2001-12-03 第153回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
既に新聞等で発表になっておりますけれども、この中でやはり薬価基準等について一項目を設定いたしまして、先ほどから委員御指摘の部分も踏まえて、特に保険医療材料価格等については、先ほど大臣もおっしゃいました、内外価格差等の是正を図る、あるいは市場実勢価格を踏まえて必要に応じて点検をし引き下げを行うということまで書き込んだわけでありまして、恐らく委員が御指摘の方向で私どもは検討を進めなきゃならぬだろうというふうに
既に新聞等で発表になっておりますけれども、この中でやはり薬価基準等について一項目を設定いたしまして、先ほどから委員御指摘の部分も踏まえて、特に保険医療材料価格等については、先ほど大臣もおっしゃいました、内外価格差等の是正を図る、あるいは市場実勢価格を踏まえて必要に応じて点検をし引き下げを行うということまで書き込んだわけでありまして、恐らく委員が御指摘の方向で私どもは検討を進めなきゃならぬだろうというふうに
○宮下国務大臣 委員の御指摘は、特に先ほど四点の医療改革を申し上げましたが、薬価基準等について一応審議会の答申等もいただいておりまして、そのことを指されているようにも思いますが、全体としてもまだまだ本格的審議に党との関係では入っていないということでございますが、私どもとしては、やはりこの抜本改革は、一昨年、当時の社民党とさきがけの与党三党における与党協というのがございまして、そこで基本的な方向が合意
むしろ実施を速やかに、スムーズに円滑にするために時間をかけて議論をしようということで、今、審議会で診療報酬、薬価基準等を議論していただいている。この点を御理解いただきたい。でありますから、十二年度の実施はおくらせません。予定どおり実施を目指して今準備を進めている段階であるということを御理解いただきたい。
一方、診療報酬及び薬価基準等の抜本改革は、平成十二年実施さえ危ぶまれております。このような情勢にあります。 このような中で、厚生大臣は平成十一年度の予算編成が可能とお考えでしょうか。それとも、財政構造改革法そのものに無理があったのではないでしょうか。お考えをひとつお伺いします。
しかし、診療報酬や薬価基準等の抜本改革、効率化によってどれだけ当然増の切り詰めが可能でしょうか。結局は、社会保障の給付を切り下げ、国民に負担を押しつけるだけの結果に終わるのではないでしょうか。この点について総理の御見解をお伺いしたいと思います。 また、仮に国民に何がしかの負担を求めるおつもりであるならば、その点については今ここで国民の皆さんの前で明らかにする必要があると思います。
鈴木政務次官からのお話にもありましたように、これから薬価基準等を含めた抜本改革に着手するわけでありますが、この点から質問をさせていただきたいと思います。 私は、現行の薬価基準を前提とすれば、制度改革の方向というのは四点ある、こう思っております。一つは、薬価は、いわば最初の値段づけは、これは公定価格でありますから、公共料金という視点に立って決定過程を透明化する。
○小泉国務大臣 今回の医療保険制度を成立させていただいた後、二〇〇〇年を目途に、今言った医療提供体制、診療報酬体系、薬価基準等の抜本的な見直しをするべく準備をしたいと思いますが、私は、この医療制度の改革、抜本的な改革をしたからもう全部いいかというと、そういう問題でもないと思います。これは、どこの国の制度も、何年かたてばまた改善しなければならない点が出てくると思います。
しかしながら、まだまだ改善の余地があるのではないかという各方面の御意見をいただいておりますので、この点につきましては、今回の法案の中におきましても、今までの審議会を二つ廃止して、新たに医療保険制度の構造改革に関する審議会を設けまして、老人保健制度の抜本改革を初めとして薬価基準等構造改革について御意見をいただき、その検討結果に基づいてこれから本格的な構造改革に取り組もうという姿勢で臨んでいきたいと思います
与党内で医療保険制度改革協議会というものを設けて、一年以内に、この両面に向かった、診療報酬体系、薬価基準等含めた構造的改革の結論を出すとしています。私どもは、その与党内の検討状況をあわせて見ながら、この積極的な構造改革に厚生省としても取り組んでいきたいと思います。
○政府委員(谷修一君) 医療機関から幾つかの要望が出ていることは承知をいたしておりますが、今大蔵省の方からも御答弁がございましたが、この問題に対する対応といたしましては、医療機関に消費税の差額負担が生じないよう、診療報酬及び薬価基準等の改定によりまして適切に対応してまいりたいと考えております。
基礎研究への国家投資を契機に、私は、厚生省の分野で、基礎研究の重視から産官学協力のあり方、大学等の研究体制の活性化を含めて、国際競争の中で医薬品産業の将来ビジョンをどう描くか、この政策手法として薬価基準等をどう考えるのか、それぞれの全体の施策の関連を明らかにしながら、言うなれば医療版科学技術創造立国の全体の政策体系を構築すべきだ、こう思っておりますが、この点についての大臣の決意をお伺いして、私の質問
具体的には、今回の基礎研究事業を初め厚生科学研究や産官学の連携による出資事業、企業に対するオーファンドラッグ支援事業等の研究支援策、承認審査、薬価基準等の関連諸施策を効果的に組み合わせまして、同時に、いろいろな、国民の皆さんに納得ができる透明な制度とすることも含めて、そういう中で積極的に取り組んでまいりたい、こう考えております。
医療費については、医療費の合理化、適正化を図る見地から、医療費ベースで、診療報酬については三・四%の引き上げ、薬価基準等については二・六%の引き下げを行うこととし、総平均で〇・八%の改定を本年四月一日より予定しております。
医療費につきましては、医療費の合理化、適正化を図る見地から、医療費ベースで診療報酬については三・三%の引き上げ、薬価基準等につきましては二・一%の引き下げを行い、総平均で一・二%の改定を本年の四月一日より実施しております。さらに、医療保険制度の改革に伴いまして、本年十月一日より診療報酬を一・五%引き上げる予定となっております。
○宮路委員 今のお話ですと、大変な御努力をされて四・八%、薬価基準等の引き下げを除いて考えると二・七%、そういうお話のようでございます。 私の地元でもお医者さんの方々たくさん、私も友人がおったり、あるいは身内にも医者がおったりして話をしょっちゅう聞くのでありますが、大変な厳しい状況になっておることはもう間違いないようであります。
また、医療費の合理化、適正化を図る見地から、医療費ベースで診療報酬については五・〇%の引き上げ、薬価基準等については二・五%の引き下げを行い、総平均で二・五%の医療費引き上げを本年四月一日より実施する予定となっております。
二番目の医療費につきましては、四月一日から、診療報酬の合理化、適正化等の観点から、医療費ベースで二・三%引き上げると同時に、薬価基準等を、こちらは一・六%引き下げまして、この結果、医療費全体としては〇・七%の引き上げを行うこととされております。
医療費につきましては、三月一日から医療費ベースで診療報酬を合理化、適正化等の観点から三・三%引き上げると同時に、薬価基準等を二・一%引き下げ、この結果、医療費全体としては一・二%の引き上げとなっております。 国鉄につきましては、合理化等の経費節減努力を続けてまいりましたが、なお多額の損失が避け得ない財政状況にあります。
次に、薬価基準等の解決すべき前提条件が未整備のまま改革を急ぐことは慎むべきであるという御質問でございますが、御指摘の薬価基準の適正化、診療報酬の合理化等の問題につきましては、従来から積極的に取り組んできているところでございまして、今後とも、医療供給体制の効率的整備などを含め、その推進を図ってまいります。
ただ、その時点と今とではかなり、点数表につきましても薬価基準等につきましても改正をしてきておりますので、若干ニュアンスの強弱はあろうかと思います。
既に一部につきましては是正措置をとってもらった点もございますが、こういった問題をそのままにいたしまして御指摘のような構想が進められてまいりますと、競争政策の見地からいたしましていろいろ問題が生ずるおそれもございますので、私どもといたしましては、まあ医薬品の流通につきましては薬価基準等いろいろ公的な諸制度もありまして、その影響もございますので、主務官庁である厚生省と十分連絡をとりながら問題のないよう今後適切
これがさらに進むというともっと下がっていくんだ、しかも診療費その他の締めつけが、あるいは薬価基準等の締めつけがございまして収入が非常に減ってきた。こういうことから、お聞き及びだと思いますけれども、医科大学をつくり過ぎたんではないかという、そういう非難といいますかね、批評があるわけですね。 それからもう一つは、それではこれからどうするのか、野方図にふやしていっていいのかということです。