1978-09-27 第85回国会 参議院 決算委員会 第1号
○政府委員(中野徹雄君) 先生御指摘の、「未承認無許可医薬品の指導取締りについて」、これは四十六年六月に薬務局長名で出した通知でございますが、これは当時いわゆる健康食品と称せられますものにつきましての消費者側からのいろいろなクレームであるとか、あるいは関係方面からの各種の要望がございまして、医薬品といわゆる健康食品との、何と申しますか、仕分けを明確にするという趣旨で出したものでございます。
○政府委員(中野徹雄君) 先生御指摘の、「未承認無許可医薬品の指導取締りについて」、これは四十六年六月に薬務局長名で出した通知でございますが、これは当時いわゆる健康食品と称せられますものにつきましての消費者側からのいろいろなクレームであるとか、あるいは関係方面からの各種の要望がございまして、医薬品といわゆる健康食品との、何と申しますか、仕分けを明確にするという趣旨で出したものでございます。
そういう意味で、薬務局長名で都道府県の知事あるいは製薬団体連合会長、医薬品卸業連合会長、日本薬剤師会長へそれぞれ通知を出しておみえになりますけれども、これは私は医療機関にも中野局長は出さなければだめだと思うのです。そして、この文書の中にも「銘柄別収載方式に移行したことに伴い、非価格競争が激化するのではないかとの懸念がもたれたため」という文章があるのです。
○上村政府委員 それは、昨年の薬価調査につきまして薬務局長名で各県知事にお願いいたしましたときに言ったわけでございますが、そういうものもあるわけでございます。と申しますのは、薬価調査の販売サイドの調査を行うに当たりましては、事前に全販売業者を対象にいたしまして予備調査を実施して、病院や診療所へ納入している実績があるかどうか、それから販売量を調べる。
同じく岐阜県の養老町の厚生連の病院ですか、養老中央病院では、厚生省が四十五年九月八日に薬務局長名で通達を出していますが、この通達が出てから後八カ月間にわたってキノホルムが投与されておるわけですよ。これは一体どういうところに問題があるのですか。
○政府委員(上村一君) いま申し上げましたように、四十五年の九月に薬務局長名で各都道府県知事あてキノホルム及びキノホルムを含有する医薬品の取扱いについて通達をしたわけでございます。
○政府委員(上村一君) 十月にキノホルム及びキノホルムを含有する医薬品の取扱いの通知という通知を薬務局長名で各都道府県知事あて出しております。
○説明員(松下廉蔵君) いま御指摘の保険局長から薬務局長あてに発出されました文書に基づいて、薬務局長名をもちまして関係団体に通知をいたしました文書を朗読いたします。
昭和四十二年の九月に医薬品の製造承認等に関する基本方針というものを策定いたしまして、薬務局長名をもちまして、都道府県知事に対して指導いたしております。
そういうこともございまして、先日さらに前回の方針を確認いたしましてそれを守ってもらいたいということを薬務局長名をもって地方にも通知をいたし、業界にも呼びかけてさらにこういうものは継続的に地方庁の協力も得まして姿勢を正してまいりたい、そのように考えております。
原則として、この条項に基づきまして行政指導をやっておりますのは、薬務局長名をもちまして医薬品等の広告適正基準という基準をつくりまして、この基準の運用によって指導をやっておるわけでございます。
事務当局にただしましたところが、この十月三日に薬務局長名をもちまして、各都道府県知事あてに、医薬品の販売業者に対して薬事法の規定を厳守させるというような方法によりまして、睡眠薬の取り締まりの強化についての通達を発しております。できるだけ地方当局を督励いたしまして、遺憾のないようにいたしたいと存じております。