2010-04-08 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
インフルエンザ治療薬タミフルの成分が河川水から検出、人体への影響などの問題について質問させていただきたいと思います。水道水における生理活性物質、つまり医薬品、薬の成分が尿から排出され、河川の水に流れ、鳥や動物、人への影響がある問題について質問をさせていただきます。 インフルエンザの大流行時、タミフル成分を大量に含む下水が生じた場合、処理水が流れ込む河川中の濃度が上がる。
インフルエンザ治療薬タミフルの成分が河川水から検出、人体への影響などの問題について質問させていただきたいと思います。水道水における生理活性物質、つまり医薬品、薬の成分が尿から排出され、河川の水に流れ、鳥や動物、人への影響がある問題について質問をさせていただきます。 インフルエンザの大流行時、タミフル成分を大量に含む下水が生じた場合、処理水が流れ込む河川中の濃度が上がる。
これを緊急にまさにやらなければいけないとか、あるいは、インフルエンザの新しい薬、タミフル、リレンザ以外の薬、これ日本陣営も相当頑張っていただいておりまして、これも早急にこの開発を促進し、そして承認のところでは厚生大臣にきちっと対応していただけるというようなことも聞いておりますので、それを是非確実にやっていただきたいと思います。もうアメリカのFDAはそういった緊急措置をとっております。
前回、災害対策特別委員会の質問の席上でお答えいただけませんでしたが、その後、お答えいただきまして、国内では二カ所、抗インフルエンザウイルス薬タミフルの備蓄をしている倉庫がある、こう聞きました。ここからどういった経路で、どういう方法で配付をするのか、そして対象者をどうするのか。こういったことについては今どのような検討がなされておりますか。そしてまた、いつからこれは実際に配付を始めるんでしょうか。
安全委員の利益の相反の問題でありますが、薬、タミフルの問題で、新薬の審議会の委員が製薬会社から寄附金を受け取っていたと、こういうことが以前問題になりまして、それで、厚生省の薬事・食品衛生審議会、ここが、審議会の委員については、企業から一定以上の寄附をもらった場合には薬の承認の審議の場から外れていただくと、こういう資格要件を設けました。これは当然のことだというふうに思っています。
それで、具体的な事例で聞きたいと思うんですが、四月に、インフルエンザ治療薬タミフルをめぐって、厚労省の対応が後手に回ったという事件がありました。
また、新型インフルエンザへの対応として、抗インフルエンザウイルス薬タミフルの備蓄などに必要な経費を計上しており、国民の安心、安全の確保に万全を期すものとなっております。
その中で、抗インフルエンザウイルス薬タミフルを二千五百万人分備蓄するということを決めております。 その内容としましては、政府と都道府県でそれぞれ一千五十万人分ずつ備蓄するということになっておりまして、これまでのところ、既に政府備蓄としまして二百五十万人分を備蓄しております。そして、十八年度内には七百五十万人分を備蓄する予定でございます。