2000-03-08 第147回国会 衆議院 文教委員会 第5号
この中で、薬剤関連の技術料の改定が行われまして、薬剤情報提供料や薬剤管理指導料のアップが図られ、新たに退院時服薬指導加算が評価されることになっております。また、薬局における薬剤服用歴管理指導料も新設されました。これは医薬分業に対応した診療報酬のあり方を示すものとして理解しております。 医薬分業はやはり薬剤師の資質が向上しなければ語れないわけですね。
この中で、薬剤関連の技術料の改定が行われまして、薬剤情報提供料や薬剤管理指導料のアップが図られ、新たに退院時服薬指導加算が評価されることになっております。また、薬局における薬剤服用歴管理指導料も新設されました。これは医薬分業に対応した診療報酬のあり方を示すものとして理解しております。 医薬分業はやはり薬剤師の資質が向上しなければ語れないわけですね。
こうした観点から、診療報酬上は、服薬指導に当たりまして、処方されました薬剤の名称あるいは用法等に関しまする主な情報を文書によって出されるというような行き届いた対応をされた場合には、薬剤情報提供料というような形での評価をいたしております。
それからまた、外来のケースで申し上げますと、薬剤使用の適正化というような観点から、投与した薬剤の名称あるいは効能・効果とか、あるいは副作用に関する情報の提供、こういったものをやった場合に薬剤情報提供料というようなものが算定できるようになっておりますし、また、輸血の際に、これは文書によりまして、輸血の必要性あるいは危険性等について説明を行った場合について、これも所定の点数というものを計算をするというようなやり