2011-04-26 第177回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
最初はとにかく薄い薄べりがあるだけでしたけれども、ここに一応五百床の簡易ベッドでありますけれども、これを確保をしたということでございます。それから、Jヴィレッジのところにありました宿泊施設ですね、あれは水回りだとかそういうものができておりませんけれども、私もこれは本当にかなり早い段階で言いまして、もういよいよ百の部屋でございますが、これができるようになりました。
最初はとにかく薄い薄べりがあるだけでしたけれども、ここに一応五百床の簡易ベッドでありますけれども、これを確保をしたということでございます。それから、Jヴィレッジのところにありました宿泊施設ですね、あれは水回りだとかそういうものができておりませんけれども、私もこれは本当にかなり早い段階で言いまして、もういよいよ百の部屋でございますが、これができるようになりました。
最後は八十九歳になっても、非常に寒い冬だったようですけれども、薄べり一枚で拘束されて、ついに病死されるわけです。このほんみちというのも三百八十名やっていますけれども、二十年の十月にはGHQの命令で釈放されていますけれども、十三年十一月の検挙ですから、やっぱり七年間ぐらいですね。相当な拷問があったように書かれています。
そうしてその人の妹さんは、患者に配膳された食事の残りを食べて、夜はベッドの下に薄べりを敷いて寝ている。こういうことが随所に行なわれていることを医務局長は御承知でございますか。これは、もしお認めになるならば、この告示に反するということをあえて行なわせている、こういうことになるのでありますが、どうですか。
それはいわばもぐりのような形ですから、やすむところなんかもベッドの下の狭いところに薄べりを敷いて夜は寝るというようなことも聞いておるわけです。そういう非常に具体的な事例なんかも私はたくさん持っているのですけれども、それを一つ一つここで問題にする時間的余裕はないからいたしませんけれども、そういう実態というものをやはりよくつかんでこれらの問題を考えていただきたい。
その二週間いるということは、私ども考査させる意味でいいと思いますよ、いいけれどもあんな部屋に、寒いのに薄べり一枚ないところに入れておいて、全くこれは罪人として扱われているというような様子なのでございますね。裁判所では何と言って子供を少年院に送るか。
あとの焼失しは住宅の人たちはどうしているかというと、乾繭倉庫のコンクリの上に薄べりを敷いてこの冬を越したというような状態なんです。私は直接桜井の警察署長にも会いましたが、このような状態であるのに家を建ててくれない、そして貸してやるといっているのに銀行がいろいろなむずかしいことをいって貸さないというのですが、こういう事実は御存じでしょうか。
それからもう一つ妙なことを申しますと、ハワイのワイキキの浜へ参りますと、日本の料理屋なんかでサンダルという、げたのできそこないのようなものをみなはいておりますが、海水浴へ参りますのに、日本のぞうりをはいて、しかも日本の薄べりを持っていくのです。
そうしてまた罪を犯すおそれのあるものこれらを矯正指導、教育していくのだというようなところで、結局板の間に薄べり一枚でせんべいぶとんで寝かしてある、ああいう点で子供の気持にあたたかい愛情を感じせしめることができるのですか、ああいうところに入れたら。
それから諸調度、たとえば、普通の住宅ならば、薄べりを敷くとか、すだれをかけるとか、あるいはたいがいの公務員は冷蔵庫など持つておりませんので、物を一時に多数買い込んでこれを経済的に使うことができません。そういうための余剰出費もございます。あるいは真夏にでもなりますれば、子供のある者は、海へ一ぺんあるいは二へんぐらいは連れて行かなければならないだろう。