1997-06-06 第140回国会 参議院 厚生委員会公聴会 第1号
次に、薬価算定の透明化を図るため、第三者による薬価算定機構と薬価算定過程の公開を行うことが必要であります。また、薬剤管理コストの適正評価を行い、自由市場の機能を活性化するため、R幅を速やかに撤廃することであります。そして、医業経営原資として薬価差に依存している現状の診療報酬体系を改革するため、技術料の適切な評価を行うことが望まれます。
次に、薬価算定の透明化を図るため、第三者による薬価算定機構と薬価算定過程の公開を行うことが必要であります。また、薬剤管理コストの適正評価を行い、自由市場の機能を活性化するため、R幅を速やかに撤廃することであります。そして、医業経営原資として薬価差に依存している現状の診療報酬体系を改革するため、技術料の適切な評価を行うことが望まれます。
先ほど局長から話がありましたように、この薬価算定の透明化、これは前回も私は質問をさせていただいたんですけれども、これをさらに進めて、例えば第三者による薬価算定機構とか薬価算定過程の公開とか、そういうことは考えておられないかどうか、お尋ねをしたいと思います。