1976-05-12 第77回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
それは単なるこういう現象的な、いわば口悪く言えばこう薬ばり的な施策ではなくて、もっとビジョン的な基本的な問題がそこで考えられていかなければならぬではないであろうか、こう考えるわけですが、いかがでございましょうか。
それは単なるこういう現象的な、いわば口悪く言えばこう薬ばり的な施策ではなくて、もっとビジョン的な基本的な問題がそこで考えられていかなければならぬではないであろうか、こう考えるわけですが、いかがでございましょうか。
したがって、かようなものが、憲法制定後、明治四十一年のものがいまだにそのままあって、そうして、刑務行政というものが、めちゃくちゃとは申しませんが、みんな矯正局長の通牒などでもってこう薬ばりをしてどうやら過ごしておる。したがって、今回のような事件が起きるのも、」何が起きたのかちょっとわかりませんが、「起きるのも、やはりこういうところにも遠因がある、私はこういうふうに思っておる。
「したがって、かようなものが、憲法制定後、明治四十一年のものがいまだにそのままあって、そうして、刑務行政というものが、めちゃくちゃとは申しませんが、みんな矯正局長の通牒などでもってこう薬ばりをしてどうやら過ごしておる。したがって、今回のような事件が起きるのも、やはりこういうところにも遠因がある、私はこういうふうに思っておる。
こういうことでは、何べんやってもこう薬ばりの消防法の改正にすぎぬ、建築基準法の改正にすぎぬ、災害は必ず起こる、こういうことだと私は思うのです。こういう点について、適切なことばではありませんけれども、自治大臣と消防庁長官は、消防のためにはき然たる態度でがんばっていただきたい、主張していただきたい。
しかし、いまの構想では、私は、とうていこの農地のつぶれ地が急速に進むことに対するこう薬ばりの対策であって、自給度の向上につながるような大きな施策だとは考えられない。 そこで、農林大臣にお伺いいたしたいのでありますが、農地法に基づく転用規制というものについてもっと強化されなければならぬのじゃないか。
通産省も、物価対策がこう薬ばりですよね。基本的にいまの例を引くならば、仕切り価格はこういうふうにして押えて、そして末端価格はこう凍結すると、そういう具体性が何もない。どうなりますか、これで。
したがいまして、当面の対策としては、例の物価三法、石油規制法とか生活安定法とか、あるいは私が物特の委員長をしておるときにできた、例の買い占め規制法、これで一つの押えはきくけれども、これはこう薬ばりの治療なので、やはり社会全体の意識の上に立った新しい価値観を形成しなければ、自由というものを保障しながら正当な経済体制はできない。
通達が出ておりますけれども、行管長官に伺いたいのですが、このように根本的に違うものを中央においてきめておいて、違うからといって、あとでこう薬ばりの通達を出して、これで行政の措置として適切妥当なものだというようにお考えになりますか。どうですか、これは。行管庁長官、これはいわゆる行政管理の問題として、きわめて重大な問題だと思う。 もう一度言います。保利さんいいですか、前には全然違うものをきめた。
そして、あとでやりなさいというようなこう薬ばりでは、行政措置上、これは正しい行政の運営だとは絶対に思えない。保利さん、いかがです。
いろいろこう薬ばりというか、いろいろなことは考えなければならぬ。しかし根本的な問題は、やはりこの異常な物価情勢を一刻も早く克服することだ、これ以外に私はきめ手はないと思うのです。ですから、貯蓄の奨励でありますとか、そういうことはいろいろ考えます。
こう薬ばりをいろいろやってもだめなわけでありまして、結局あのときの解決策は、日中戦争という目標を放棄する以外になかった。戦争経済の軌道をはずしてしまう。そうすれば自由経済に返れたわけであります。 現在でも同じような状況があるのではないでしょうか。
結局こう薬ばりをしてずるずる事態が進んでいくわけです。ですから、私の意見に対していまの御意見は、いわば総論賛成で各論的にはかなり反対なさっているわけですが、私はいまの総論は、これをやらなければ実は現実的ではないんではないか。
いまの政府のやり方は、そこに問題ができると、総合的に、あるいは各省と連係しながら具体的に対策を考えないで、こう薬ばりのようにちょっちょっとあてがっていく。その証拠には、土地に関する法律案件だけでも十六件も出されておる。そのどれとて、ぴりっとした、これならだいじょうぶというようなものはありません。それぞれの所管する省で、それぞれかってに応急策だけをやっておられる。
そして、最近の自治体の情勢というものは、まさに将来を想定したたいへんりっぱなものだと思うむしろ、今日の混乱を与えているのは、こう薬ばりの行政で、各省との連絡もなしに、とにかく何でもやっておけという今回の宅地並み課税、あるいはこれに関連して提案されております措置法の問題が原因だと思うけれども、政務次官は、将来の日本の都市構造の中で、この法律は正しい、そして、いまやっている自治体の行為というものはどうもおかしいというふうにほんとうに
保険局長に、最近いろいろなあちこちで募集をめぐって問題が起こっているわけですけれども、出てきたやつにこう薬ばりでおさめて何とか納得してもらいましたということではなしに、そういう不祥事がなしに、募集業務というのは経営の基本ですから、もっと快適にやれるそういう手だてというものを考えるべきじゃないかと思うんですけれども、そういうことと運用とは切っても切れない関係があるので、募集すればいいんだ、運用はもう向
具体的には、たとえば河川法の改正あるいは森林法の改正その他関係の多くの法案の改正といいましても、それがもしかつけ焼き刃であった、あるいはこう薬ばりであっては、いままでのことと何ら変わりがない。
そういう中におきまして、今回は初めて、田中総理の日本列島改造論というようなことも基本になっておるのでありましょうが、また同時に世相全体が、そうした現実に引きずられてのこう薬ばり的なものではなくて、根本的に総合交通政策というものを立て直して、これから始めていかなければならないような時期に際会いたしておると存ずるのであります。
こう薬ばりのいままでの施工をやってきたと、これが今度の大きな原因かと思います。したがって、先ほど柴立委員も言われたように、百億からのやっぱり損害を出しておるということは、もう言うまでもないのであります。したがって、この問題については、この川内川だけではございませんが、御承知のように、熊本の球磨川、緑川、白川、あるいはまた菊池川もございます。さらに、福岡における川等も重要な問題がたくさんございます。
これは五年かかり、十年かかる問題だと思いますけれども、地元の住民は、災害におののくと同時に、災害復旧だけやっておるいわばこう薬ばり的なやり方に非常に不信を持っておりますので、ぜひこの際抜本的な治水計画を樹立して、そのための調査費その他は準備するということをお考え願いたいと思うわけでございますが、河川局長の御意見を承りたいと思います。
それは、言うなれば、すべて現象が起きたあとで、いわゆるこう薬ばりの対症療法として法律をつくる。法律さえつくればあとは何とかなるんだというような考え方が基本にあるのではないかと思うのであります。 ただいま光化学スモッグの問題が論議の的になっておりましたけれども、このモーテルの取り締まりということも、考えてみれば同じ範疇に入るのではないかと思います。
しかし、でき上がりました財政計画等を拝見いたしますると、やはりこれは急場しのぎのこう薬ばりではないかという感じが深いわけであります。
それだからといって、また無準備に、容易に東京、大阪の過密地帯におけるパイプラインをやって、そうしてこう薬ばりをしていくというこのことがまた将来に大きな悔いを残す。過疎地帯についてはだんだんといろいろな施策を講じて、パイプラインが設けられるようにするといったところで、どのような方法がありますか。いままでと同じように方法はないのです。
私は、もうとっくにこうした工場分散が行なわれるような基本的な開発計画が計画的になされなければならなかったと思っておるのですが、それがいろいろな点で手おくれになったために、いまやここにきてこう薬ばりの繰り返しではどうにもならないから、将来じゃない、いまいま工場の分散をしていかなければならない、こういうことが必要である、こう思うが、この点どうなんです。
それは、思い切って政府が分析化学者を育ててくれ、そうしなければ幾ら議論をしても、企業も逃げるだろうし、たいへんな問題ですよ、いまのこう薬ばりの気持ちでほっておけば、永久に公害戦争に勝てませんよという議論を当委員会でしたのです。