2019-11-21 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
○政府参考人(森晃憲君) 薬学部教育について申し上げますと、薬学部教育における薬剤師養成につきましては、薬学教育モデル・コアカリキュラムに基づきまして、薬剤師として求められる知識、技能、態度を身に付けるため、臨床の現場である病院、薬局で合わせて二十二週間の実務実習を実施するなど、実学としての医療薬学を十分に学習する機会を実施することとしております。
○政府参考人(森晃憲君) 薬学部教育について申し上げますと、薬学部教育における薬剤師養成につきましては、薬学教育モデル・コアカリキュラムに基づきまして、薬剤師として求められる知識、技能、態度を身に付けるため、臨床の現場である病院、薬局で合わせて二十二週間の実務実習を実施するなど、実学としての医療薬学を十分に学習する機会を実施することとしております。
そのために、漢方薬の原料である生薬の国内栽培の推進、また、医学部、薬学部教育での漢方、漢方薬に関するカリキュラムの充実も大変重要な課題であると認識をしております。国家試験への出題も重要だと考えております。
次に、医学部、薬学部の教育内容で、大学の自由、大学の自治はもう決定的に重要ですから、そのことを十分考慮しつつ、この後発医薬品の日本の現在の医学における重要性、そのことの適切な位置づけが、医学部、薬学部教育の中で位置づけられるべきだと思うんですが、この点でどういう努力をなさっていますか。
医学部・薬学部教育の在り方について、文部科学大臣にお尋ねをします。 薬害の発生防止には臨床薬理学講座を、救急救命率の向上のためには救急医療講座を設けることが求められていますが、どちらも一〇〇%達成からはほど遠い状況です。今後の対応策も含めて、大臣の御所見をお聞かせをください。 最後に、新薬の開発や再生医療の進歩につながるバイオ産業政策の課題について、経済産業大臣にお尋ねをします。