2020-04-01 第201回国会 参議院 決算委員会 第1号
自衛隊の医官であるとか薬剤官、看護官の訓練を事前に行っておくべきであると考えますが、どう取り組まれるおつもりか、見解をお伺いいたします。
自衛隊の医官であるとか薬剤官、看護官の訓練を事前に行っておくべきであると考えますが、どう取り組まれるおつもりか、見解をお伺いいたします。
自衛隊の薬剤官は手袋にマスク。その後ろの厚労省の役人の手を見てください。素手です。 左下の写真は、検査が終わった後、検査が終わった乗客を自衛隊のバスで愛知県の藤田病院まで輸送する際のドライバーと補助者です。乗客と違い完全防護、横浜から愛知県まで長時間、運転中は防護服を脱げないため、防護服の下はおむつ着用です。
もし、それが実際に、現在もしくは近い将来に起きてしまった場合、自衛隊衛生の果たすべき役割は何か、そのために必要な体制や機能は具体的には何か、被害想定や行動計画はどうなっているのか、医官は何科のどのような練度の者が何人必要なのか、看護官や薬剤官はどの程度必要なのか、そして、それらを現状に照らし合わせて、本当に任務遂行可能なのか、そういった一つ一つのことを具体的に検証し、計画を策定し、それをつくり上げていくことが
また、衛生隊として派遣するという観点から申し上げますれば、例えば医官、薬剤官、准看護士等、百五十名から百九十名で編成されております衛生隊程度の規模で派遣しますと、一日当たり二百名から二百五十名ほどの患者の応急治療、収容能力を持った医療協力ができると考えております。 以上でございます。
○鈴木国務大臣 厚生省の薬務局の職員が民間の企業に移っておる、この問題を私調べてみたのでございますが、昭和三十九年ころまで数名の薬剤士、薬剤官が民間の製薬業者、業界にいっておるのでありますが、これはあまり重要な経営の面にはタッチしていないようでございまして、むしろ薬剤士としての専門の技術を買われて民間に転職をした、こういうものが多いように思うわけでございます。
で軍部がはなやかな時分に薬剤官の方々が、いわゆる将官になられた方々が医薬品、衛生諸資材を取り扱われて、その中に軍の薬務部の中に歯科材料を含んでおつたわけです。
これですべての購入の事務をやりまして、検収に当りましては、ただいま申し上げました職員のほかに、病院か療養所かにおのおの医者である技官というものもおりますので、そういう者、あるいは病院、療養所の薬剤関係あるいは医務出張所の薬剤官というふうなものを、検収の耳門家として医務旧長の指定によりまして検収官に任命するというふうな制度で運営いたしております。
その際におきましては、軍医さんにしても薬剤官にしてみても或いは看護婦長としてもそうでありますが、任命権者の命令によつて配置をされておつたわけでありますが、これが厚生省で引受けまして、一般病院になりまするとまあ辺鄙で余りお医者さんや薬剤師は都会の学校を出てから行きたがらない所にありますし、又一般病院としてはそう忙しくないような位置に病院があつたりいたしまして、これは成るべくならば折角のことで埋めたいと
それで帝国大学においても医学科と並んで薬学科を設けて軍隊においても軍医と薬剤官というものが並行してあつて、医師の試験というものもあれば薬剤師の試験というものもある。まあ丁度歯科医というものが医者と別にあるように、初めから分業の制度をずつととつて来ておるのです。
陸海軍においても、もうなくなりましたが、過去の陸海軍においても軍医というものと並んで薬剤官というものがあつて、何も軍医が調剤して兵隊に薬を渡していたのではないのでありますから、これは極めて事理明白なところなのであります。
もう一つは軍医でございまして、向うで軍医の仕事をしておつて、実際は軍医でなく薬剤官でございますが、神戸の廣瀬という人でございます。その人がおりまして、それはどうかといいますと、向うで治療の方法を間違いまして、三、四人の助かるべき人を助け損なつた、而も助け損なつて死んだ人の遺骸とか遺品とか遺骨ということについて何ら考慮を拂わなかつた。