1962-02-02 第40回国会 衆議院 法務委員会 第2号
第五は、事務能率器具等の整備に伴う増額でありますが、そのおもなものは、矯正関係における護送車、蒸気釜等収容施設の備品の整備に要する経費及び収容施設の専用滅菌装置経費、並びに収容事務の能率化をはかるため複写機、テレフォン、金庫、ロッカー等の整備経費として合計三千五百四十九万三千円が増額されており、また法務局におきまして、登記、台帳事務処理の機械化、能率化をはかるためスクーター、加算機、特殊印版等の整備
第五は、事務能率器具等の整備に伴う増額でありますが、そのおもなものは、矯正関係における護送車、蒸気釜等収容施設の備品の整備に要する経費及び収容施設の専用滅菌装置経費、並びに収容事務の能率化をはかるため複写機、テレフォン、金庫、ロッカー等の整備経費として合計三千五百四十九万三千円が増額されており、また法務局におきまして、登記、台帳事務処理の機械化、能率化をはかるためスクーター、加算機、特殊印版等の整備
一度に四百人入浴できます風呂の設備もあり、割烹場には五斗焚きの蒸気釜二十箇、その他機械的な炊事具が完備しております。一度に一万人分の食事の準備は可能でございます。特に当局が意を用いております点は、引揚者のすべてがまつたく耳目をふさがれたまま異郷の地に長年月忍苦の生活を続けて参りました人々でありますから、國内事情についてはまつたく逆の認識不足を持つて帰られるということでございます。