1993-04-20 第126回国会 参議院 厚生委員会 第7号
そういうことから、本年度から在宅医療の薬剤供給推進事業というものを開始しまして、在宅で医療を受けている寝たきり老人の患者の皆さんなどに対しまして必要な在宅医療での薬剤供給もす るということを考えておりますとともに、ふさわしい薬歴管理なり服薬指導、こういった本来の薬局、薬剤師の業務のあり方について検討を進めたい、こう考えております。
そういうことから、本年度から在宅医療の薬剤供給推進事業というものを開始しまして、在宅で医療を受けている寝たきり老人の患者の皆さんなどに対しまして必要な在宅医療での薬剤供給もす るということを考えておりますとともに、ふさわしい薬歴管理なり服薬指導、こういった本来の薬局、薬剤師の業務のあり方について検討を進めたい、こう考えております。
あるいは月刊薬事、一九七六年のですが、この雑誌で大手の卸の社長が一文を書いておりますけれども、その中でも、薬価基準が下がることが薬剤供給側の地盤沈下と考えて、無意識に建て値、B価の道を選んできたように思えると、まあ、ずっとありますけれども省きますが、まあ、当事者御自身がこうして実際建て値を書かざるを得ない場合もあったというようなことまで発言をしているくらいでございまして、こういう実勢価格が本当に調査
第二には、薬について徹底的にメスを加え、薬効判定によって整理し、原価公表、広告禁止と再販制度改革によって、大衆保健薬の値下げを断行するとともに、医師向け薬剤を、現品添付物の厳禁と相まって実勢価格に見合うものに改定して、薬価基準の大幅引き下げを断行することにより、薬剤供給が直ちに医師の収入に結びつく売薬医療の弊害を克服し、医療費の値上げを最小限度に食いとめることができるのであります。