1960-04-14 第34回国会 参議院 運輸委員会 第15号 当時の天候は快晴であり視野も良好であったので、ジェット機もたとえ離陸の都合があったにしても、前方の障害物を確認すべきであるが、一応DC3の着陸灯を滑走路北方大山川の蓋工事の夜間点灯の光のように感じ、変に思いつつ前進をしたので、DC3の機体を認めたときはすでにおそく、機を左にねじるとともに、操縦桿を少し引いたので浮き上がり、右脚にてDC3右翼を切り取り、ジェットの右主翼にて胴体後部半分をもぎとった上発火 天埜良吉