1987-05-14 第108回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号
昨年十一月、中医協で薬価調査が見送られまして、一年薬価引き下げがないわけですが、考えてみますと、五十六年ごろから五年間でざっと五〇%を超す大幅引き下げが行われておりまして、この薬価引き下げをどうするか、あるいはまた薬価基準算定方式の見直しをどうするか、いろいろなことを含めて今中医協で論議が行われているときでございますので、理時点で厚生省としてはっきりしたことは言えない、先ほどこういう御答弁でございました
昨年十一月、中医協で薬価調査が見送られまして、一年薬価引き下げがないわけですが、考えてみますと、五十六年ごろから五年間でざっと五〇%を超す大幅引き下げが行われておりまして、この薬価引き下げをどうするか、あるいはまた薬価基準算定方式の見直しをどうするか、いろいろなことを含めて今中医協で論議が行われているときでございますので、理時点で厚生省としてはっきりしたことは言えない、先ほどこういう御答弁でございました
昨年九月にやはり私質問をさせていただいたわけでございますが、いわゆるアリ地獄を招いているという現行の薬価基準算定方式を見直すべきではないかと申し上げたわけでございます。
○片山甚市君 それでは薬価基準算定方式については、中医協で結論を早期に出すには厚生省がたたき台を出してほしい、あるいはある程度方向性が示されたら厚生省が具体的に諮問してほしいとか言われておりますが、厚生省はこのような御意見についてどう対応されますか。
このような状況にかんがみまして、医療費の総額を抑制し、医療資源の効率的利用を図る、こういう観点から、先生先ほどお話がございましたように、医療費支払い方式の改革案の検討、実施、あるいは薬価基準算定方式の改善、あるいは医療機関に対する指導監査の強化等、各種制度や運用面での改善を提言しているわけでございます。
ただ、技術的に小手先だけで薬価基準算定方式をいらうだけで私はいい算定方式が確立されるとは思いませんので、私は私見としていま申し上げたわけでございますけれども、その実態をぜひ深く、しかも正確に客観的に分析を願いたいと要望いたしておきたいと思います。 問題を進めますが、それでは製薬産業ですね、薬九層倍という伝説があるんですけれども、経常収支の状態は一体どうなっておりますか。
三といたしまして、前記の措置を行なうに伴い、昭和四十年度から薬剤費の患者一部負担、保険料の引き上げ、薬価基準算定方式の改定を行なう。 以上のとおりであります。
三番目が問題なのでありまして、前記二つの措置を行なうに伴ない昭和四十年度から——これは四十年度の四月からでございましょう、昭和四十年の四月から、スモール一として、薬剤費の患者の一部負担を実施する、薬剤費の患者一部負担を行なう、スモール二といたしまして保険料の引き上げ、改定を行なう、三番目といたしまして薬価基準算定方式の改定を行なう、こういうことをおきめになっているのでございまして、しかもそのおきめになった