2019-05-31 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
現在、文部科学省創生実行計画に基づいて、私を本部長とする文部科学省改革実行本部におきまして、組織風土改革、職員の意識改革など、信頼回復に全省を挙げて取り組んでいる中で、今再び、行政に対する国民の信頼を失う薬物事案を職員が引き起こしたことはまことに遺憾であり、おわび申し上げます。私からは、五月二十九日に職員に対して、法令遵守の徹底についての訓示を伝えたところであります。
現在、文部科学省創生実行計画に基づいて、私を本部長とする文部科学省改革実行本部におきまして、組織風土改革、職員の意識改革など、信頼回復に全省を挙げて取り組んでいる中で、今再び、行政に対する国民の信頼を失う薬物事案を職員が引き起こしたことはまことに遺憾であり、おわび申し上げます。私からは、五月二十九日に職員に対して、法令遵守の徹底についての訓示を伝えたところであります。
性的な犯罪者に関しては常習性が薬物事案並みにあるのではないかというような話もされておりますけれども、そうした常習的な犯罪者によって新たな性被害者が生まれていく、それを食いとめるためにも、潜在化を防止して、処罰をきちっと適正に与えていく、そうした体制が必要であるというふうに私は思っております。 今回の改正によって男性も被害者、客体となる、そしてまたLGBTの方々も被害の主体、客体としてみなされる。
そこで、私が、政府が現行法上的確に対応できないとして例示をしたハイジャック事案と、それから薬物事案などを例にして、質問主意書を出させていただきました。 「テロ組織が複数の飛行機を乗っ取って高層ビルに突撃させるテロを計画した上、例えば、搭乗予定の航空機の航空券を予約した場合」、これが、現行法では必ずしも十分に取り締まることができないのでテロ等準備罪が必要なんだという政府の言いぶりでありました。
○逢坂分科員 私、この答弁を読んで、ああ、なるほどなというふうに思ったわけですが、これは、政府が示したいわゆるテロ事案と薬物事案が、現行法で一〇〇%罰することはできないとは言っていないということに私は理解するんですよね。
どういうお仕事がふえているかと、いろいろ調べたり、現場の方にお聞きしましたら、最近は性犯罪者の処遇プログラムとか、それから、これは今回も薬物事案も問題になっておりますけれども、覚醒剤の事犯者処遇プログラムとか暴力防止プログラム、DVなどもかなり数がふえておりまして、そういう任務の分野が多岐に広くなってきているという中で、かなり負担がふえてきているというような報告もございますので、しっかりこの点も対応
最後に、指定薬物事案を麻薬取締官等が取り扱えるようにしたことについてでありますが、麻薬取締官等は麻薬等の取締りに際し指定薬物等を発見することがありますが、そのような場合でも、指定薬物の取締りに関する権限を有していないために自らその捜査又は行政権限の行使をすることができず、取締りの効率性を欠く状態にあります。
一方で、やはり指定薬物事案の場合、外形的には合法的に営業しているようなお店などで販売がされているわけですね、ハーブ屋さんみたいな感じで。
今回、それでは指定薬物の取締りについて、収去規定の追加、それから立入り要件の緩和、指定薬物事案を麻薬取締官等が取り扱えるようにしたその理由を、済みません、端的にお願いします。
今、警察庁におきまして先生御指摘の海外の薬物事案に対する罰則あるいは刑罰、こういったものについて鋭意調査をいたしております。ほぼ終わりつつあるかと思っておりますが、私が想像しておった以上に厳しく、きついというのが全体の印象であります。
ちょっと読みますと、「防衛施設庁入札談合事案、情報流出事案、薬物事案等の一連の遺憾なる不祥事にかんがみ、真に国民の負託に応えるため、抜本的体質改善に努めるとともに、防衛省に移行した後も、これら事案の徹底的な究明及び対策に全省を挙げて取り組むこと。」とされています。ところが、全然不祥事なくならないどころか、逆に増えているような気もする。
さて、私はきょう、来週も委員会があるということなので、来週もきょう取り上げる問題を引き続きやっていきたいと思いますけれども、規律の問題で、以前に防衛施設庁の問題が出たときに、例えば、その他はどうなっているのか、薬物事案とか無断海外渡航とか出ていました。例えば、薬物案件ですと四十七件とか、海外渡航については限られた時期に九百九十三件とか、報告がありましたね。
また、こうした情報漏えい事案に加えまして、これは本当にごく一部のケースかと思いますが、昨年も薬物事案、こういったような事案についても、十分な内部の啓発、研修、また内部監査を強化していくことによってその根絶を図るとともに、当然のことながら、高いモラルと士気を保持するために、隊員の皆さんに対しても十分な教育訓練を施していただくことをお願い申し上げまして、きょうの私の質疑を終えたいと思います。
昨年は、防衛施設庁における入札談合等事案、インターネットを通じた情報流出事案、薬物事案、無断海外渡航事案などの事案が発生しました。また、現在は、情報漏えいの疑いのある事案について警務隊による捜査が行われているところであります。 国民の信頼を基盤として存在している防衛省・自衛隊においてこれらの不祥事が続いたことで、国民の信頼を損ねたことは誠に遺憾であります。
八 防衛施設庁入札談合事案、情報流出事案、薬物事案等の一連の遺憾なる不祥事にかんがみ、真に国民の負託に応えるため、抜本的体質改善に努めるとともに、防衛省に移行した後も、これら事案の徹底的な究明及び対策に全省を挙げて取り組むこと。そのため、新たに外部からの人材の登用等、監査・査察等に関する制度・組織の創設を図ることにより、一層の厳格な規律の保持に努め、もって国民の信頼回復に全力を尽くすこと。
四 防衛施設庁における入札談合事件、護衛艦の暗号及び訓練関係文書などの情報流出事案、大麻所持・使用等に係る薬物事案など、相次ぐ一連の不祥事は極めて遺憾であり、到底、国民の理解を得られるものではない。 よって、防衛庁及び防衛施設庁は、真に国民の負託に応えるべく、抜本的体質改善に努めるとともに、防衛省に移行した後も、これら事案の徹底的な究明及び対策に全省をあげて取り組むこと。
この十年間に、情報流出は十件以上、薬物事案は四十七件、誤射事故は七件、海外無断渡航は九百九十三件、自殺者は七百七十九人との答弁に、多くの委員が懸念を表明いたしました。また、談合は三十年前から延々と組織ぐるみでやっていたとわかりましたが、調査資料の開示も不十分で、この間、むしろ隠ぺい体質が露呈したようなありさまで、規律を高めるために省にするというのは本末転倒です。
そうしましたら、例えば、情報流出案件は何件あったのか、薬物事案は何件あったのか、誤射事案は何件あったのか、無断海外渡航事案は何件あったのか、まとめて報告をいただけますか。
次に、自衛官による薬物事案というのも大変残念ですが発生をしております。昨年も、八名もの自衛官が大麻取締法違反で逮捕される、大変憂慮すべき事態が発生をしました。
まず一点目は、自衛官によります薬物事案の件でございます。 皆さんも御高承のとおり、今般、八名の自衛官が薬物事案ということで大麻取締法違反で逮捕されるという大変憂慮すべき事態が発生をいたしております。
○副長官(今津寛君) 先生御案内のとおり、七月二十七日に海上幕僚監部に海幕副長を長とする薬物事案の特別調査チームを設置をして、その調査を実施をいたしているところでございます。なぜそれでは呉の方はまだしていないかということでありますが、呉の方は具体的に調査を実施をいたしておりますし、その中で疑わしいというようなことがないものですから、実施をいたしておりません。
それからまた、薬物事案特別調査チームを設置しております。また、聞き取り調査も進めております。 そういう対策を既に講じておりますけれども、私は、全容が解明した暁には二度とこのような事案が起こらないようにやってまいりたい。そのために私、個人的に今思いますのは、やはり教育の問題。
例えば捜査手法の問題を考えましても、薬物事案等につきましては、これは、新たな通信傍受法とか、こういうものも出ておりますから、いろいろと、私どもは必要なところにはどんどん捜査費にお金を使うべきであるとは思いますけれども、結果としてこのような決算額になっているということで御了承いただきたいと思います。
密入国事案、薬物事案、最近の大量密入国あるいは大量な覚せい剤の密輸入事案でございますと、いわゆる瀬取りという手法が行われます。まさに委員御指摘のとおり、最近では航空通信といいますか、沖合のある一点を定めまして、そこでブツの受け渡しをする、あるいは中国人の船に乗りかえをするといった手法でございます。
○網岡委員 お許しをいただきまして、薬物事案に対する問題を中心に、ただいま御提案になりました麻薬取締法一部改正に関する法律に関連をいたしまして、この薬物事案に対してあらゆる角度 から若干御質問をさしていただきたいと思います。