2016-11-02 第192回国会 衆議院 外務委員会 第4号
我が国企業が二〇一四年にタービン、発電機の部分を受注しているもので、本プロジェクトの蒸気条件は、二十四・一メガパスカル、五百九十三度C以上となっており、これらはOECD輸出信用ガイドラインにおける超超臨界に該当いたします。
我が国企業が二〇一四年にタービン、発電機の部分を受注しているもので、本プロジェクトの蒸気条件は、二十四・一メガパスカル、五百九十三度C以上となっており、これらはOECD輸出信用ガイドラインにおける超超臨界に該当いたします。
電気事業者におきましては、エネルギーの転換効率の向上を図るためにボイラーの蒸気条件の高温高圧化とか、あるいは蒸気タービンとガスタービンの組み合わせによりますコンパインドサイクル発電、こういった技術などを導入しまして効率を高める努力を火力発電などでしておりまして、転換効率は、一九五五年では二四ぐらいだったんですが、現在では三八・八とか五とかいうぐらいまで高まってきてはおります。
同時に、明治以来やっております火力発電所につきましても、これまた似たような蒸気条件のものでございますので、同様なプラクティスをやっております。