1989-03-28 第114回国会 参議院 商工委員会 第2号
泡盛は、十四、十五世紀ころの南方渡来の酒に由来すると言われる歴史ある蒸溜酒であり、タイ産の米を原料としています。昭和五十一年に各製造業者の生産する泡盛を仕入れ、長期保存し、古酒として県外に販売するとともに、原料米及びその他物資の共同購入を行い、業界の安定と経済的な地位の向上を図るため、沖縄県酒造協同組合が設立されております。
泡盛は、十四、十五世紀ころの南方渡来の酒に由来すると言われる歴史ある蒸溜酒であり、タイ産の米を原料としています。昭和五十一年に各製造業者の生産する泡盛を仕入れ、長期保存し、古酒として県外に販売するとともに、原料米及びその他物資の共同購入を行い、業界の安定と経済的な地位の向上を図るため、沖縄県酒造協同組合が設立されております。
その内容で、特に水質汚濁関係の公害型産業は、有機物による腐敗などで起きるもの、でん粉、蒸溜酒などの食料品、染色、製革、紙パルブ、化学工業、石油。ヘドロなどの発生源となる浮遊物質では、紙パルプ、製革、食料品、化学、窯業、土石、鉱山。シアンの場合には鉱山、メッキ、コークス炉関係、化学。水銀の場合には、水銀電解法苛性ソーダ製造、アセチレン法塩化ビニール製造、顔料、塗料、計測器、電池などの機械。
○堀委員 「東京酒類公報」というのが出ておるんですが、「九月の上旬を期して主力蒸溜酒メーカーは値上げを実行し、本組合では、理事、監事、支部長合同会議にはかり、通知のあった銘柄に限りそれぞれ値上げする旨決定、」こういうふうにあります。そこで、今のお話だと、個々に製造業者が卸、小売に話をしたとおっしゃいますが、事実はそうなっていないのです。
酉政会、蒸溜酒懇談会は酒の組合です。本年度の酒税の引き下げはどうですか。関係ありませんか。そういう関係のあるところからみな献金が行っているのです。こういうことで公明化がプラスの方向に積極的に進められるとお考えになりますか。
たとえば東京証券取引所正会員組合一千五百万、蒸溜酒懇談会一千二百万、酉政会九百万、金曜会一千万、三友調査会七百五十万、財政研究会、これは自民党です。三千七百万、全国米穀問題同志会一千万、全国旅館政治連盟一千二百万、全国乗用自動車協会二千万、これらの団体は、政府の施策に無関係だと言われますか。
答えられないと言うんだから、それなら先ほど指摘した国政研究会あるいは耕道会、福田会、蒸溜酒懇談会、金曜会、酉政会、正明会、こういうものもこういう名儀で、代表者の名前はわかっておりますよ。代表者がそれぞれの名儀でただ献金をしたということだけしかおわかりにならない。それでよろしいですか。
今言った福田会、それから信友会、国政研究会、正明会、耕道会、蒸溜酒懇談会、酉政会、金曜会、三友調査会、全国米穀問題同志会、以上はどういう内容性格、それからあるはまた、どなたの後援会なのか、後刻御報告をいただきます。
○水田国務大臣 御承知のように日本の酒税は、蒸溜酒は割合に外国に比べて割安であっても、醸造酒の方は確かに割高になっているという事実はございますので、従って、今度の酒税の減税につきましても、醸造酒について特に大衆酒を中心にこの減税をやったということでございまして、今度の間接税減税の中心が酒であったことから考えましても、この程度の減税がやはり大体妥当じゃないかと考えております。
○加瀬完君 大蔵大臣でありましたときに、酉政会というこれは清酒関係の業者によりまして構成されております団体から宏池会には九百万円、自民党には五百万円、蒸溜酒懇談会、おそらく合成酒の団体だと思います。これは池田さんに一千二百万円、宏池会にですね。自民党に五百万円、こういう金額が献金をされております。
清酒あたりはまだ原料で一応押えていますし、蒸溜酒は協定で押えておりますが、この辺がさらに競争のペースに入りますと、マル公はとうてい持たないことになるわけです。ですから、そういう場合に業界を安定し酒税の確保をはかるという仕組みを作るということについては、私どもはやはり非常に大きな責任を感ずるわけです。それでこういう法律案をお願いするということでございます。
先日来話のあるガソリンと同じようなことになるわけでありますが、大体酒についても、酒の種類によって、業態によって違いますけれども、ビールであるとか蒸溜酒であるとかいうような部面では、ほとんど徴収猶予のなにを受けておる。それが七十五日だ。清酒の場合は、正確な数字をただいま記憶いたしませんが、非常に小さい業者も多いので、なかなかその辺の運びがスムーズにいかないで、割合に徴収猶予を受ける石数が少なかった。
蒸溜酒の方はああいうふうに規制しているのですからいいが、清酒の方は、値引きがされて最低二十円、まあ銘柄ものを抜いて、そんなようで問屋に売っているようですが、これでは、ここに出ている利益のパーセンテージのまた半額ぐらいなことになるのですが、どうかこの点を私はもう一ぺん考え直していただく必要があるのじゃないかと思います。御答弁には及びませんが、一つ御考慮を要求しておきます。
それから蒸溜酒業界あたりですと、大体において中小というか、やはり相当大きい形のものがあるという、ようなこと、清酒業界でも、相当大きいのがございます。従って、中小企業団体法的なアイデアでこれに一律に団結権とか交渉権を与えるというのは、それ自体としてどうもおかしいじゃないかという議論が一つあるわけです。
そういたしまして、この上の中で無菌のものということがわかったものは加工食品、それから下というもので食用には向かないというものは、やむを得ず「のり」あるいは蒸溜酒等のアルコール原料にするということで処分をいたして参っておるのであります。そういう方法で昨年の九月までに一万九千トンを処分いたしております。
先ほど来申し上げましたように、飲用アルコールと申しますか、蒸溜酒に至当されるものが二万二千トンといたしますと、これは大体砕米の値段で振りかえられると思います。これはイスランジア黄変米とタイ国黄変米の混合のものでございます。
現在では白いのでさえも毒がある、こういうふうになりましたから、これは考え方がだいぶ変ると思うのでありますが、当時の情勢として、たとえば連続加熱をするとか、普通の家庭ではかまに入れてたいても百度以上にはなかなかならんそうですが、高圧がまをもって処理すれば、当時はまあ無毒になるだろう、こういうようなことで、たとえば菓子は五万円とか、蒸溜酒は幾らとかいう比較的高い値段でお売りになっていた時代なのであります
なお蒸溜酒につきまして具体的に御指摘になりましたから一言申上げておきます。
蒸溜酒は御承知の通り御馳走しなければ売れないという今日の情勢であることは、あなたもよく御承知の通りなので、それはビールと大体同じようになるのですが、少しこれはかわいそうな感じがしますが、如何ですか。
○土田國太郎君 特に私申上げておきますが、これは局長はよく内容は御承知でしようが、清酒は別として、蒸溜酒あたりは、どうもこういう面が厖大な支出で……、これは贅沢でも何でもない。実際止むを得ずやつている事情は、局長御承知の通りなんですから、これらの事情をお考え下すつて、比率等をお作りになるときには一つ面倒を見てやつて頂きたい。こういうふうに考えております。
○前谷政府委員 これにつきましては、一々一ぺんごとに含有量のパーセンテージを仕訳いたしまして、それに基きまして、厚生省と相談して、菓子用あるいは蒸溜酒用、アルコール用、こういう形で売却用途を決定いたしたい、かように考えております。
昨年の八月に蒸溜酒用として売却いたしましたものは、全体といたしまして三千二百七十九トンでございましてそのうち東洋醸造が百七十三トンということになつておると思いますが、吉田さんのはそれ以前のものを入れてのお話ですか。
○東畑参考人 蒸溜酒用が、私どものところにある資料では百七十三トンとありましたので、そういうお答えをしたのでありますが、数字の点でありますので、現長官からお聞きになつたらいかがかと思います。
○東畑参考人 当時黄変米の中でもいろいろ混入率が違い品質が違うということは、そうはつきりとまだわかりませんので、荒つぽくたしか上、下程度にわけておつたのじやないかと思いますが、それで悪い方は工業用アルコールに、いい方は蒸溜酒用にする、こういうことになつて実は決済をいたしております。
その後蒸溜酒用としまして入札その他をいたしたわけでございます。ただいまの御質問の点でございますが、実はわれわれといたしまして政府同士の契約ということはなれてなかつたのでありまして、従来一般に食糧庁が払下げております場合におきましては、民間を相手にしておつたわけであります。
日本糧穀の場合におきましては、アルコール用として通産特別会計に納入する場合と、それから蒸溜酒用として使う場合におきまして売却をいたしたわけでございます。これは第一回の場合の二十六年度中に入港いたしました分についての処分でございます。
それから蒸溜酒につきましても、これは御承知のうに、公定価格がございますので、他と原料との比較におきして、それから逆算いたしたわけでございます。
たとえば蒸溜酒につきまして、いつもの値段がこういう値段であろから、しようちゆうの値段はこれこれ、あるいは合成酒の値段はこれこれであるというふうにきめておるわけであります。先ほどの一般に物価が上つておるというお話でございますが、御承知のように、蒸溜酒はことし減税もいたしましたが、それ以上に原料の関係からコストが下りまして、減税以上に値段を下げております。
今年も蒸溜酒用というのは通産省の方にも行つておるように見えますが、これを改善する必要はどうしても出て来るのではないかと思いますけれども、改善なさるような御用意をしておられますか。
ただいまの蒸溜酒の問題、これは通産省でございますので、普通の酒造会社でございます。通産省はアルコール関係の官営工場でありまして、官営工場につきましては、ただいま小川委員のお話のような点がございますので、当委員会の御決議もございましたから、今度のやり方はそういうふうにいたしたわけであります。つまり通産省の特別会計と食糧管理特別会計とで直接の契約をする。
そこで、これはこさまかい問題ですけれども、やはりこの表を見ますと、蒸溜酒用の売却先、数量があります。私は、個人の会社をとやかく言う関係はないのですが、やはり去年問題になつた、黄変米の払下げを受け、それをよそへ渡し、さらにそれが横流しされたというので問題になつた会社がここへ載つているのですが、これはどうでしようか。