2017-05-11 第193回国会 参議院 環境委員会 第12号
東京ガスがあそこで石炭を蒸し焼きにしてガスを取ると、そのときにコールタールが地面にどんどんと垂れ流されていった、そういうことから広がった実態であります。もうこれは明らかになってきていることですが、発がん性物質であるベンゼンが一月の調査では七十九倍、三月のときには百倍ともいう量で検出されたわけであります。
東京ガスがあそこで石炭を蒸し焼きにしてガスを取ると、そのときにコールタールが地面にどんどんと垂れ流されていった、そういうことから広がった実態であります。もうこれは明らかになってきていることですが、発がん性物質であるベンゼンが一月の調査では七十九倍、三月のときには百倍ともいう量で検出されたわけであります。
普通、ガス化という技術は、一たん蒸し焼きにしてCOをつくって、それに高温の水蒸気をかぶせてH2を出すんですが、これは酸素を入れていないんです。つまり、空気が入っていないんです。 その結果どういうものが出るかというと、三ページの左下にありますように、このデータでは、水素が四四・九、一酸化炭素、メタン、それからこれはエテンですか、CO2以外は全部燃えるガスです。
これは、どちらかというと、木材等を、石炭等を蒸し焼きにして、CO、一酸化炭素が出たものに高温水蒸気をかぶせて、H2、水素ガス等を含んだものをつくる技術は、これは戦前からあります。これは、ドイツの石炭液化の技術とか、それは全部そうです。
これが産業革命の最初の象徴的な絵と言えますが、この赤く燃えている、これは何かよく分からなかったんですけれども、専門家に聞きましたら、これは石炭を蒸し焼きにしてコークスにしている様子なんですね。ですから、私たちの産業革命というものの、これはまさしく今の温暖化の始まりだったんだということが言えると思います。 では、こういう温暖化というものは一体いつからそういうことが言われるようになったのか。
この工程は、まず前段階はココナツの殻を蒸し焼きにいたしましてチャコールという炭のようなものを作るわけです。そして、そのチャコールから最終的に活性炭を作るという二段階の製造工程がございます。
○岩佐恵美君 四月二十七日の当委員会で、悪臭防止法の審議の際に、木炭生産と称してコンクリート型枠のコンパネを大量に蒸し焼きにして周囲の住民に被害を与えている、そういう事例を指摘しました。その後も、神奈川県のあるごみのシンポジウムで、炭化の蒸し焼きは環境に優しいというけれどもどうですかという質問が出ていました。こういう方式が全国に広がる、そういう可能性が高いような気がしました。
二メートル四方、高さも二メートルくらいに積み上げて、鉄のかまをその上にぽんとかぶせて一昼夜くらい蒸し焼きにしているわけです。そういうかまが十個並んでいます。型枠はコンクリートがはがれやすいようにということで塗料で塗装されています。そして、その上ビニールなどもまじっています。
この坑道の中には、爆弾や機関銃などでやられて死んだ方もいらっしゃるんですけれども、多くは地下ごうに閉じ込められて、地下からの硫黄の熱気の噴き出してくる中で蒸し焼きになって亡くなられた人もたくさんいらっしゃるということです。 この島の遺骨を収集せずして、戦争が終わったとは言えないと私は思います。これをどうしても掘り起こすべきだというふうに思うんです。
後に文部省からもちょっと私聞きたいと思うけれども、要するに、この間広島県の三原市の小佐木島というところで、コンテナの中に少年と少女を入れて蒸し焼きにしたような事件がありましたね。これはどうですか。
そして他の一般廃棄物は一緒に燃やすということにしますと、タイヤの場合は、これは方法はいろいろあるのでしょうけれども、タイヤの蒸し焼きの方法によってはA重油がとれる、こういうことが今言われているのですね。A重油がとれれば、今度はそれをまた燃料にして一般焼却炉等で使える、こういうリサイクルができるわけですね。そういう絵ができる。
これは蒸し焼きになりますよ、その事業者は。こういうことについて、これは国税庁長官いらしていますか。――主税局長、ちょっとお待ちください。 それでは大蔵大臣、この点について御答弁を願いたいと存じます。
個人個人お建てになるときに、確かに今お話しの融資がありますけれども、国産材を一定基準以上使う場合は金利を下げる、若干金利の面で優遇するとか、国産材の強さというのは立証されていると思いますので、償還期限についても、そういうことで若干延伸を認めるとか、あるいは熱川のホテルの火災で、木造だからあれだけ死んだなんという声もなきにしもあらずですが、逆に言えば、コンクリートの方だったら、鉄筋の方だったら部屋ごとに蒸し焼き
この粉なんかは九州の福岡の大川あたりでは、あれをもう一遍固めて蒸し焼きにして炭にしている。木炭にしている。あるいは出てくる廃材を、いままでの石油をやめて、そしてその廃材をたいて蒸気を沸かして動力源にしているとか、いわゆる燃料にしているんですね。そういう再利用というものが現在もうすでに行われているわけです。
そういった蒸し焼きになった人間やけがをした人間はほったらかしになるけれども、アメリカの潜水艦がばっと水雷を撃って、沈んだ人間には開発庁でも金を出すんです。何かできるでしょう。沖繩開発庁でもこれだけやっておるんですから。本土におる人間はいかぬのですか、沖繩だけですか。沖繩はよけい殺したからですか。これはどうですか、援護局長。
こういうときに、成田の空港が開港され、この交通の渋滞の中で過激派の連中が暴れまくったら、あの渋滞している自動車の中に火炎びんを投げ込まれ、二台、三台、前後四百メートルから千メートルの間に火を噴いたら、にっちもさっちもいかない自動車に乗っておるわれわれは蒸し焼きになってしまう。特に高速自動車道路内ではそういう問題が起きますが、こういった問題はどう対策をいま講じていらっしゃいますか。
これは、なぜ私はそのような見解を持っているかと申しますと、この暴力集団は、浦和市において、かぎをかけた自動車の中に四人を閉じ込めておいて、火炎びんを数十本投げ込んで蒸し焼きにしてしまった、こんなことが人道的に許されるでしょうか。また、大宮においての内ゲバでは、頭の骨がめちゃめちゃになって、首の骨がもぐり込むほど角材で殴りつけて二人殺されております。しかも、女性まで含んでおる。
先日も埼玉県浦和市内で過激派の内ゲバ事件があり、ライトバンが焼き討ちに遭いまして、中で四人蒸し焼きにされました。この事件はいまだに解決されておりません。
煙が出ますと、あれだけ店の前にだんとシャッターがおりてくると、おいこれは中の者が蒸し焼きになるぞというのが当時の感じであります。くぐり戸の改正なんかも、改正するならば当然あってしかるべきだと思うのだけれども、今度出てきてない。(「政令だ」と呼ぶ者あり)今度またこれを政令でやられるとすると、受ける側とすれば大変なのであります。
ところがそれと反対に、いまみたいに狭いところで何百人という人間が蒸し焼きになる、ああいう状態が非常に多くなってきているので、設備に関しましてもそれに合致したような方向に重点的に充実していかなければいけないんじゃないか。単に消防設備を強化するというだけではなくて、地域的にあるいは内容的に、最近の状態に合致したような設備を重点的に強化すべきだ、こういうふうに考えます。
○渡邊(健)政府委員 コークスを蒸し焼きにいたします際に出ますガスには、いろいろなものが含まれておるわけでございます。炭酸ガス、一酸化炭素あるいはメタン等々いろいろなガスが含まれておるわけでございますが、それらのガスは燃焼ガスとしてホルダーに入っておるわけでございまして、臨検監督の際におきましても、安全衛生の違反があるかどうかというような点については十分に監督をいたしておるわけでございます。
○政府委員(北川俊夫君) コークス炉で石炭を蒸し焼きします場合に、その原料である炭粉をまぜる、あるいは取り出すというような関係で、いわゆるじん肺作業職場ということになろうかと思います。 〔委員長退席、理事大橋和孝君着席〕 これにつきましては、じん肺法の適用を受けまして、作業としましてはじん肺法の施行規則の別表の第十九号の作業に該当する、こう考えております。
○政府委員(北川俊夫君) 実は、私も専門でございませんのでちょっと正確にお答えできませんが、コークス炉といいますのは構造としまして燃焼室と炭化室が交互に並んでおりまして、炭化室の中に石炭を装入いたしまして燃焼室の中で燃料ガスを燃やす、その結果、石炭が蒸し焼きになってコークスができる、こういうことのようでございます。