1984-04-06 第101回国会 参議院 文教委員会 第5号
というのは、これもうちょうど五カ月ぐらい前の新聞でありますけれども、三重大学の薬理学教室が業界からお金を出してもらったということについて、いろんな記事が載っておりました。この中でこういうことを言っているんですね。教室側の方では、予算の制約から研究にどうしても必要な血液さえ買えないので、どうせ器具もらうなら現金でと、こう答えているんですね。
というのは、これもうちょうど五カ月ぐらい前の新聞でありますけれども、三重大学の薬理学教室が業界からお金を出してもらったということについて、いろんな記事が載っておりました。この中でこういうことを言っているんですね。教室側の方では、予算の制約から研究にどうしても必要な血液さえ買えないので、どうせ器具もらうなら現金でと、こう答えているんですね。
最近では、明治製菓の消化剤のエクセラーゼ、これは動物実験を行った昭和大学薬学部薬理学教室のデータの捏造があったという事件。これは全部厚生省の薬務局では承認されておるのですよ。 このデータが捏造であったりあるいはにせものであったりあるいは必要なデータを隠しておったということは、その時点では全然わからなかったのでしょう。厚生省はどこに問題があると思っていますか。
○川本委員 そこで、先ほど来問題のいわゆるデータ隠しの問題あるいは捏造データの問題ですが、これは昭和大学の薬学部薬理学教室に委託をして実験をやっておるわけですよね。その結果を一九七六年の一月だと思いますが、名古屋で開かれた薬理学会で、昭和大学薬学部薬理学教室の丸山郁夫という助手が、犬の頭数を十六頭として実験発表をしておるのですね。
きのう来からいろいろと新聞報道にも紹介をされておるわけでございますが、昭和大学の薬理学教室で、明治製菓から委託をされましたエクヒラーゼカプセルの医薬品の動物実験のデータが改ざんをされておる、捏造をされておるということが報道をされておるわけであります。
○山形(栄)政府委員 日本石油化学株式会社のほうにつきましては、先ほども申し上げましたように、日本大学の医学部薬理学教室と昭和大学医学部第一薬理学教室でございまして、その結果によりますと、急性毒性につきましては対マウスでPCBの約半分ぐらい、それから、ちょっと私もこまかくてあれでございますが、亜急性毒性につきましても、これは対ラットで試験をいたしておりまして、一カ月間、毎日キログラム当り〇・五ないし
なお、アルキルビフェニールのほうにつきましては、その毒性試験は日本大学医学部薬理学教室及び昭和大学医学部第一薬理学教室の両者で試験を完了いたしております。なお、急性毒性及び亜急性毒性につきましては、安全性の確認を、たしか金沢大学と、ちょっといま失念いたしましたけれども、大学におきましてマウス関係の試験をいたしまして、一応その数値についてはわれわれは確認いたしておる次第でございます。
それから有機塩素ですと佐久総合病院と私のところ、有機燐剤ですと佐久総合病院と私のところ、PCBですと九大の薬理学教室のところ、そういうふうに非常に患者は遠いところを歩いて回らなければこの検出というものが不可能でございます。
○斎藤説明員 ここに一例がございますけれども、三菱の関係の式紙でございますが、これが毒性試験ということでございまして、日本大学医学部薬理学教室というところの試験結果を添えて持ってきております。
それから、四番目のSICに毒性があるかどうかという研究は、昭和三十二年以来、私の母校であります昭和医大の角尾薬理学教室に依頼して、そこで厳重な試験をしておりまして、毒性が先ほど申し上げたようにLD50が二千七百ミリグラム・パー・キロ、その他心臓に対する作用とか、腸に対する作用とか、いろいろ薬理学的に試験をして、これは厚生省へ提出して、三十四年に許可になったわけです。 それから構造式の決定。
○高橋参考人 私もカビの専門家でございませんので、はっきりお答え申し上げかねますが、大体学会報告その他文献などを読んでおりますところによりますと、その正体はまだはっきりわかっておりませんですが、先ごろの薬学会では東大の薬理学教室から報告したものによりますと、カビの菌体そのものの中から、ピグメントXという名前のついております黄色い色素が取られておりまして、それからもう一つ、培養液をこした中から、白色の
省三君 吉田 賢一君 委員外の出席者 農 林 技 官 (茨城食糧事務 所長) 浅見 修君 参 考 人 (東京大学教授 医学部薬理学教 室) 小林 芳人君 参 考 人 (東京大学助教 授医学部薬理学 教室
すなわち東京大学医学部薬理学教室小林芳人君、同浦口健二君、第一物産株式会社穀物油脂部長松井捨次郎君、安宅産業株式会社食糧課長小野一郎君、以上四名を参考人に指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕