2018-11-15 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
厚労省は現在、厚生科学審議会の医薬品医療機器制度部会におきまして、医薬品医療機器等法あるいは薬剤師法等の見直しについての検討が進められているというふうに承知しております。そのテーマの一つが薬剤師や薬局の在り方だというふうにも伺っておるわけです。
厚労省は現在、厚生科学審議会の医薬品医療機器制度部会におきまして、医薬品医療機器等法あるいは薬剤師法等の見直しについての検討が進められているというふうに承知しております。そのテーマの一つが薬剤師や薬局の在り方だというふうにも伺っておるわけです。
医療関係者審議会令、医療法、薬剤師法等の見直しが必要な時期になっているのではないかというふうに私は考えるわけでありますけれども、お尋ねをしたいと思います。
○井上(一)委員 さらに私はその委員会で、障害者の完全参加と平等を促進する立場から、現行の医師法、薬剤師法等における障害者を絶対的欠格事由とする規定を改める必要性を指摘をいたしました。当時の園田厚生大臣は私の発言の趣旨を了とされ、一遍にどうこうはできないが、逐次門戸をあげていくように努力したいとの答弁をされているわけです。
がしかし、私どもがこういう制度に踏み切りましたのは、御承知のように、このほかにも、理容師法とか調理師法とか、医師法ですらそうでありますけれども、薬剤師法等を含めました十九種類の法律によりまして、やはりこういう精神病者等につきましては免許を与えない制度になっておる。