2019-05-28 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
毎朝のカンファに病棟で出ていただいてカルテを読めるようになる、腎不全、心不全のときのお薬の投与量、あるいは薬物アレルギーといったことまで、やはりカルテを読める、患者さんと対話ができる薬剤師の養成というのは大変重要で、お願いをしたいというふうに思っております。
毎朝のカンファに病棟で出ていただいてカルテを読めるようになる、腎不全、心不全のときのお薬の投与量、あるいは薬物アレルギーといったことまで、やはりカルテを読める、患者さんと対話ができる薬剤師の養成というのは大変重要で、お願いをしたいというふうに思っております。
また、二〇〇五年、エピペンの食物アレルギー、薬物アレルギーへの適用拡大をし、また、食物アレルギー患者の入院による食物負荷試験というものも保険適用になりました。今まではそれがなかなかできなかったんですが、今では普通に保険適用でできるようになりました。
具体的には、処方せんを受け付ける一回ごとに、一回につきまして点数をつけておりまして、どういうことをした場合に点数が算定できるかと申しますと、患者さんごとに薬剤服用歴の記録というものを作成していただきまして、薬剤師さんが、処方されましたお薬につきまして重複投薬がないかどうか、それからお薬相互作用がどうか、それから患者さんの薬物アレルギー等を確認すると、こういったことを行い、投与される薬剤の服用、それから