2021-05-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第13号
二〇〇八年に親中派の馬英九政権が発足した翌年から招待が始まって、蔡英文政権に替わった二〇一六年を最後に招待がなくなった。 これはつまり、事務局長が決定、差配できていたことの一つの証左だというふうにも思うんですね。
二〇〇八年に親中派の馬英九政権が発足した翌年から招待が始まって、蔡英文政権に替わった二〇一六年を最後に招待がなくなった。 これはつまり、事務局長が決定、差配できていたことの一つの証左だというふうにも思うんですね。
野党がぎゃんぎゃん騒いでいるから、蔡英文さんは、決断するところまで行ったんですけれども、できなかったという話を直近で訪れて聞いてきました、数年前に。中国も、外交部の人間としゃべったら、これは科学的な話じゃない、いろいろな外交上の問題ですとはっきり言いました。 ですから、やはり、外交交渉上、輸入規制を外していくという意味では、これは外交力だと思います。
台湾でございますけれども、二〇一六年五月、民進党の蔡英文氏が総統に就任、政権が発足してからは中国本土との関係性に緊張感が生まれております。蔡政権発足後は、公式ルートでの中台間のやり取りが中断されていると聞いております。 蔡政権は、いわゆる一つの中国を中台間で確認したとされる九二年コンセンサスや一国二制度を受け入れないという談話を発表いたしております。
台湾の側も、蔡英文総統みずからが、日本との間で安全保障の実務における対話を高めたいということを語っておられます。しかるに、日本政府は、安全保障の面で台湾と対話をする、こういう意向を持っているのかどうかということをお伺いをしたいと思うんですね。
それで、蔡英文さんにつきましては、ここは仮定の話でありますので、そこは控えさせていただきたいということであります。
ドイツのメルケル首相、ニュージーランドのアーダーン首相、台湾の蔡英文総統、その他、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、デンマーク等。私は、女性のリーダーだからコロナに適切に対応できたと単純化はしません。しかし、これらの国のほとんどが、国連が発表している世界幸福度ランキングの上位国です。
その反省と知見を生かして、今回、蔡英文総統のリーダーシップで見事にコロナの封じ込めに成功しているということなんですね。 日本のみならず、社会が台湾から学ぶことは非常に大きいと思うんです。台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表がおっしゃっているように、新型コロナに打ちかつことは世界共通の責任だと。私は全くそのとおりだと思います。にもかかわらず、台湾がWHOから排除され続けていると。
日本などが求めていた台湾の参加は、結局、中国の反対で実現をしなかったということですが、御存じのように、蔡英文政権になってからこのオブザーバーでの参加も認められなくなっている台湾でありますけれども、感染症の対策は地理的な空白をつくってはいけない、エアポケットをつくってはいけないと、関係国・地域を網羅した国際的な協力が必要だというのは改めて言うまでもないと思いますが、そうやって台湾はWHOに加盟をできないがゆえに
私も昨年台湾の方に行きまして、蔡英文総統に直接この禁輸の解除をお伝えする機会をいただきましたけれども、地元群馬においてもその他の地域においても、この風評被害というのは十年たつ今でも、まだまだ今の深刻な問題として残っております。 そんな中で政府は、令和十二年までに農産物、食品の輸出五兆円という非常に大きな目標を掲げております。
このオブザーバー参加につきましては、二〇〇九年から台湾はオブザーバー参加が認められてきておりますけれども、ただ、蔡英文政権の発足を機に、中国の圧力で、三年連続で認められていないという報道もございます。 私は、この感染症対策においては、空白地域をつくらずに国際社会で対応するという観点から、台湾のWHOへのオブザーバー参加を支持したいと思っております。
世論調査を見ますと、八〇%の人が蔡英文政権の対策に満足と答えております。 そこで、茂木外務大臣にお聞きしたいと思いますけれども、新型コロナウイルス発生地である中国には百万人の台湾人がいるとも言われております。初期段階で正確な感染情報を入手したとか、中国政府の発表を台湾の人々はそもそも余り信じていないとか、また官民のデジタル対応が進んでいるとか、様々な要因が報じられております。
○国務大臣(河野太郎君) 台湾について申し上げれば、蔡英文総統は、台湾の成功の要因として、医療従事者、民間、当局及び社会全体の努力が組み合わさったこと、あるいは二〇〇三年のSARSの教訓が、早い段階で台湾の当局及び人々を高い警戒態勢に置く、そういうことにつながったというふうにおっしゃっていると承知しております。
その後、蔡英文政権になって態度を変えてしまったという問題があります。そういう政治性をなくしていくというのが本来のWHOでなければならないわけでありますから、当然、私もその点、国際社会に向かって主張していきたいと、こう思っております。
それも、台湾はSARSの経験で大変苦労したことを、むしろ蔡英文総統自身が苦労した経験が逆に今回生きて、相当先手先手に対策が打たれて、今、台湾では死者一、感染者五十というようなところで踏みとどまっているということなので、これは私ども維新自身の反省も必要かと思っていますけれども、外務省の立場としては、いろいろ台湾の情報をとるというのは難しいかもしれないんですけれども、各国のやはり先駆的な情報というのは、
変わって、台湾でございますけれども、御案内のように、今月一月十一日、四年に一度の総統選挙が行われ、民進党の現職蔡英文総統が再選をされました。今回の選挙戦で、蔡総統は、現職は、台湾の主権、民主、自由を守るという独自路線の主張をされ、選挙戦を戦いました。これに対して、事実上の一騎打ちでございましたけれども、国民党、高雄市長の韓国瑜氏は、中国との協力による経済発展を主張されたわけでございます。
一方、先般の台湾の総統選挙、確かに、トレンドを見ておりますと、明らかに、何というか、蔡英文氏が途中からぐっと伸びてくると。
もう一つ、これは、台湾の蔡英文総統は、台湾に渡った、恐らくこのデモに参加していた香港の学生について、こういうふうに発信しました、これはちょっと前の話ですが。関係機関が把握をしている、人道に基づいて適切に処理する、要するに、台湾に渡ってきた、保護を求めているそういった当事者に対して、人道に基づいて対応しますよというような発信をしたわけですね。
協会の沼田代表は、かなりいろいろなことをやっていただいているし、蔡英文さんの前でもきついことも言ってこれを訴えてきたという場面も見ていますから、最大限努力をしてきたのは事実ですけれども、その最大限の努力が実らなかった。しかも、この住民投票が出たら、二年間政府はこの住民の意思を尊重しなきゃいけないので、もう二年間はこれは変わらないということなんですね。
台湾につきましては、蔡英文政権の発足以降、中国側との公式なやり取りが中断される中で、委員御指摘のとおり、先月にはドミニカ共和国に続いてアフリカのブルキナファソも台湾と外交関係を解消し、台湾の国交国は減少を続けているほか、世界保健機構、WHOの総会を始め、台湾の国際機関への参加も実現できない状況となっております。
何かといいますと、台湾の地震の際に、お見舞いのメッセージを首相のホームページにも掲載しております、蔡英文総統宛てに送ったというメッセージがありまして、しかして、それが、二月八日ですかの段階で、なぜか急にホームページ上からこの総統閣下という部分が削除されたという問題です。
先般の震災を受けまして、安倍総理から蔡英文総統に対しまして、日本台湾交流協会を通じて、委員御指摘のようなお見舞いのメッセージを発出いたしております。