1967-05-18 第55回国会 参議院 内閣委員会 第9号
建設省の国土地理院の安藝先生、いらっしゃっておられますか。——このつくるに至った経過ですね、それをひとつ御説明願いたいと思うんですが。
建設省の国土地理院の安藝先生、いらっしゃっておられますか。——このつくるに至った経過ですね、それをひとつ御説明願いたいと思うんですが。
それからさつき非常に問題になりました地盤沈下の問題でございますが、これはさつき又安藝先生がお話になりましたように、こういう問題は自然のありのままの姿を如何に眺めるか、それで又自然にそういう地盤沈下の現象がどのように起つているかという事実を知るということが第一でございます。その地盤沈下の自然のあり方というものを知つて、初めて本当の対策が立つて行きます。
○江田三郎君 ちよつと安藝先生にお尋ねしますが、一つのプログラムを以て基礎的な事実を調査して行くということは、機構の上から行くとどういうことはなりますか。さつき言われました、例えば問題ごとに地震研究所というようなものを作らなければならんということなんですか、どこが一体主宰してそういうことをやるということになりますか。
○委員長(石川清一君) では、安藝先生がおいでになりましたが、あとに廻しまして、運輸省運輸技術研究所港湾物象部土性研究室長石井靖丸君。