1986-03-27 第104回国会 参議院 商工委員会 第4号
それから、その当時であったと思いますけれども、医療品なんか、ホルマリンを使っての仕上げ加工、これが禁じられて、そのために医療品薬界においても中小企業が大変な損害をこうむったというふうな経緯も過去にあるわけです。
それから、その当時であったと思いますけれども、医療品なんか、ホルマリンを使っての仕上げ加工、これが禁じられて、そのために医療品薬界においても中小企業が大変な損害をこうむったというふうな経緯も過去にあるわけです。
のように、七〇%以上の事業執行ということで御理解をいただいておるわけで、そのことによって下半期への影響を御心配なされたわけで、大変恐縮をいたしたわけであります、 御案内のように、昨年来の建設業界の不振、不況というものは目を覆うばかりのものがございますし、一万数千件の倒産件数の中で三分の一、五千件以上が建設業界の倒産であります、したがいまして私たちといたしましては、景気刺激策そのことよりも、やっぱり薬界
しかも、あなたたち自身が昨年の一月でしたか、医薬ジャーナルに書いてあるのですけれども、「薬務局、薬界に大幅値下げを要望(具体的要求)価格改定ヒヤリング。」どういうヒヤリングをされたかわからないけれども、この記事で見る限り、そうした蔵出し価格についてこれを引き下げの行政指導もやっているように見えるのですね。 こういうことさえも、このような新聞で大きな問題になっているのに手をつけようとしない。
現金相場は卸売り価格とは別に一つの実勢価格として業界で行なわれておるし、この薬界速報というのには現金相場など出ておるわけでありますけれども、これは四十六年一月十一日付ですよ。まだ新しいのもありますよ。こうした事実について厚生省はいまどう思うのか。ここでもって厚生省側のおっしゃるそのことによって、これからの調査の方向が定まるわけだ。調査をなさるのもけっこうです。
先生がお示しになったのは、薬界速報に載っておるのがもとではないかと思いますが、薬界速報によりますと、たとえばアリナミンF二十五ミリグラム卸売り相場が七万八千円となっておりますが、卸売り表示価格は十万八千五百円というふうになっております。
その言葉とは、「薬は薬屋がよい」或いは「餅は餅屋だから」とか、「医師は診断」「薬剤師は薬剤」と言うのでありまして、こういうことを聞きますと、医界のこと、薬界のことがあまり明らかでない人は、それほどはつきりしているならば、めいめいその分野々々を守つたらいいではないか、いわゆる分業を強制にやつたほうがいいという、かように軽卒にも思い込む場合のあることを見聞きするのでありますが、これは「餅は餅屋」などという