1985-04-08 第102回国会 衆議院 大蔵委員会内閣委員会地方行政委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号
今回の補助金カットの一括法の審議をしているわけですが、教育の面における旅費、教材費の地方交付税化の問題ですけれども、これにつきまして、先般我が党の蓑輪委員が、教材費、旅費の地方交付税化というのは国庫負担制度の大きな改悪ではないのか、根本を崩すものではないのかという質問をされております。
今回の補助金カットの一括法の審議をしているわけですが、教育の面における旅費、教材費の地方交付税化の問題ですけれども、これにつきまして、先般我が党の蓑輪委員が、教材費、旅費の地方交付税化というのは国庫負担制度の大きな改悪ではないのか、根本を崩すものではないのかという質問をされております。
○蓑輪委員 いまそういう御答弁をいただきましたけれども、現実には貿易摩擦解消ということでこういう圧力がどんどんと起こってきておりますので、今後、大臣もぜひ国民の命と健康を守るために御奮闘いただきますようお願いしまして、終わりたいと思います。
○蓑輪委員 私は、日本共産党を代表し、ただいま議題の参議院からの送付案件であります自由民主党、新自由クラブ・民主連合共同提案の貸金業の規制等に関する法律案並びに出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案について、提案の理由とその概要を御説明申し上げます。 小口消費者金融、いわゆるサラ金に対する有効な規制措置は、今日、緊急の課題となっています。
○蓑輪委員 償還のために赤字国債の借りかえとかそれから償還のために赤字国債発行とか、そんなようなことは絶対にないということでしょうか。
○蓑輪委員 きわめてあいまいでさっぱりわからないわけですけれども、マイナスシーリングとかというやり方については引き続きなさるおつもりということに伺っていいですか。
○蓑輪委員 こういう事態は国民にとってなかなかないチャンスですので、そういう点では、どういうふうに政府が措置されるのか、それで国民は判断しなければならない。そういう意味で、一日も早く値下げをすべしということを重ねて申し上げて、次に灯油の問題をちょっとお尋ねします。 灯油やガソリン関係ですけれども、灯油では、二月の通産省のモニター調査で、値崩れが始まっていて昨年十月の比較で七十五円ダウン。
○蓑輪委員 そんな答弁をされるものですからよけいおかしなことになるわけですね。結局、私が申し上げているのは値下げは当然のことだと思いますけれども、本当にいまの答弁が合理的なものなのかどうか、国民にとって納得できるものかどうかということは、会社の経理内容というものを見てみないとわからないわけです。
○蓑輪委員 ちょっと答弁は納得できませんけれども、また引き続きいろいろお願いすることとして、きょうは大変遅くなりましたので、終わります。ありがとうございました。
○蓑輪委員 どうも御苦労さまでございます。 小倉会長にお伺いしますけれども、今回の租税特別措置、税制改正は、最初に予想されていた以上にしぼんでいるという感じがするわけです。
○蓑輪委員 大型間接税を導入するに当たって直間比率を是正しなければならないというような理論を持ち出してきまして、何か非常に大型間接税導入に合理性があるかのような言い回しを政府当局は折に触れてやろうとしているわけですけれども、私は、あるべき直間比率などというものが存在すること自体がおかしいというふうに思っておるわけですね。
○蓑輪委員 どうもありがとうございました。終わります。
○蓑輪委員 満足はできませんけれども、引き続き、また今後質疑をしていきたいと思っております。 そして、マナーの問題というふうに言われておりますけれども、いままで申し上げました点を含めて、大臣の御感想を一言だけ聞いて、次に移りたいと思います。
○蓑輪委員 五十八年度の税制改正の中で、CDについて有価証券として課税をする、そういう問題について検討はされたのでしょうか。
○蓑輪委員 現在幾ら積み立てているということで御承知でしょうか。
ただいま蓑輪委員から、婦人の農村における立場なり生活実態等、大変適切な御指摘をいただきました。私どもも、先生の御意見を参考にして、政策として積極的に取り組んでまいりたいと思います。
○蓑輪委員 私は、日本共産党を代表し、ただいま議題となっております造幣局特別会計法の一部を改正する法律案について、反対の討論を行います。 反対の理由の第一は、この法案による貨幣回収準備資金積立金の一兆円を取り崩すという今回の措置が、軍拡と大企業優遇の五十八年度予算の財源を確保するためのものだということです。
○蓑輪委員 この一月二十八日に財政の中期試算というのが出されましたけれども、これまでの政府は、財政再建という公約を掲げていたわけであります。特に、五十九年度赤字国債発行ゼロというようなことが公約の重要な中身になっていましたけれども、総理大臣がかわりまして、この公約ががらっと変わってしまったというのは、一貫した政府ということから見ますと、非常に問題があろうかと思うのですね。
○蓑輪委員 まず減税の問題ですけれども、これはきょうの新聞を見ますと、首相が五十八年度実施を固めるというような報道がされておりまして、「五十八年度中に所得税減税を実施する意向を固めた。」そして「首相のこうした考えは既に竹下蔵相、田中政調会長らにも伝えられ、大蔵省に財源措置の検討を指示した。」
○蓑輪委員 終わります。
○蓑輪委員 世界経済の停滞ということで言われますけれども、それらも予見し得ることであるし、そして共産党が現にこういう試算を出しまして、そのあげく、五十七年度の税収欠陥問題についても、成長率が仮に民間の調査機関の六%成長にとどまる場合では税収欠陥五十七年度三兆八千億円と、これでも非常に低く見積もっているような状態なんですね。
○蓑輪委員 大臣が考えておられるような結論が出ることを期待しておられるということは、実施の方向というふうにも伺えないわけで、そこのところが、この際公務員の方々にはがまんしていただきたいというところにウエートがあるように承るのですが、そういう趣旨でしょうか。
○蓑輪委員 主観を交えてというふうなおっしゃり方でしたけれども、具体的な事実に基づいて申し上げておりますので、その辺はぜひ客観的な事実ということで受けとめていただきたいと思います。
○蓑輪委員 私は、日本共産党を代表して、銀行法案、銀行法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、証券取引法の一部を改正する法律案、中小企業金融制度等の整備改善のための相互銀行法、信用金庫法等の一部を改正する法律案について、一括して反対の討論を行います。
○蓑輪委員 いまお答えいただいた分は前段の部分なんですけれども、県外店舗比率の問題などについてはどのようにお考えでしょうか。
○蓑輪委員 終わります。
○蓑輪委員 ほかにまだお尋ねしたい点がございますが、時間ですので終わります。
○蓑輪委員 そんなことはないのです。
○蓑輪委員 今回この二百四十万円をすぐ大幅に引き上げるというのが困難であるとしても、こうした七年間の物価の情勢、いろいろな状況をすべて勘案してみましても、二百四十万円で据え置くということは納得が得られない状況だというふうに思います。今後の共済の中でぜひこの引き上げについて検討していただきたい。重ねてお願いしておきたいと思います。
○蓑輪委員 今後の検討の中でこの給付率を引き上げることについてぜひ積極的な御検討をいただきたいと思います。 さて、今回組合員期間十年以上の者の配偶者についても死亡した者との生計維持関係が必要というふうにされていますけれども、審議会の答申でも疑問と言われているような問題ですし、あえて持ち出してくる理由はないし、そうすべき緊急性もないというふうに考えます。
○蓑輪委員 あらかじめきのうお願いした点についても御丁寧にお答えいただきまして、ありがとうございました。 今後ぜひ要望した点についての御検討をお願いして質問を終わりたいと思います。
○蓑輪委員 剰余金で対処するということですが、幾ら出るかわからない、それから単年度限りのものであるというようないろいろな問題点を含んでいるわけですが、将来にわたってぜひ所得税減税というものが制度的にも大幅なものが保証されるように、総理の御努力をお願いしたいというふうに思います。
○蓑輪委員 エネルギー対策そのもの、あるいは代替エネルギー確保ということについて私どももとやかく言う立場ではございませんけれども、それにしてもやり過ぎではないかということで、その点について政務次官はどのようにお考えでしょうか。
○蓑輪委員 いまお答えをいただいて簡易な方法について検討中ということですが、ぜひ一日も早くこの点での善処をお願いしたいと思います。政務次官の御答弁もいただけませんでしょうか。
○蓑輪委員 それでは、租税特別措置についてお伺いします。 まず最初に、LPGの貯蔵施設について割り増し償却制度というのが設けられるということですけれども、この制度を設ける理由についてお尋ねしたいと思います。