2020-02-07 第201回国会 衆議院 予算委員会 第9号
また、ダムの方についても、利根川では既設の藤原ダムがございますが、この藤原ダムの治水容量をふやすために、新たに令和二年度の予算案で建設事業費も計上させていただいております。
また、ダムの方についても、利根川では既設の藤原ダムがございますが、この藤原ダムの治水容量をふやすために、新たに令和二年度の予算案で建設事業費も計上させていただいております。
このため、河川整備計画に位置づけられた首都圏氾濫区域堤防強化対策や高規格堤防などの堤防の整備強化、また、既設の藤原ダムや奈良俣ダムをより有効に活用するために容量振りかえなどを行うダム再生や、稲戸井調節池の掘削による容量増大といった洪水調節施設の整備強化など、事業を推進してまいります。
カスリーン台風から約十年後の昭和三十三年、ようやく藤原ダムが完成し、さらに、利根川最上流部には矢木沢ダム、また、支流には相俣ダム、薗原ダム、下久保ダム、奈良俣ダムが次々と建設されていったわけであります。こうした背景には下流部のためにとうとい犠牲と土地を提供された多くの方々の苦悩があったということを、決して忘れてはいけないというふうに考えているわけであります。
藤原ダムであるとか草木ダムであるとか、そういうダムはあるんですけれども、多分、これはまだ千五百ぐらいだと思うんです。ということは、まだ四千ぐらい残っている。 八ツ場ダムというのは、治水、利水に非常にたけておりまして、そういう意味においては、千立米ぐらいの規模を持ったダムなんです。
今群馬県には矢木沢ダム、相俣ダム、藤原ダム、草木ダム、下久保ダム、薗原ダムの六つのダムがあって、東京など近県への水需要に大きく貢献をいたしております。この貯水量が底をつくような状況が続きますと、利根川流域は未曾有の渇水による深刻な水不足になってしまいます。 そこで、建設省が着目したのは八ツ場ダムの建設でありました。
特に、上流ダム群につきましては、藤原ダム、あるいは相俣ダム、矢木沢ダム、薗原ダム、下久保ダムが完成いたしておる次第でございます。
それから、なお、具体的に申しますと、すでに利根川の上流では三十三年度竣工の藤原ダム以来、矢木沢、下久保等六ダムを完成しておりますが、こういう事業等に当たりましても、治水とそれから生活用水の確保、さらには維持用水の確保ということを常に念頭に置いて実施しておるわけでございます。
群馬県としましても、やはり首都東京を守るということはこれは重要なことでございますから、できる限り協力をしようということで、たとえば矢木沢ダムあるいは薗原ダム、藤原ダムあるいは下久保ダムあるいは相俣ダムという形で、県内に国の直轄あるいはは県営のダム、その後相俣のように国の直轄になったものもございますが、大変なダムを実はつくってまいりました。
そういう立場で八ツ場ダムの関係住民の方は、あるいは藤原ダム、薗原ダム、下久保ダム、こういったすでにダムができた地域で水没をいたしまして離村いたしました住民の方々の後を追って、そしてお会いをして、その後一体どうでしたかということを聞いて回られたわけですね。そういう中で、これはとてもではないが賛成をしたら大変なことになる、したがって八割の人たちが反対で結集する、こういう結果になったのです。
下久保ダム、藤原ダム、薗原ダム等でございます。これらのダム建設に当たっては、地域住民の人たちが非常な理解と協力を示してこのダムができたわけです。ところが、ダムはできて、その後その水特法ができたが、そういう恩恵はこれらの地域住民の人たちは受けていない。
これは、上越国道工事事務所用地課長の矢の目という人と関東地方建設局利根川ダム統合管理事務所藤原ダム管理支所電気通信係長の窪田という人が、便宜をはからって自動車を買う資金をもらった、こういう汚職事件です。 こういう汚職事件が、私の手元にあるだけで去年から三件、建設省関係であるわけですが、大臣はどういう基本姿勢でこういった汚職を根絶されるのか。
たとえば藤原ダムの場合、補償金額がわかっておる七十七戸、調べてみると四十一戸ですね、五三%が五百万円以下。薗原ダムの場合には百二戸のうち九十戸、約九〇%が五百万円以下。それから下久保ダムでは百三十戸のうち七十三戸、約六〇%が五百万円以下というような結果になっておるわけですね。
したがって、いま群馬県には八木沢ダムやあるいは藤原ダムや非常にダムが多いのでありますけれども、いわば利根川の上流地点というものは、大体これでもってダム地点としてはほかにないというところまで私はきているんじゃないかと思うのです、各河川における小規模ダムは別ですけれども。と思いますけれども、そういったことはもちろんございませんね。
で、利根川水系につきましては、主として本川を中心といたしますダム群について実施をいたしておりまして、対象にしておりますダムは藤原ダム、矢木沢ダム、相俣ダム、薗原ダム、下久保ダム、こういったような、公営のダムも含めまして、これらの一番合理的な操作の方法を統合管理所で指示するシステムになっておるわけでございます。
大臣が御在職中にもあったのでございますが、赤裸々に申し上げまするというと、藤原ダムの上に矢木沢ダムというものがございます。ここの仕事は三十五年、六年に始まったんですが、このとき、この群馬県の中堅業者はこぞって協力をいたしました。
そういうわけでありますので、利根川につきましては矢木沢ダムあるいは薗原ダム、藤原ダム、あるいは相俣ダム、下久保ダム、多数のダム群が現在できております。また、今度昭和四十五年度予算におきまして、従来実地調査の段階でございました八ツ場ダムというのを、今度は四億円程度でありますが、建設費を計上されたことも、予算書で私ども承知をいたしております。
なお、二十一日現在の貯水量は矢木沢ダムで六千十八万トン、それから藤原ダムで千七百三十八万八千トン、相俣ダムで四百四十八万二千トン、薗原ダムで三百七十九万六千トンでございまして、合計利根川の上流における総貯水量は現在の段階で八千五百八十四万六千トンでございます。これを総貯水量から考えてみますと、約三九・三%の貯水しかございません。
それから藤原ダムにつきましては、総貯水量は三千百一万トンでございますが、現在の貯水量は二千百七十七万八千トン、放流量が毎秒七十七.六トンでございます。なお、流入量は毎秒七十九・三トンでございます。これは矢木沢から流れてきた水が入っているわけでございます。
六月八日が利根川河口の大潮時に当たるのでありまして、この時期にできる限り上流から放流するということで、六月二日以降六月七日までの期間、本川上流ダム群の、藤原ダムあるいは矢木沢ダム等の毎秒五十トンの緊急放流を行なうということの決定をいたしたのでございます。 ただいままでにとりました措置の概要は、以上のとおりでございます。
ねの場合には利根川本流の場合になるかと思いますが、私たちが承知いたしておりますことは、一つは、若干流れの状況がよくなった、それから、大潮の時期が一応過ぎて――これは先月の八日が大潮の時期になるようでございまして、大潮の時期も一応過ぎたということもありまして、なおかつ、千葉県で実施しております応急対策というものの効果も出始めておるということで、とりあえず上流ダム群、これは御承知のとおり、矢木沢ダム、藤原ダム
そこで、先ほど申し上げましたように、私のほうの利根水系の多目的ダムからの、要するに農業用の放水可能の貯水量でございますが、藤原ダム、相俣ダム、矢木沢ダム、須田貝ダム、四ダム合わせまして七千五百万トンというふうに承知しております。
○小川説明員 ただいまのお話でございますが、利根川上流の多目的ダムは、御承知のように、藤原ダム、相俣ダム、薗原ダム、矢木沢ダムと、農業関係の水をためておるダムが四つございまして、それに二十九日現在でかんがい用に使える水が七千五百万トン貯留されております。
○小川説明員 最初の段階といたしましては藤原ダムから放水を始めておるわけでございますが、自然流量が刻々変化いたしますので、それを勘案いたしまして、栗橋の測水所においてすでに二十七日から百十トンというものをずっと持続して流している次第でございます。
○多治見説明員 一部新聞に、藤原ダムその他の放流について建設省が見合わせるということを発表したようにございましたが、見合わせるということではございませんで、先ほど御説明申し上げました河川管理者の協議会で、各都道府県、それから農林省、企画庁等の関係者の集まりの討議の結果、放水の時期というものは相当慎重に考えなければならぬ。
そこで、最近新聞等で見ると、藤原ダムその他ダム群の放流をしていただきたいということを団体で陳情しておりますが、建設省のほうで当分見合わせるという事柄が記事になっておりますが、その理由についてひとつ……。
○華山委員 きょうはお持ちにならないかもしれませんが、五十里ダム、川俣ダム、藤原ダム、薗原ダム、矢木沢ダムの現在の水量をひとつ大至急資料として出していただきたいと思います。水の量といいますか、一般的な計算でどの程度の水が現在あるのかということでございます。