2018-06-01 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
その上で、厚生労働省がお示しをしている診療情報の提供等に関する指針という指針がございますけれども、これにおきまして、医療従事者は原則として診療中の患者に対して、処方する薬剤について薬剤名、服用方法、効能そして特に注意を要する副作用、こういったことを丁寧に説明しなければならないこととされております。
その上で、厚生労働省がお示しをしている診療情報の提供等に関する指針という指針がございますけれども、これにおきまして、医療従事者は原則として診療中の患者に対して、処方する薬剤について薬剤名、服用方法、効能そして特に注意を要する副作用、こういったことを丁寧に説明しなければならないこととされております。
さらには、受診年度、主疾病名、それから併用、要するに合併症ですね、併用疾病名、入院外来区分、転帰理由、そして投与薬薬効名、投与薬剤名、診療行為情報としての手術内容、処置内容と。ここまでデータを整理すれば個人が特定できるんですよ。ですから、そのようなデータが行ってしまうと、この附帯決議を付けていただいたときには、まさしくこういうような実は大騒動が当時は起きたんですね。
非常に詳しく書いた、薬剤名も検査名も処置名も、すべての正式名称が記載されて、単価、数量もすべて記載されている、病名ももちろん記載されているそのレセプトというものは、私たちが加入している健康保険組合なり国保なりという保険者の方に送られている。 保険制度が始まった当初は、患者の自己負担分がゼロであったこともあったのかと思いますが、だから患者本人には、お金を支払わないから明細は見せない。
○政府参考人(大塚義治君) 経緯をまず申しますと、一つの議論といたしまして、今回、いわゆる二百五円ルールと俗に言われますように、低薬価の薬剤につきまして、従来は薬剤について薬剤名を記載する必要はない扱いをしておったわけでございますけれども、今回これを基本的には撤廃と申しましょうか見直しをいたしまして、廃止をいたしまして、原則的には薬剤名を記載していただくと。
この薬剤につきましては、薬価基準に薬剤名、購入価格が定められております。このうち、人工腎臓に用いる透析液につきましては、薬価基準にキンダリー液の九リットル瓶等が掲載されてございますが、請求に当たりましては実際の使用量で算定することとされております。
しかし、診療報酬請求事務の煩雑さを避けるという理由から、二百五円以下の薬剤名や投与量はレセプトに記載しなくてもよいとされているため、膨大な金額を生み出す薬剤が実際にはどれだけ投与されたのかノーチェックの状態となっております。
これは子供の場合にも慢性疾患については長期投薬を許可するというふうにこれは厚生大臣が指定すればいいんですよ、この病名と薬剤名を。これは早急に直してもらわないと、ぜんそくのお子さんが薬代の九割近くも自己負担というのはこれはもうぜひ改善していただきたいと思うんですが、いずれにしてもこの小児に非常に負担が重いという今回の問題は非常に大変なことだと思います。
記載省略の部分は今までどおり継続されて問題のないことと思いますが、それ以上に、カルテ上にはその薬剤名は書かれるはずでありますから、その数を数えるということは可能なことであって、もしも、幅広く薄く取ろう、負担をしていただこうということであれば、その一種類当たりの単価を少なくして、幅広く協力をしていただくということも一つの考え方として大変重要ではないかと私は思っておるところであります。
包括制という制度は、診療報酬の請求に当たっても、例えば使用した薬剤名など何ら医療内容を記載する必要はないため、全くのブラックボックス状態で、外からはその実態がわからなくなってしまうという側面を持っています。
○高木(俊)政府委員 二百五円の問題につきましては、これは現行のいわゆるレセプトの記載の簡略化というような観点で定められておるわけでございまして、いわゆる一剤二百五円を超える場合については、それぞれの薬剤名あるいは投与量というものをレセプトの摘要欄に記載していただく、こういう取り決めになっておりますけれども、二百五円以下の薬剤につきましては、それぞれの薬剤名なり投与量というものをレセプトに記載する必要
これは、診療報酬の請求事務の簡素化という視点から、これまで、二百五円以下の場合にはレセプト上は薬剤名と投与量の記載というものを省略することとしている、できることになっているわけであります。 それで、この二百五円以下という二百五円というのは、平成六年四月から二百五円以下というふうになりまして、それ以前は百七十五円以下というようなことになっておりました。
これは、トータルが二百五円以下の薬剤については、先ほど申し上げたようなことで、その薬剤名とか投与量の記載が省略されているということでございます。
特に、この四月から、改正薬剤師法の、薬剤師の患者に対する情報提供義務というものが実施されたわけでございますけれども、先般の医療費の改定では、老人医療におきまして健康手帳への薬剤名の記載を点数化するなど、厚生省もかなり力を入れているようでございます。
缶は薬剤名が印刷された段ボールに包まれ、薬剤のにおいがプーンと鼻をつく状態」になっていた、こういうようなことが発見されたわけでございます。漏れた薬剤は既に何年か前までに流出してしまったというふうに考えられますけれども、もう十三年も前のことだから心配はないじゃないかというふうに言われる方もあるかもしれません。
病害虫別に駆除の方法と、その場合に使用いたしまする薬剤名を掲記いたしておるのでございます。 一九ページ、二〇ページ、みな同様でございます。 それから二一ページでございまするが、薬剤の使用量でございます。殺菌剤、殺虫剤、殺鼠剤、いずれも増加をいたしております。
林野庁は千二百万円ばかりのはした金を出して造林に対するノネズミの被害防除対策をしておられるということを聞いた、しかもそれは一定の薬剤名を指定して補助しておられるということも聞いておりますが。これは新しい農村の行事として従来続いてきた美風がほとんどすたれてしまっておる、そこヘネズミ算といわれるくらいの繁殖力の強いものでありますから、どんどんこれが繁殖する。