2017-03-09 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
まず、私から確認させていただきたいのは、薬価、薬の問題についてということであります。
まず、私から確認させていただきたいのは、薬価、薬の問題についてということであります。
このうちの薬価、薬で見ますと、御存じのように市場実勢価格というものがありますが、これと薬価を一致させるというのは大原則です。その薬価調査の結果、薬価の値下がりというものがわかれば、以前の高い薬価に合わせて予算を計上するということになると、それは過大計上ということになります。
と同時に、例えば新薬に対する薬価、薬の価格が非常に高い。後発品に対しても患者が選択できるための情報ですね、そして安く、これでもいい、このお薬でもいいという、そういうものも入れていかなきゃいけないと思うんですね。
第三に、医療費の効率化を言うなら、世界一高い薬価、薬の値段にメスを入れる改革こそ断行すべきであります。 七月に発表された政府の産業構造審議会の中間取りまとめでは、日本の医療費に占める薬剤費比率二〇・一%を欧米諸国並みに一六%に引き下げることによって、医療費を一兆四千五百億円削減できると試算しています。この改革を実行しただけでも、負担増は必要なくなるではありませんか。
○福島委員 次に、今回の修正案のすぐれているという点としまして、四つの区分を設けた、そのことによって高薬価薬・新薬シフト、こういうものを抑制する効果があるのだという御説明をいただきました。
先生御指摘のような問題等々をも踏まえながら、適正な薬価、薬の値段というものをどういうふうな格好で形成していくのがいいのかということについて、外国の状況等も十分踏まえながら、我が国の実態に合った適正な方式というものを考えていくということではないかというふうに考えております。
○北川(力)政府委員 ただいま保険財政の面から、薬価、薬の問題が財政に占める割合が非常に大きい、また過去十年間以上にわたって、だんだんとその率がふえてきているという現状から見て、十分に留意すべきではないか、こういう御趣旨でございます。
つまり私の問いは、点数かけるの単価によつて診療報酬というものが割出されてあるのが、その点数とそれからまあ言い換えると、妙なことを言うようですが、プラス何々単価ということを言うとおかしいですけれど、点数プラス単価ということならばわかるのですけれども、点数に乗ずるの単価、それによつて診療報酬が出た場合に、薬の薬価、薬の薬価というとおかしいですが、薬価の変動が点数のみ影響して単価というものにこの制度は影響