1975-10-28 第76回国会 衆議院 予算委員会 第7号
したがって、韓国の地域の市民運動なりマスコミ関係者なり、この蔚山無機、つまり日本化工の進出をいたしました合弁会社のあり方に対して住民運動も起こっておる、こういう状況になっておるわけであります。いまの小沢長官の説明では、確たる保証はないというふうに私は思います。 そこで、三木内閣がいつまで続くのか、小沢さんがいつまで環境庁の長官であるのか、それはわかりません。
したがって、韓国の地域の市民運動なりマスコミ関係者なり、この蔚山無機、つまり日本化工の進出をいたしました合弁会社のあり方に対して住民運動も起こっておる、こういう状況になっておるわけであります。いまの小沢長官の説明では、確たる保証はないというふうに私は思います。 そこで、三木内閣がいつまで続くのか、小沢さんがいつまで環境庁の長官であるのか、それはわかりません。
東南アジア全般はもちろんでありますか、いま特に日本の国内において大きな問題になっております日本化工、この企業の合弁会社として現地に進出をした蔚山無機、その企業が公害を出すおそれ一切なしと、その事実に確信が持てるとすれば、設備その他の内容まで一切含めて正確な報告をひとつ求めたい。それはよろしいですね。
現地の人たちは日本化学蔚山工場と呼んでおるようでありますが、蔚山無機化学株式会社、合弁会社ですね。韓国で予定どおりにいくと、もういまは操業が開始されているはずでありますが、現に操業はまだ始まっておりませんですね。 一つお尋ねをしたいのは、例の今回の六価クロムの問題は、これは六価クロムについて直接、関係が出てくる工場であります。日本においていろいろ規制を受ける。
韓国の蔚山無機化学工業株式会社というのは、私どもの会社と韓国の建設化学株式会社という会社との五〇、五〇の合弁の会社で、クロム酸の製造を目的として昨年の初めから蔚山に建設を始めたわけでございますけれども、現在いろいろな状況から、建設も相当おくれておりますし、また、最終段階の製品をつくる設備、いわゆる第二期工事がかなりおくれておりまして、この操業開始は現在、少なくとも半年あるいは一年ぐらい延びるのじゃないかという
ところが、今度は日本化学、これは韓国資本と折半で蔚山無機化学という新会社をつくって、すでに許可も得、建設工事に着手しております。 この日本化学というのは、御承知かもわかりませんが、東京の江戸川区小松川で染料や顔料の原料になる重クロム酸ソーダなどというものをつくっておる。これは都市開発もあったでしょう、あるいはまた公害問題もあったでしょうが、これが山口県の徳山市に工場を移しました。