2019-11-21 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
さらに、モデル事業のような、予算事業でこういう薬局、医療機関の連携というものについての、患者のための薬局ビジョン推進事業という名前を付けてございますけれども、モデル事業もやっているところでございますので、こうした成果についても各都道府県、関係団体などと共有をしていきたいというふうに思っています。
さらに、モデル事業のような、予算事業でこういう薬局、医療機関の連携というものについての、患者のための薬局ビジョン推進事業という名前を付けてございますけれども、モデル事業もやっているところでございますので、こうした成果についても各都道府県、関係団体などと共有をしていきたいというふうに思っています。
かかりつけ薬剤師・薬局が持つべき機能として、服薬情報の一元的、継続的な把握と、それに基づく薬学的管理、指導、二十四時間対応、在宅対応、医療機関等との連携等が求められておりまして、立地場所に関わらず薬局がこれらの機能を果たしていくということが重要であるとされておりまして、厚生労働省としても、地域包括ケアシステムを担う一員としてかかりつけ薬剤師・薬局を推進するため、平成二十八年度より患者のための薬局ビジョン推進事業
これは多くの都道府県から申請をいただいておりまして、二十八年度は三十二の事業、三十の道府県で患者のための薬局ビジョン推進事業を実施をしているところでございます。 それから、平成二十八年度の診療報酬改定におきましても、処方医と連携して患者の服薬情報を一元的、継続的に把握し、服薬指導などを行うかかりつけ薬剤師としての業務を診療報酬上評価をするといったことも導入をされているところでございます。