2001-10-31 第153回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
導電性高分子の研究は、一九六七年に白川博士のもとで研究していた研究者が、粉末状ポリアセチレンの合成の際に、誤って通常より一千倍濃い触媒を用いてしまったことによって、薄膜状のポリアセチレンが生成したことがきっかけになっていると聞いております。
導電性高分子の研究は、一九六七年に白川博士のもとで研究していた研究者が、粉末状ポリアセチレンの合成の際に、誤って通常より一千倍濃い触媒を用いてしまったことによって、薄膜状のポリアセチレンが生成したことがきっかけになっていると聞いております。
薄膜状に塗布しても乾燥しない。高温で金属・合金を腐食しない。熱安定性がよく、耐熱にすぐれている。電気的絶縁性がよく誘電率が低いなどの電気的特性、これでいいんですな。