2000-03-08 第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第4号
この間の調査会でも、藤原房子参考人が、やはり国の審議会委員は日本の場合、国際的に見るとまだまだ国連の目標の三〇%には達していなくて、本当は究極は五〇%だということでありまして、日本も本当に努力しなければならない、そのような御意見もお聞きしたわけであります。
この間の調査会でも、藤原房子参考人が、やはり国の審議会委員は日本の場合、国際的に見るとまだまだ国連の目標の三〇%には達していなくて、本当は究極は五〇%だということでありまして、日本も本当に努力しなければならない、そのような御意見もお聞きしたわけであります。
前回の調査会でも、参考人でありました藤原房子氏より、現状での問題点につきまして指摘があったわけでありますけれども、私は、このようなJA中央会の改善へ向けての取り組みを大変重要なものと評価しているわけであります。
小池 晃君 八田ひろ子君 事務局側 第三特別調査室 長 大場 敏彦君 参考人 東京家政大学教 授・人間文化研 究所長 樋口 恵子君 ジャーナリスト 財団法人日本女 子社会教育会理 事長 藤原 房子
○参考人(藤原房子君) 私へのお尋ねではなかったかもしれませんが、ちょっと感想を申し述べたいと思います。 男性的、女性的という言葉がジェンダーバイアスの上に乗っかって使われることに私は疑問を持つんです。
○参考人(藤原房子君) 藤原でございます。考えを述べる機会を与えていただいてありがとうございます。 ただいまのところ七分食い込んでおりますけれども、これから二十分いただいてよろしゅうございますか。
○参考人(藤原房子君) 基本的には、やはりストックの充実ということは安定感を高める要素だと思いますけれども、それに加えて、暮らしに対して興味を持つということが大事ではないかと思うんですね。
○参考人(藤原房子君) 数字的には確かに黒字何割ということがはじき出されるわけですけれども、私は、金額に加えて質の問題をやはり加味することが大事ではないかと思っています。つまり、二割の黒字はいかなる苦労を伴って生み出されたかということであって、やすやすと生み出された余剰ではないという読み方が必要ではないかと思います。
○参考人(藤原房子君) 将来に対する不透明感があるということから当然ではないかと思います。そしてそれは、単に資産があるかないかということではなく、仮に資産があったとしても安心して暮らせるだけの保障が見当たらないという現状から当然ではないかと思います。