1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
しかも、次の集荷資金については、販売事業部門が信用事業部門から内部資金を借り入れて、それに利子をつけるというようなことをやっておるんで、本来であれば、販売事業部門が独立てあったら、その金が残って、それをまた自分のものじゃないけれども、蓄積資金として出せるのに、信用事業部門に利子を払ってやっておる、これは不公平じゃないかというふうな言い方もありますし、それから余裕金も結局各事業部門のが一体になってプール
しかも、次の集荷資金については、販売事業部門が信用事業部門から内部資金を借り入れて、それに利子をつけるというようなことをやっておるんで、本来であれば、販売事業部門が独立てあったら、その金が残って、それをまた自分のものじゃないけれども、蓄積資金として出せるのに、信用事業部門に利子を払ってやっておる、これは不公平じゃないかというふうな言い方もありますし、それから余裕金も結局各事業部門のが一体になってプール
したがって、これらの大企業が輸出によって獲得したこれまでの膨大な蓄積資金を公的に吸い上げまして、これを財源として国民生活の改善が図られるような方向で内需拡大策を実施するなど、何らかの形でこれらの大幅な貿易黒字を国民生活の改善に役立てる必要があるものと考えております。 第二は、国民生活の質的充実を図るためには、可処分所得の拡大が必要であります。これは言うまでもないことでございます。
NTTの株式の売り払いは一応昭和六十四年度まででございますけれども、しかしそこそこの値段で売れますと、蓄積資金は相当な金額でございますから、なおもうしばらくの間新規財源として使えるのではないか。また、事と次第では回転をするということもございますから、それは私は必ずしもその期間でなくなってしまうというふうには思っておりません。
そういう中で、巨大な企業を中心として膨大ないわゆる過剰蓄積、資金の蓄積が生じております。その資金の蓄積をどういう方向に回していくか、こういう点が企業としては大きな問題になっているというふうに考えられるわけであります。その一部が、アメリカの金利高に引きつけられてアメリカに回っておりますけれども、しかし、アメリカの経済情勢いかんによってはどういう状況になるかわかりません。
私はこの問題について、特に産油国の石油代金蓄積資金の今後の行方に対してむしろ注意が最も肝心だと思うからであります。 以上、政府がショッキング・メーカーにならないために、激動的国際情勢に対処する総理並びに大来民間外務大臣の基本認識及び対応姿勢を明らかにされんことを要求いたします。(拍手) 次に、わが国の安全保障問題に対する総理の取り組み姿勢について伺います。
それが次第に市場別にもアメリカへいくとか、あるいは他の先進国にいくとか、それからさらに国際機関に貸し付けるというふうな地域的な分散の方向が見られますとともに、運用形態におきましても、単なる預金から、より長い長期の貸し付け、あるいは証券の取得というふうなところへ多様化しておりますので、この辺につきましては今後さらに注意をする必要がございますが、いまのように産油国の蓄積資金が運用面で多様化され、安定化されていくということになりますると
それからこれに関係いたしまして、いろいろな場合で関係会社等で不動産が取得されますので、何といいますか、蓄積資金というだけでは解明できませんで、やはり借り入れ金でございますとか、以前からの蓄積資金の持ち越しでございますとか、あるいは保有有価証券でございますとか、それからいろいろな賃貸借の場合にはその契約の内容でございますね、賃貸契約であるか、使用貸借であるか、そういう内容ごとによりましていろいろバラエティー
資金運用部資金並びに簡易生命保険及び郵便年金の積立金の長期運用に対する特別措置に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、財政投融資の原資の主柱である資金運用部資金及び簡保積立金が国民の零細な蓄積資金であり、財政投融資計画が国民経済の資源の配分に果たす役割の重要性にかんがみ、左の事項に留意すべきである。
すなわち、財政投融資計画に対する総合的理解を一そう容易ならしめるよう努力すること、長期運用予定額にかかる資金及び積立金の繰り越しの実施及び弾力条項の適用については、実情に即した合理的な範囲内にとどめること、公団、事業団等については、その業務の運営に政府出資及び国民の蓄積資金である資金と積立金が投入されている現状にかんがみ、これらの法人の設立された趣旨、目的に照らし、適切な業務の執行が確保されるよう十分配意
その蓄積資金でもって国鉄の生産能力あるいは生産能力の拡大をはかってこられた。これは、確かに国民としては、個別資本が国家政策を代行させられているという意味では、きわめてお気の毒といいますか、非常におかしな事態だと思うわけです。
生保資金は、将来の保険金の支払いに充てるため保険会社が大衆の契約者から払い込まれた保険料を積み立て、二十年、三十年の長期にわたって運用するもので、その量は毎年安定して増加していく性質のも一のですが、これは申すまでもなく、単純な貯蓄性の資金であり本源的な蓄積資金でございます。したがって、銀行の資金のように、信用を創造する機能は本来持っていないのであります。
そのことが四十年代になりましてやや完全成長、完全雇用の時代となり、あるいは高度行き過ぎの成長を押えなければならぬといったような今日になりましても、なお社債の発行企業体、つまりその事業会社側にとりましてはやはり低金利を望むといったような風潮もございますし、かたがた一般の社債を購入するような資金的な蓄積、資金というものも、個人その他機関投資家の段階で総体的に不足しているというようなこともございまして、どちらかと
まず、一般会計におきまして、前年度剰余金を使用することにより、過去の蓄積資金の散布が行なわれますので、二百二十億円の散布超過が見込まれます。また、食管会計におきまして、食糧証券の発行増加によりまして、七百五十億円の散布超過が見込まれ、資金運用部におきましても、繰り越し資金による国債の引き受けにより、三百億円の散布超過が見込まれます。以上合計して散布超過要因が千二百八十億円になります。
まず、一般会計におきまして、前年度剰余金を使用することにより、過去の蓄積資金の散布が行なわれますので、二百三十億円の散布超過が見込まれます。また、食管会計におきまして、食糧証券の発行増加によりまして、七百五十億円の散布超過が見込まれ、資金運用部におきましても、繰り越し資金による国債の引き受けにより、三百億円の散布超過が見込まれます。以上合計して散布超過要因が千二百八十億円になります。
まず、一般会計におきましては、前年度剰余金を使用することにより、過去の蓄積資金の散布が行なわれますので、二百七十億円の散布超過が見込まれます。また、食管会計におきましては、食糧証券の発行増加によりまして、一千三百八十億円の散布超過が見込まれ、資金運用部におきましても、繰り越し資金による国債の引き受けにより、三百億円の散布超過が見込まれます。以上合計して散布超過要因が一千九百五十億円になります。
まず、一般会計におきましては、前年度剰余金を使用することにより、過去の蓄積資金の散布が行なわれますので、二百七十億円の散布超過が見込まれます。また、食管会計におきましては、食糧証券の発行増加によりまして、一千三百八十億円の散布超過が見込まれ、資金運用部におきましても、繰り越し資金による国債の引き受けにより、三百億円の散布超過が見込まれます。以上合計して散布超過要因が一千九百五十億円になります。
まず、一般会計におきましては、前年度剰余金を使用いたしますことによりまして、過去の蓄積資金の散布が行なわれますので、五百二十億円の散布超過が見込まれております。また、食管会計におきまして、食糧証券の発行増加によりまして、百億円の散布超過が見込まれ、資金運用部におきましても、繰り越し資金によりまして国債の引き受けが行なわれまして、五百億円の散布超過が見込まれるのでございます。
まず、一般会計におきまして、前年度剰余金を使用することによりまして、過去の蓄積資金の散布が行なわれますので、五百二十億円の散布超過が見込まれます。また、食管会計におきまして、食糧証券の発行増加によりまして、百億円の散布超過が見込まれ、資金運用部におきましても、繰り越し資金による国債の引き受けにより、五百億円の散布超過が見込まれます。 以上合計して散布超過要因が千百二十億円になります。
加えて、先ほど来申し上げておりますように、資本自由化に対処しての設備の合理化、大型化、労働力不足傾向に対処しての労働節約的投資など、投資誘因にはこと欠かない状態でありまして、これらに要する資金を、企業の蓄積資金のみでまかなうことはとうていできないと思います。
公債発行を恒久化する考えはないが、現在立ちおくれの著しい社会資本整備の要請は非常に強く、一般会計歳出の二割にも達している公共事業費を、租税のみでまかなうことは無理で、国民の蓄積資金を活用し、公債を発行してまかなっていくことが適当である。ここ当分の間、公債財源で公共投資を進めていくならば、公債に見合った国民資産が蓄積され、長い間には、租税収入となって、はね返ってくる。