1968-04-26 第58回国会 参議院 大蔵、社会労働委員会連合審査会 第1号
○政府委員(若松栄一君) 本年の三月五日に、国立高知療養所の事務長外四名が、当所の医薬品購入に際して不正があるとして高知警察署で取り調べを受けました結果、薬業会社から、医薬品購入の便宜供与に対する謝礼並びに今後の買い入れ方を依頼する趣きのもとに供与されたものであることを知りながら相当額の現金の供与を受けたということで、収賄として高知地方裁判所に起訴されたものであります。
○政府委員(若松栄一君) 本年の三月五日に、国立高知療養所の事務長外四名が、当所の医薬品購入に際して不正があるとして高知警察署で取り調べを受けました結果、薬業会社から、医薬品購入の便宜供与に対する謝礼並びに今後の買い入れ方を依頼する趣きのもとに供与されたものであることを知りながら相当額の現金の供与を受けたということで、収賄として高知地方裁判所に起訴されたものであります。
私は、研究費がたくさん要るからという薬業会社がおるなら――実際にやっておられるから薬が出てくる、そういうことこそ政府は受け持つべきじゃないですか。
どもの参りました富山大学薬学部は、明治四十二年に県立富山薬学専門学校として創設せられ、大正九年に国立に移管せられたものでありまして、年々多くの優秀な卒業生を送り、諸設備及びその業績は高く評価せられておりましたが、昭和二十年の八月、戦災のために建物も設備もほとんど焼失してしまいましたので、同窓会などを中心とする復興期成会が結成せられましてその活発なる活動によりまして、地元はもとより、全国の同窓生及び薬業会社
それから二番目の科学試験研究費におきましては、特に申上げておきますことは摘要の(2)の薬業合理化研究補助金六百万円を新規計上いたしておりますが、これは企業合理化促進法の第三条の規定に基きまして新らしい技術を薬業会社等において採用し、これを促進させるための補助金でございます。