2012-07-24 第180回国会 参議院 予算委員会 第23号
あるいは、それの蓄電というんですか、蓄電能力その他スマートグリッドの関係をどうするのか。あるいは、地域的に融通できるようになるのかならないのか。あるいは、経済成長、まあ一パーという御想定ですが、増税法案が二パーですから、省エネをどれだけやるのか。あるいは、シェールガスのような新しいエネルギーが今わあっと、これの価格はどうなるのか。
あるいは、それの蓄電というんですか、蓄電能力その他スマートグリッドの関係をどうするのか。あるいは、地域的に融通できるようになるのかならないのか。あるいは、経済成長、まあ一パーという御想定ですが、増税法案が二パーですから、省エネをどれだけやるのか。あるいは、シェールガスのような新しいエネルギーが今わあっと、これの価格はどうなるのか。
この蓄電池というものは、これからスマートグリッド、あるいは、今出てまいりました分散型再生可能エネルギーの導入の上でも非常に重要な技術なわけでございますが、競争力を維持していく上で大きなポイントは、蓄電能力を中心とした高性能化と低価格化、この二点だと考えております。
リチウム空気電池ができれば、たしかイオン電池の十倍の蓄電能力があるということでございますから、最終的に、これは長い目で見たときには、やはり電池の革命、エネルギーロス、発電効率の革命、そしていわゆる材料の革命、私はそれらが必要じゃないかというふうに思っております。
電池といたしましては、従来の鉛電池の倍以上の蓄電能力を有しますナトリウム・硫黄電池あるいは亜鉛・臭素電池を用いまして開発を行ってきておりまして、現在、千キロワット級のパイロットプラントの運転研究を実施中でございます。