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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-03-23 第174回国会 参議院 総務委員会 第6号

この問題を解決するために、これは恐らく、軽油引取税総務省所管でありますけれども軽油引取は御案内のとおり小売課税でありますので、この問題は恐らくリニアに解決できるんだと思いますが、揮発油税の場合には御案内のとおり蔵出し課税になっておりますので、元売が既に税務署に納めているということになります。  

古本伸一郎

2010-02-19 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

しかも、これは蔵出し課税ですからね、ガソリン税は。それは、末端に行くまでに相当、小売店の方は、安くなってから仕入れよう、高いうちの仕入れはできるだけ抑えよう、必ずそういった現場が大混乱する。この前だって、物すごく大混乱したのはそこなんですよ。  だから、その点については、酒なんかは、大体上げるばっかりの話だったから、手持ち品課税で、在庫を棚卸しをしてやらせるわけですね。

野田毅

2008-04-02 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

これは、御案内のとおり蔵出し課税でございますので、製油所からローリーで引き出した際に課税されます。結果的に、内陸部を中心とする中継点に一たん油槽タンクにためておられる分、これは課税在庫になります。それから、ガソリンスタンドの地下のタンクに入っておられる分、これは要するに自分のところの在庫です。売るために入っている在庫です。この二つを合わせますと大体二週間前後分ぐらい。

古本伸一郎

1989-03-23 第114回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

だから、元売業者に対して軽油製造段階課税する、いわゆる蔵出し課税方式といいますか、このようにしてやったらどうかという点でございますけれども特約業者課税済み軽油を購入して販売する、こういう形にしないと、やはりきちんと脱税は防止できないのじゃないか、こういうことも考えられるわけですが、こういう点はいかがでしょうか。

草野威

1989-03-23 第114回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

この蔵出し課税といいますか、こういう場合は、その元売業者全国各地軽油流通量に応じて納税することになるわけでございますので、販売量に見合った納税が期待できると思うのです。そうしますと、その地域格差というものはおのずからなくすことができる、こういう点では現行制度よりもすぐれているんではないか、私はそのように思うわけでございます。  

草野威

1984-04-06 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

もとの蔵出し段階課税するということは、納税義務者がそれだけ非常に数が少なくなるということで、執行上も徴税コストの面でも非常に能率的であるという観点からむしろ我が国物品税法は、現在そういう観点を入れまして製造者蔵出し課税原則にしておる、基本にしておると、むしろそういうふうに理解した方がいいのではないかと考えられるわけでございます。  

梅澤節男

1984-04-06 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

があるのかないのかというのは、一概に言えないというわけでございまして、物品税法考え方といたしましては、テレビを購入することに担税力ありと想定をいたしまして、このテレビは二種物品でございますから当然のことでございますけれども製造場から移出されるときに既にもう課税になっておりまして、メーカーは税金を納めておるわけでございますので、それから流通段階に入りました後、それがどういうふうな買われ方をするかということを現在の蔵出し課税

梅澤節男

1984-04-05 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

政府委員梅澤節男君) まず、我が国の現在の酒税蔵出し課税制度をとっておりまして、原則として酒類製造業者納税義務を課しておる。間接税はいろんな組み方があるわけでございます。製造段階課税するやり方卸売段階課税するやり方小売段階課税するやり方、多段階課税するやり方、いろいろあるわけでございますが、現在の我が国酒税課税考え方製造業者納税義務を課す。

梅澤節男

1981-03-27 第94回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

三治重信君 それから消費税課税に対して、ことに中小企業なんか今度売れ行きが悪くなったり何かになると、ただですらこのいわゆる手形が百日とか百二十日手形と、こういうようなことになったりすると、蔵出し課税になってくるということになると、そこにいわゆる滞納関係が出てくると思うんですが、こういう消費税間接税で、製造業者の方はまだわりあいに、自分でつくったものに対する課税をされるわけですからいいわけなんですが

三治重信

1978-04-25 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

その点を基本的に丸谷委員のような角度から別に考え直すとすれば、それは小売課税をやろうかという話になります、蔵出し課税でなくて。小売価格でそろえようかということでないと、その問題は基本的には解決いたしません。  しかし、小売課税というものは非常に場数が多うございますし、銘柄ごとに値段が非常にばらつきますので、それは言うべくしてなかなかできないと思います。

大倉眞隆

1978-04-18 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

しかし、小売課税にそう急に移れないので蔵出し課税にとどまらざるを得ない。蔵出し課税としてはいまの制度は公平であると考えておると、そう申し上げたわけです。そこはひとつぜひ私どもの言っておることはそのこととしてお聞き取り願いたいと思います。  蔵出し価格を基礎にしております限り、蔵出し価格の安いものの負担は安くなる、高いものは高くなる、従価税である限りは。そこはいたし方ない。

大倉眞隆

1977-10-26 第82回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

ガソリン税は、やはり道路を走っておられる消費量に応じて負担をしていただくということでございますし、蔵出し課税でございますガソリン税につきまして、末端のスタンドでお買いになる方が、身体障害者がお使いになるときのガソリンであるというふうなことがなかなかあれできないということで、そこまで手が回っておらない。

大倉眞隆

1977-04-02 第80回国会 参議院 予算委員会 第11号

したがって、これは政府サイドからの実は見方であるわけでありますが、大蔵省は、けさの新聞によりますと、最終消費財——自動車、家具、テレビに限って蔵出し課税を行う、これは一定規模以下の事業者を除く。それから一般消費税は、あらゆる商品やサービスに対して一定の税率、たとえば一%かけて大規模な税収をあげる。その代表的なものはEC型の付加価値税というものを導入する。

青木薪次

1977-03-22 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

それから一種の場合は、法定納期限が売り上げ後一カ月でございまして、これはやはり二種物品製造場課税と申しますか、蔵出し課税でございますので、物品税が観念的には少なくとも最終消費者負担になる、したがって、小売段階から資金回収がされてきて製造業者負担していただくという感覚があって、製造課税の場合の方が法定納付期限が長いし、また、製造者小売に渡す場合には、おっしゃるように手形取引もかなりあるというようなことで

大倉眞隆

1974-03-15 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号

ただいま御指摘をいただきましたように、現在は蔵出し課税という形態をとっておりますけれども、これを小売りあるいは消費段階課税をすることにして地方に移したらどうかということも、実はいろいろ検討もしてみましたのですが、課税技術上の問題が非常に多うございまして、その点でなかなか困難性がある、こういったようなことでございます。  

首藤堯

1973-04-24 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

ところが、実は現実には、二十六年当時改正がありました直後におきましてかなり強力な指導を行ない、これは対外的な問題でもございましたので、その当時きわめて短期間には励行されたわけでございますが、その後守られていないのはどういうわけかと申しますと、わが国物品税の場合は蔵出し課税でございます。

高木文雄

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