1963-06-27 第43回国会 参議院 文教委員会 第28号
それは学校教育法二十条、二十一条で明記しておることであり、特に義務教育の場においては親の手元から切り離して一定時間を教育の場で薫育するという制度であります。そして教師が教育をつかさどる立場で教え、指導してもらうわけですが、その場合に二十条、二十一条という制約を念頭に置きながら、それに従って基本線は動かねばならぬぞという制度に法律そのものがなっておる。
それは学校教育法二十条、二十一条で明記しておることであり、特に義務教育の場においては親の手元から切り離して一定時間を教育の場で薫育するという制度であります。そして教師が教育をつかさどる立場で教え、指導してもらうわけですが、その場合に二十条、二十一条という制約を念頭に置きながら、それに従って基本線は動かねばならぬぞという制度に法律そのものがなっておる。
なお講習につきましては、いろいろな方法で今、薫育的な教育もいたしております。で、まず学校出たての者につきましては、全国七つの税務講習所に入れまして一年間訓練いたしております。それからさらに五、六年以上たった者を中央の高等科に入れまして、これは二百人くらいですが、そこで講習を施しております。
内田君は、お手元の履歴書で御承知のごとく、明治四十年大学卒業後、大正五年東京帝国大学助教授、同十年には同校教授に昇任、同校工学部長等を勤め、昭和十八年には東京帝国大学総長に任ぜられ、同二十年十二月官を辞するまで二十有余年に亘り幾多子弟の薫育に当つて来た者であり、又同人は我が国建築学界における第一人者であり、我が国文化財の保存及び活用並びに調査研究に当ることを職務とする同委員会委員として最適任者であると
内田君は履歴書で御承知のごとく、明治四十年大学卒業後、大正五年東京帝国大学助教授、同十年には同校教授に任官、同校工学部長等を務め、昭和十八年には東京帝国大学総長に任ぜられ、同二十年十二月官を辞するまで、二十有余年に亘り幾多子弟の薫育に当つて來た者であり、又同人は我が国建築学界における第一人者であり、我が国文化財の保存及び活用並びに調査研究に当ることを職務とする同委員会委員として最適任者であると存ずるのであります
殊に清水港の躍進は、わが國唯一の高級船員乗組員養成機關でありまする、清水高等商船學校の薫育上にも資するところが少からざるべきを確信する次第でございます。 さような意味でありまするので、今囘地元清水市長山本正治君を初めといたしまして、靜岡縣の各市、山梨縣の各市の市長、市會議員、また商工會議所會頭等連署いたしまして、請願に及んだのでございます。