2021-03-16 第204回国会 参議院 環境委員会 第2号
帰還困難区域については、改正福島復興再生特別措置法に基づき認定された特定復興再生拠点区域復興再生計画に沿って、双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村、葛尾村、この六町村の拠点区域で汚染された建物の解体や除染工事を今も行っておりますが、除染や汚染された家屋の解体の進捗状況といつまでに完了するのかということ、つまり避難指示解除の目標はいつなのか、お伺いしたいと思います。
帰還困難区域については、改正福島復興再生特別措置法に基づき認定された特定復興再生拠点区域復興再生計画に沿って、双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村、葛尾村、この六町村の拠点区域で汚染された建物の解体や除染工事を今も行っておりますが、除染や汚染された家屋の解体の進捗状況といつまでに完了するのかということ、つまり避難指示解除の目標はいつなのか、お伺いしたいと思います。
是非応援していただきたいんですが、二月の二十六日に、帰還困難区域を抱える富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村の五町村でつくる協議会が、復興拠点以外の避難指示解除の方針を六月までに示すように国に求めています。 それで、皆さん困っているんですね。早く方針を決めてほしいということで、困っていらっしゃいます。
三月末で、浪江町、富岡町、飯舘村、葛尾村の仮設住宅の無償提供が終了しました。もとの住居が帰還困難区域のままの人もいるのに、見切り発車は断じて許されません。国は最後まで住まい確保に責任を果たすべきです。 トリチウム等汚染水の処分について、海洋放出が現実味を帯びてきました。政府の小委員会報告では、汚染水の処分も廃炉の一環であるとしています。
といいますのも、ちょうど二〇一七年から一八年にかけまして、双葉、大熊、浪江、富岡、飯舘、葛尾、六町村ですね、この帰還困難区域での特定復興再生拠点区域、いわゆる拠点区域と言わせていただきますが、二〇二三年、まだ三年後でありますけど、その春の居住を目指して宅地や社会インフラなどの整備が進められておりまして、先月には双葉、大熊、富岡三町で避難指示の一部解除となり、大変明るい話題がありました。
○国務大臣(小泉進次郎君) 今、片山先生から御指摘いただいたとおりで、双葉町、大熊町、葛尾村についてはおおむね二〇二二年の春頃、そして浪江町、富岡町、飯舘村につきましてはおおむね二〇二三年春頃というふうにスケジュールとしてはされています。
富岡町、浪江町、葛尾村、飯舘村の四町村では、応急仮設住宅からの受皿となる復興公営住宅等の整備がほぼ完了していることに加えまして、避難指示解除区域内では、帰還者向けの公営住宅の整備、商業施設の開館、小中学校の再開や道路交通網の整備などが進んでいる状況にございます。
○金子(恵)委員 本当に寄り添うということであれば、三月の末に、帰還困難区域を抱える富岡、浪江両町の全域と、葛尾、飯舘両村の帰還困難区域からの避難者に対する住宅の無償提供が終了するということでありますけれども、このことについて、以前、地元紙の中で記事が書かれまして、その段階では十二月末で二四%の方々が住まいの見通しが立っていないというふうに答えていましたけれども、今回、最近になりまして、三月の二日、
○田中国務大臣 三月末で応急仮設住宅の供与が原則終了する富岡町、浪江町の全域と、葛尾村、飯舘村の帰還困難区域からの避難世帯を対象に、供与終了後の住宅の確保状況について、福島県が今確認を行っておるところでございます。 一月末現在で住宅確保の見通しが立っていない方は二百十一世帯で、全体の九・三%と承知しております。
双葉八町村の小中学校の児童生徒の状況につきましては、平成三十一年四月現在で、浪江町が十八人、震災前の二%、それから、葛尾村が十四人で震災前の一三%、双葉町が四十七人で震災前の八%、大熊町が十五人で震災前の一%、富岡町が四十五人で震災前の三%、川内村が六十五人で震災前の三九%、楢葉町が百九人で震災前の一六%、広野町が二百三十六人で震災前の四四%となっており、八町村を合わせますと五百四十九名となりますので
双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村、葛尾村の六町村において再生計画が認定をされまして、二〇二二年から二〇二三年にかけて拠点区域全域の避難指示を解除して、住民の居住が可能となる見込みとなっております。 二〇二〇年度までの復興・創生期間にとどまらず、帰宅困難区域の一部が解除をされまして新たな生活が営まれていくということは、復興にとって非常にいいことかなというふうにも思っております。
記事によりますと、ことし四月に一部で避難指示が解除された大熊町と、浪江町、富岡町、楢葉町、葛尾村、飯舘村の少なくとも七町村が実態を調べての数字だと言っております。もともと、避難者が多いのは、役場機能が仮の事務所を置いていたいわき市や郡山市などがあると思うんですが、これらはいずれも台風十九号で最も被害を受けた地域でもあると思います。
私、十月に着任をしましてから、大熊町、双葉町、浪江町、富岡町、葛尾村、飯舘村、この六つの帰還困難区域をじかに拝見をさせていただきました。やはり、各町村、それぞれ非常に困難な課題を抱えているということを認識をいたしました。
現在、双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村及び葛尾村の六町村の計画が認定されておりまして、昨年十一月二十日に葛尾村における家屋等の解体、除染に着手し、これにより、全ての町村において除染を実施しているところでございます。
現在、双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村、葛尾村の六町村の計画が認定されておりまして、昨年十一月に葛尾村の除染工事に着手し、これにより全ての町村において除染を実施しているところでございます。
福島県葛尾村の帰還困難区域で除染が開始をされて、特定復興再生拠点区域の整備に向けて、帰還困難区域にある六町村全てで除染が始まったと報じられております。
先月、十一月二十日に葛尾村における解体、除染工事に着手し、これにより、現在、双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村及び葛尾村、全ての特定復興再生拠点区域で解体、除染工事を実施しているところでございます。 引き続き、関係自治体、関係省庁とも連携しながら、福島の復興に向けて全力で取り組んでまいります。
帰還困難区域でも、間もなく、葛尾村で除染が始まり、全ての復興再生拠点の整備がスタートします。南相馬市では、この夏、最先端のロボットテストフィールドが動き始めました。 東北の復興なくして日本の再生なし。この決意の下に、創造と可能性の地としての東北をつくり上げてまいります。 記録的な集中豪雨、経験したことのない暴風や大雨を伴う台風、異常なまでの猛暑。
帰還困難区域でも、間もなく、葛尾村で除染が始まり、全ての復興再生拠点の整備がスタートします。南相馬市では、この夏、最先端のロボットテストフィールドが動き始めました。 東北の復興なくして、日本の再生なし。この決意の下に、創造と可能性の地としての東北を創り上げてまいります。 記録的な集中豪雨、経験したことのない暴風や大雨を伴う台風、異常なまでの猛暑。
先日も私は葛尾、富岡、双葉、大熊、楢葉、広野など現地に入ってまいりましたが、自治体の皆様からは、復興・創生期間後どうなるのかという不安の声も聞いています。国は、復興・創生期間にできることは全て行うという方針で、自治体が復興・創生期間を超えて継続する事業については、スムーズに着手できるように支援する必要があると思います。
私も、農水の大臣政務官させていただいた折、もう月に何度も福島の方には入らせていただいて、葛尾や飯舘であったり、また川俣であったり、また南相馬などを回って、少人数の農業者の方といろいろ話もいたしました。 本当に感じたのは、福島の農産品、水産物も含めて、本当に世界一これは安全であるなと。
○林国務大臣 まずもって、この春に、七年ぶりになりますが、今お話のありました川俣町、飯舘村、浪江町、富岡町、葛尾村、この五つの町村において地元で学校が再開なされること、大変喜ばしく思っております。それぞれの地域が原子力災害を乗り越え、将来にわたって持続的に活力に満ちた社会を実現していくためには、地域に根差して、確かな学力を備え、心豊かでたくましい子供を育成することが求められるわけでございます。
そして、避難解除がなされました川俣町、浪江町、富岡町、葛尾村、飯舘村では、三十年度、この春から、いよいよ現地で小中学校が再開されると伺っております。児童生徒の皆さんの修学に当たっては、少人数への対応、あるいは学校としての魅力づくり、多様な課題が存在するものと思われます。
しかし、昨年、経産省が見直した福島第一原発事故の処理費用によると、除染費用は最大で四兆円まで増大するというふうにされているんですが、他方で、避難解除された地域の住民帰還状況は、報道によると、例えば田村市、川内村、楢葉町、葛尾村、南相馬市全体で昨年末から今年の一月時点までで一三・一%、こういうふうにとどまっているというふうに伝えられています。 住民が本当に心から安心、安全な環境で暮らせるか。
そのときに、先ほども芝委員からもお話がありましたが、除染ですね、特に飯舘村におきましてはホットスポットの除染をしっかりやってもらいたいとか、富岡におきましてはもう徹底した除染と除染結果の通知又は年間一ミリシーベルトの遵守とか、葛尾におきましては除染の一層の推進、さらに広野では廃炉と除染従事者のいわゆる体系化、しっかりと把握できるようにしてほしいと、あと更に追加的な除染をやってほしいとか、今度は中間貯蔵施設