1974-02-26 第72回国会 衆議院 法務委員会 第9号
そして未済事件全部を大和高田市の葛城支部に回付する、あるいは刑事事件や家裁事件だけは月に二回だけ填補裁判官が処理するというようなことになってしまいました。
そして未済事件全部を大和高田市の葛城支部に回付する、あるいは刑事事件や家裁事件だけは月に二回だけ填補裁判官が処理するというようなことになってしまいました。
いま、判事を填補にしてどうこうというお話がありましたが、実際は、民事事件の大半はもうここでやらずに、全部、葛城支部に移っているわけですね。
なお、御指摘のように、民事訴訟事件で月二開廷ということでは足りないのではないかという御指摘がございますが、先ほど申し上げましたように、一時暫定的に葛城支部のほうに事件が回付されておりまして、それにつきましてはすでに期日の指定のなされたものもございますので、今後、来月あたりからその弁論が開かれますので、弁論が開かれた場合に、当事者の意見等も十分参酌して、五条支部に再回付と申しますか、戻すべきものはそこで
この事件につきましては、先月の二十五日付でわれわれのところに大阪の地方検察庁から報告が入っておるのでございますが、この関係の受刑者の一人の島居宏というものが、本年の三月十八日に大阪の刑務所を出所いたしまして、その後にさらに窃盗罪を犯して奈良の地方検察庁管下の葛城支部というところで取調べを受けたのでありますが、その際に、実は自分は前に刑務所に入っている際に、看守が受刑者の一人を死なせるような犯行を犯したということを
これが警察の問題になりまして、そして奈良地検の葛城支部で現在調べております。事案は町制の祝賀会に八木代議士が臨んでその帰りに撲られた。ほんの一、二分の出来事です。これはもう全く八木君も相手には以前に町で話したこともない男です。ほかに恨みを持つていたようです。これはいろいろな悪いことをやる男ですから相手は……。八木代議士はこれを一つの社会問題として追及したことがあるようです。
只今のお話を承わりますと、地検の葛城支部で調べているというお話でございますが、そういたしますと、一応警察で調べて検察庁に送つてある事件だと思います。
寛索君 刑 政 長 官 佐藤 藤佐君 検 事 (検務局長) 高橋 一郎君 委員外の出席者 議 員 佐藤 重遠君 專 門 員 村 教三君 專 門 員 小木 貞一君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 検察行政に関する件 請 願 一 奈良地方裁判所葛城支部
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 司法書士法案起草に関する件 土地家屋調査士法案起草に関する件 請 願 一 奈良地方裁判所葛城支部を甲号支部に昇格 の請願(前田正男君外四名紹介)(第一八 号) 二 戸籍事務費全額国庫負担の請願(木村榮君 紹介)(第三五号) 三 仙台地方裁判所登米支部及び登米簡易裁判 所の管轄区域変更等の請願(角田幸吉君紹
○磯崎最高裁判所説明員 葛城支部に最近非常に民事事件の件数が増加いたしておりますことは請願の趣旨にもあります通りでありますが、現在の乙号支部を甲号支部に昇格するかどうかと申します点は、結局合議事件の件数にかかりますので、現在葛城支部は年間を通じまして、民事、刑事の合議裁事件を合せまして十七件、大体一箇月一件余というふうな件数でございますので、現在のところただちに甲号支部に昇格する必要はないのではないか
○角田委員長代理 次に日程第一、奈良地方裁判所葛城支部を甲号支部に昇格の請願、文書表第一八号を議題といたします。紹介議員が來られておりませんので、文書表の朗読により審査を進めます。文書表の朗読を願います。
法務政務次官 牧野 寛索君 (法制意見第一 局長) 検 事 岡咲 恕一君 委員外の出席者 専 門 員 村 教三君 専 門 員 小木 貞一君 ――――――――――――― 昭和二十四年十二月二十一日 人権擁護に関する決議案(志賀義雄君外三十五 名提出、決議第三号) 同月二十四日 奈良地方裁判所葛城支部
昭和二十四年十二月三日(土曜日) ————————————— 本日の会議に付した事件 ○仙台市大年寺山に東北少年院設置反 対の請願(第三百六十二号) ○刑務作業の運営に関する法律制定反 対の請願(第七百三号) ○釈放者に衣類支給の請願(第七百四 号) ○奈良地方裁判所葛城支部を甲号支部 に昇格の請願(第七百五号) ○福岡地方裁判所田川支部を甲号支部 に昇格の請願(第八百十四号) ○
○説明員(磯崎良譽君) 奈良地方裁判所の葛城支部を甲号支部に昇げて貰いたいということについては、すでに現地から相当久して要望されておりますので、裁判所の方でもいろいろ事情を調査して現地の所長から報告が出ておりますが、現地の裁判所の方でも甲号に昇げることが妥当であると思われるという回答でございますので、予算的な措置を取つて頂くよう、請願の趣旨に副うよう努力いたしたいと存じております。
○委員長(伊藤修君) 次に第七百五号、奈良県方裁判所葛城支部を甲号支部に昇格の請願を議題に供します。先ず政府と裁判所の両方から御意見を伺います。
釈放者に衣類を支給するの件、奈良地方裁判所葛城支部を甲号支部に昇格の件、福岡地方裁判所田川支部を甲号支部に昇格の件、以上三件につきまして委員会におきましては愼重審議の結果、請願の趣旨誠に適切なるものと認めまして、これを採択し、内閣に送付すべきものと決定いたしました次第であります。以上御報告申上げます。(拍手)