2021-06-11 第204回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
それと、これは蓮池透さんがある新聞に提言を載せられていたんですけれども、やっぱり日本がどう言おうと、北朝鮮は拉致の問題は解決済みと主張をしておりますし、一層そういう強硬な姿勢を大きく打ち出してきております。
それと、これは蓮池透さんがある新聞に提言を載せられていたんですけれども、やっぱり日本がどう言おうと、北朝鮮は拉致の問題は解決済みと主張をしておりますし、一層そういう強硬な姿勢を大きく打ち出してきております。
蓮池透さんの本につきまして、これ、私は国会で取り上げる問題ではないと考えておりましたが、先日、衆議院予算委員会で、この本に関連し総理に対し、事実確認もしないまま総理の名誉を傷つける発言がございました。 この本については、事実と異なることがたくさん書かれております。違っている箇所を指摘し、抗議をしようかとの意見もございました。
その一方で、この蓮池透さんの本には、七十二ページにこのような記述があります、安倍氏や中山内閣官房参与を含め日本政府は弟たちをとめることなどしない、戻す約束があるからだと。そして、少しページを移りまして、 北朝鮮に戻ったら、二度と日本の地を踏むことはないだろう。また日本に残った場合は、その確率は非常に小さいかもしれないが、北朝鮮当局も人の子、子どもたちを日本で待つ親元へ送るわずかな可能性がある。
先般、十二月に、元家族会の事務局長をやっておられました蓮池透さんがこのような著書を出しておられます。「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」という題の本でございます。その第一章の表題は「拉致を使ってのし上がった男」、そういう題であります。五十三ページのところにこういう記述があります。「いままで拉致問題は、これでもかというほど政治的に利用されてきた。
そのことで、当時、蓮池透さんが怒ってインタビューに答えているという話があったわけですね。 であるとすると、これもまた非常に一方的な話なんですが、日本の場所にいながら、日本の家族会や救う会、恐らく横田さんもいらっしゃったのかもしれない、蓮池さん等が日本の旗を持っていったのには、凶器になるかもしれないからここで置いていけと言って、朝鮮総連の方々の旗は大きくたなびいていた、こういうことであります。
○鳩山(由)委員 そのように今日まで行動してこられたかどうかということをこれから検証していかなければならぬと思いますが、まず、蓮池さんの御兄弟であります蓮池透さんが、「こんな冷たい国はないと思います。」という発言をされた。当然それは北朝鮮のことだと思っておりましたら、そうではなくて、日本政府のことを、「こんな冷たい国はないと思います。」と発言されておられます。 そのことをどう感じられますか。
それで、外務委員会に小委員会が設置されて、そして参考人招致、横田御夫妻それから蓮池透さんをお招きして、私も小委員ですから幾つか議論をしたんですけれども、お三方だけじゃなくてお三方を取り巻くすべての人たちが、外務委員会の小委員会では頼りにならないと。なぜなら、外務大臣がいらっしゃらないし、総理も来るわけじゃないし、官房長官も、防衛庁長官も来るわけじゃないから。
一郎君 渡辺 博道君 加藤 尚彦君 武正 公一君 中野 譲君 増子 輝彦君 松原 仁君 丸谷 佳織君 赤嶺 政賢君 ………………………………… 外務委員長 米澤 隆君 参考人 横田 滋君 参考人 横田早紀江君 参考人 蓮池 透
先ほどいみじくも蓮池透さんの方から特別委員会のお話が出ましたけれども、私、過去の政府ないし外務省の答弁、そして今回小委員会で落ちついてしまったというこの対応について見ておりましても、果たしてこの国が本当に国民の一人一人をしっかりと守っていく、そういった対応をしてきたのかなというのは本当に疑問に思っております。
○遠藤小委員長 ただいま参考人として蓮池透さんが御出席されました。 この際、蓮池参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、いろいろと御多用のところを本小委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございました。 我々も、北朝鮮による拉致につきましては、強い憤りとまた深い悲しみを、御家族の心情を思うとき覚えておるところでございます。
したがって、よく家族会のことを、特に蓮池透氏などの発言をとらえて、戦争待望論者だというような非難をする左翼系のメディアなんかもありますけれども、とんでもない話であります。家族会の方々としては、もちろん戦争など避けたいわけですけれども、とにかく、北朝鮮が制裁は宣戦布告とみなすと恫喝をかけてくる中で、そこでびびってしまえばもう交渉にならない。
とにかく、お願いして帰してもらうという話ではなくて、蓮池透氏の最近の著書の表題にもありますように、奪還するんだ、そういう気持ちからやはり政策というのを考えていかないといけない、基本的にはそう思っています。
次に、客観性という問題についてお伺いしたいわけでありますが、実は私は、先般、拉致被害者のお兄さんである蓮池透さんと話をする機会があって、彼が言っていたのは、日本のマスコミは日本と北朝鮮に関して極めて客観的な報道をする、むしろ日本側に立った報道をするのが当たり前だろうというふうな話を彼はおっしゃっていた。私は、それは一つの正論だと思っております。
九月十七日の被害者の御家族への対応で長官自ら反省すべき点はなかったかどうか、蓮池透さんに対してさきに述べたような趣旨の長官の発言があったか否かについても併せてお答えください。