1982-03-23 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
ECの蔵相理事会のニュースがいろいろ伝えられてきていますけれども、ここでも言っていますように、日本政府というのはやっぱりもっと円高への努力をすべきだ、こういうロジックになるのだろうと思うのですが、この辺はいかがお考えですか。
ECの蔵相理事会のニュースがいろいろ伝えられてきていますけれども、ここでも言っていますように、日本政府というのはやっぱりもっと円高への努力をすべきだ、こういうロジックになるのだろうと思うのですが、この辺はいかがお考えですか。
それは何かと申し上げますと、本日のEC蔵相理事会の結論どいたしまして、すなわちEC蔵相会議で、西ドイツが三%のマルクの切り上げをして、西ドイツを含む六カ国が域内通貨の対ドル変動相場制をとっていくこと、また、イタリア、アイルランド、イギリスがいままでどおりの変動相場制をとっていくことと、こう報道されております。この問題についてどうお考えであるか、総理大臣並びに大蔵大臣——ちょっと待ってください。
○安井分科員 初めにちょっと伺っておきたいのは、ブリュッセルのEC緊急蔵相理事会で、きょう早朝の話し合いの結果、アメリカ及び日本を加えた十三カ国蔵相会議を開くというふうなことがきめられたというテレビの報道を、私出がけにちょっと聞いたので、詳しい内容はよくわからないのですが、そういうふうなことが伝えられているわけでありますが、それに関連して私伺いたいのは、東京の外国為替市場はいつまで閉鎖をするのかということが