2013-05-09 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
今後、実はこの技術に関する詳細な薬効試験、それから環境影響調査、人や動物への影響調査等の実施、それから効果的な散布技術の開発ということで、本技術の実用化に向けた研究を進めたいと、こう思っております。
今後、実はこの技術に関する詳細な薬効試験、それから環境影響調査、人や動物への影響調査等の実施、それから効果的な散布技術の開発ということで、本技術の実用化に向けた研究を進めたいと、こう思っております。
これまでの試験結果を申し上げますと、この木酢液の急性毒性試験におきましては安全性を明確に否定するような結果は出なかったということでございまして、十六年度におきまして更に反復毒性試験などの安全性の確認のための試験、それから薬効試験を継続して実施をすることとしております。
○二瓶政府委員 ただいま先生からお話がございました新規化合物の薬効試験の成績等はどうなっておるかということでございますが、一つは腐乱病の防除薬剤、先生がおっしゃっておられた大日本インキ化学工業株式会社が開発したものでございますが、これにつきましては、五十二年度におきまして、青森県りんご試験場と青森県の畑作園芸試験場におきまして実施をした薬効試験によりますれば、本化合物により処理した場合には、無処理に
それから、もう一つのキャプレート水和剤、これは混合剤でございますが、キャブタンとベノミルというものの混合剤でございますが、薬効試験は終わって、薬効はあるが、残留試験はまだ終わってない、残留試験を終わった後でこの毒性試験に入るということに相なります。 大体以上の三つが私どもの承っているものでございます。
○本宮説明員 灰星病の農薬につきましては、現在私どもの聞いているところでは、三つほどの化学物質がそれぞれ薬効試験あるいはまた毒性試験等をいまテスト中であるというふうに伺っております。
私どもも、国の責任で新薬の試験を行うことが最も安全かつ有効な方法であって、そのためには国立の医薬物研究開発、薬効試験機関の設置、そしてここを中心にして大学病院、開業医などの御協力もいただいて総合的な体制をとっていくようにするということが重要だし、その結果についても公表することを義務づけさしていくという方向で抜本的に構えてもらう必要がある、大体世論は、問題の焦点はそこに来ていると思います。
この内容につきましては、御説明申し上げると非常にこまかくなり過ぎますので省略させていただきますが、ただいま申し上げました数字はガンの研究に関するものでありまして、特別研究促進調整費につきましては、昨年度はこの中で制ガン研究と申しますか、ガンを押える制ガン剤の薬効試験その他に支出したわけでございます。
それから、化学療法の面につきましても、いまガンの学界では手術と放射線療法が効果のはっきりした療法だということにせられておりますが、将来は化学療法の問題がやはり大きな希望を持てる分野ではないか、こういうふうな考え方から、化学療法部だとか薬効試験というふうなものをつくっておりまして、そのほうの探究もやっておる。
それから、研究部のほうも十二の部門、病理、生化学、化学療法、生物学、薬効試験部、生物物理、内分泌、血清、放射線、疫学、ビールス、集団検診というような部を予定しておったのでございますが、現在開設いたしておりますのは病理、生化学、化学療法、生物学、この四部、本年から薬効試験と生物物理、内分泌、この三部を三十八年の九月か十月ごろから開設するという予定でございまして、引き続き三十九年に拡大を企図しておる状態
○川上政府委員 むろんがんセンターにおきましては、今さしあたりそういうような研究部門を設けてはおりませんけれども、将来のわれわれの予定では薬効試験部門を設けるような考えでおるわけでございます。そういう薬はこういうところで場合によっては取り上げて研究をして参りたいと存じます。