2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
そういった意味で、もう一回、確認のために伺いたいんですけれども、例えば米なんかですと、中国であれば、指定の倉庫の登録であったり、指定の薫蒸施設であったり、様々な規定、規制がかかっていたと思っています。あるいは、枠の問題であったり、そういうこともあったと思うんですけれども。
そういった意味で、もう一回、確認のために伺いたいんですけれども、例えば米なんかですと、中国であれば、指定の倉庫の登録であったり、指定の薫蒸施設であったり、様々な規定、規制がかかっていたと思っています。あるいは、枠の問題であったり、そういうこともあったと思うんですけれども。
そういったときに、中国を始めとして、中国だと米だったら薫蒸施設が必要でありますし、和牛の方も、これも前、委員会でやりましたけれども、アメリカの和牛枠が二百トンから六万五千トンに増えているわけでありますから、そういった意味では、いろいろな加工施設なりそういったものが必要になってくる。
令和二年度の第三次補正予算におきましては、新市場開拓用米の低コスト生産の取組に対する支援を措置、また、お米の卸や輸出商社等の輸出事業者が産地と連携して取り組むプロモーション、中国向けの精米輸出に必要な薫蒸などに対応する取組に対する支援などを措置しておるところでございます。 これらの取組の推進によりまして、お米の輸出促進を図ってまいりたいと考えております。
農林水産省においては、青森県に対しまして、森林病害虫等防除事業により、被害木の伐倒薫蒸、予防薬剤の樹木への注入、被害を媒介する昆虫の誘引捕殺といった被害対策に対して支援をしております。今後とも、被害の動向に注意を払いつつ、青森県と連携して、ナラ枯れ被害の防止を図ってまいります。よろしくお願いいたします。
移管された文書は、独立行政法人国立公文書館において、利用や保存に必要な措置、これは、カビや虫の害を防ぐための薫蒸、利用制限事由の該当性に関する事前の審査、目録の作成といったことでございますが、こうした措置を行った上で、国民の皆様への利用に供される予定でございます。 具体的な日付はまだ未定でございますが、なるべく早く公開できるようにお願いをしてまいりたいと思います。
令和二年度では、森林病害虫等被害対策事業等に薬剤を利用した被害予防や被害木の伐倒薫蒸への支援に加えて、新たに松くい虫の被害の先端地域における対策としてドローンを活用した被害木探査の強化等を計上しております。 今後とも、青森県及び関係市町村等と連携し、効果的な対策に取り組み、被害の拡大防止にしっかり対応してまいりたいと考えております。
このため、農林水産省といたしましては、予防薬剤の樹木への注入、被害木の伐倒薫蒸といった防除事業に取り組んでいるところでございまして、今後とも、関係する府県と連携いたしまして、民有林を含め地域一体となって、効果的なナラ枯れ被害対策を推進してまいりたいと考えております。
○吉川国務大臣 ただいまも林野庁長官からお答えをさせていただきましたけれども、予防剤の樹木への注入、被害木の伐倒薫蒸といった防除事業に取り組んでおりまするけれども、今後とも、秋田県を始め関係する府県等と連携をしなければもちろんなりませんし、民有林を含めて地域一体となった効果的なナラ枯れ被害対策を推進をしていかなければなりませんので、しっかりと、県とも連携しながら対応してまいりたいと存じます。
さて、北海道におきまして、これも吉川大臣のおかげで、昨年九月に、石狩新港に薫蒸施設、精米工場を設置していただき、中国向けのお米の輸出がスタートいたしました。これに関しましては、非常に稲作農家の方々は期待をし、そして、どんどんどんどん、言葉はちょっと申しわけないですけれども、もうけようぜなんという合い言葉が出るような若い農家の方々もいらっしゃいます。本当にありがたいことだと思っております。
昨年は、精米工場や薫蒸施設が新たに認定されたり、新潟産米の輸入規制が解除されるなど、輸出拡大への道を切り開くことができました。残された規制は科学的根拠に基づいて解除されるべきであり、引き続き、自由民主党も積極的にこの交渉を前進させていきたいと考えております。 最近の韓国の振る舞いは、大変残念でなりません。 旧朝鮮半島出身労働者問題に関する韓国大法院の判決はまことに遺憾であります。
具体的には、飲料の空容器に移しかえた農薬を誤って飲んでしまった事故や、クロルピクリン剤を土壌薫蒸に使用する際に土壌の被覆等の作業管理が不適切だったために生じた被害が多く発生してございました。
過去数年の事故を見ますと、特に土壌の薫蒸に関しては相当案件が多いようでございますので、今、具体的に大臣も御指摘いただきましたので、いろんな形での周知徹底もよろしくお願いしたいと思います。 続きまして、今、大臣からの御発言でもありましたけれども、使用に際して講ずべき被害防止方法を実際やってもらうためには、現場の方に伝えなきゃいけないわけですね。
これは、農薬を誤って飲んでしまったこととか、土壌の薫蒸の際に被覆等の作業管理が不適切だった、あるいは防護装備が不十分だったというようなことが主な原因でありました。 このため、こうした被害を防止するために、農林水産省としては、農薬の使用が多くなる毎年六月から八月までの間に農薬危害防止運動というのを実施しております。
今月の日中首脳会談の成果として、中国向けの精米工場と薫蒸処理ができる倉庫が計三カ所から十カ所にふえることになりました。私の地元北海道でも、石狩市が新たに認められ、地域は大変に沸いております。自給率一〇〇%の米を大きく輸出品目として拡大していくことができれば、我が国の農政に極めて大きな好影響を及ぼすことと思います。
中国向けに精米を輸出できる精米工場等の追加、薫蒸施設も含まれますが、そしてまた、中国による放射性物質に係る農林水産物等の輸入規制に関する協議の場の設置がなされたというような報道でございました。 これが事実とすれば、本当に、日本の輸出一兆円を目指す中で、大変大きな弾みがつく話だと考えておりますが、大臣としてどのように考えているのか、お伺いをしたいと思います。
○齋藤国務大臣 昨日の日中首脳会談の機会に、中国向け日本産精米を輸出できる精米工場及び薫蒸倉庫の追加、それから、日本産農産物、食品の中国向け輸出に係る放射性物質問題対応のための共同専門家グループの設立、この両件につきまして中国側と合意に至りまして、私と程永華駐日特命全権中国大使との間で二つの覚書に署名をしたところであります。
また、中国向けの精米輸出につきましては、既に指定登録されております精米工場及び薫蒸倉庫の能力を十分に活用しますほか、新たな精米工場等の追加が課題であると認識しております。このため、追加指定、登録に向けまして、必要なデータを提出いたしまして、様々な機会を捉えまして中国側と今鋭意協議を進めているところであります。
ここに到達するためにも、先ほど来お話ししています米一つとってみても、輸出に当たっては相手国の御事情等々もありますし、例えば薫蒸処理が必要ですとかさまざま条件もあって、その国に見合ったやり方、また国内の整備、PR活動、市場調査、いろいろなことが出てまいります。
○齋藤国務大臣 問題意識は全く同感でございまして、中国向け精米の輸出については、中国側が認めた施設で精米加工と薫蒸処理を行うことが必要となっています。
これは非常にこれから進むと稲作農家にとってもいいなというのが、きょう農業新聞に載っていたのが、西川元大臣、中国との、これは前にも農水委員会で質問したんですが、薫蒸というものがあって、これがなかなか日本が実際には中国には米の輸出が難しいということがあります。 これがいろいろな意味で緩和されれば、中国は一億トン以上消費量がある。今は五百トンしか日本のは輸出していない。
薫蒸工場の指定に向けまして、西川農林・食料戦略調査会長らが行って交渉をいただいたということは高く評価しておりまして、また、この新聞によりますと、検査員が来日調整をしていただいているということで、一歩踏み出し、さらに解決に向けて打開策が検討されているということを高評価するところでございます。
そして、これは臭化メチルという、まさに薫蒸、それをきちっとやって、絶対に害虫が入ってこないように頑張ってきたものです。しかし、それだと遅れて、これを緩和するというものです。 農水省の役人がどっち向いて仕事しているか、実に残念ですよ、こういうのが暴露されて。それで、この結果、結局二〇〇九年六月にこの基準を緩和をいたしました。アメリカからの圧力です。あっという間にですよ。これは問題です。
○国務大臣(山本有二君) 御指摘の米国産サクランボについて、我が国が国内への侵入を警戒しているコドリンガの寄主植物であるため、従来、昭和五十三年当時、臭化メチルで薫蒸処理を行ったのみ……(発言する者あり)これは米国と正式にこのような事実があったことの確認はありません。
なかなかこれは難しい問題なので簡単にはいかないと思うんですが、それがあるのと、全体としても、米でいえばやっぱり薫蒸の問題などがあって、輸出、港のどこからでも出せるというわけではないということもありますので、やはりその、何ですかね、輸出できるところを増やしていくということはまず、これももう努力されているという話も私も聞いていますけれども、そこは重要なのかなというふうには思います。
その点に追加いたしまして、今度は、日本側の受け入れ体制というところに関係するわけでございますが、動物検疫条件等によりまして、中国側が承認した精米工場で精米された米のみが輸出できることとなっている、現状においては横浜に一カ所だけ日本国内で限定されている、自由に輸出促進を進める上での障害となっているというところでございますが、今後、日本国内での精米工場や薫蒸倉庫等の追加に対しましての中国当局との協議状況
中国への米の輸出に当たっては、二国間で合意した検疫条件により、指定精米工場での精米及び登録薫蒸倉庫での薫蒸を行うこととなっております。 現在、中国側から認定されているのは、神奈川県下の指定精米工場一カ所と登録薫蒸倉庫二カ所となっておる現状でございます。また、新たな精米工場及び薫蒸倉庫の追加には、中国側から検疫条件に即していることの確認を受ける必要がございます。
薬剤、それから薫蒸、それから焼却などの方法もあると。蔓延防止に係る費用への支援、それから農家が安心して営農できる支援を行うべきだと思うんですけれども、この点、いかがでしょうか。これ、大臣にお願いします。