1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
それで実は逗子葉山地区というのは、今の陛下が践祚の地だということなど含めて、緑豊かな自然の丘陵と海青く景勝の海岸線を有しているということにちなんで、天皇在位五十周年のときの記念公園の運動をやった経過がございます。これは立川へ行ってしまったものですから、その後の公園計画としてどうするかという議論がございまして、これは実は私が衆議院の予算委員会で質問を申し上げたわけです。
それで実は逗子葉山地区というのは、今の陛下が践祚の地だということなど含めて、緑豊かな自然の丘陵と海青く景勝の海岸線を有しているということにちなんで、天皇在位五十周年のときの記念公園の運動をやった経過がございます。これは立川へ行ってしまったものですから、その後の公園計画としてどうするかという議論がございまして、これは実は私が衆議院の予算委員会で質問を申し上げたわけです。
それで、現在国営の常陸海浜公園を茨城県で整備中でございまして、こういう現段階では、この逗子葉山地区を国営公園とすることは困難であると考えておりますが、当地区がかつて昭和記念公園の候補地として挙げられましたような非常に有利な条件も備えておるとかいろいろな経緯等踏まえまして、今後の対応につきましては検討してまいりたいということでございます。
次に、建設大臣にお伺いしたいのですが、逗子・葉山地区に国営大規模公園をというのは御承知かと思いますが、昭和公園、昭和記念公園の絡みで引き続いてずっと地元が要望している、しかも超党派で要望している問題でございます。
○内海国務大臣 ただいまお話のありました逗子・葉山地区につきましては、昭和記念公園という候補地として最有力候補として挙げられており、調査を行っておる経緯もございまして、この方針を今後とも引き続き尊重してまいる、こういう考え方でおります。
逗子・葉山地区については、原生林がまだ残っているような非常に立地条件のいいところですから、当時の建設大臣も記念公園の最有力候補地の一つとはっきり申し上げて差し支えない、昭和記念公園に匹敵するような公園にしたい、こういう御発言が昨年の四月二十一日あったのですが、斉藤大臣は前の大臣のこういうお考え、方針を継承されておられるわけですね。その点いかがですか。
○升本政府委員 おただしのように、逗子・葉山地区につきましては、大規模公園の立地の一つの候補地ということで、昭和五十三年度から調査を実施いたしております。
○市川分科員 最初に、神奈川県の逗子・葉山地区の国営大規模公園についてお伺いしたいのですが、この国営大規模公園の建設についてはいろいろいきさつがございまして、五十二年の十二月二十二日、当時の櫻内建設大臣にも申し入れをし、あるいは五十三年二月の予算委員会の分科会の席でも確認をいたしました。
建設省側から、昭和記念公園については逗子・葉山、立川・多摩、水戸射爆場の三カ所が候補に上がっている、せっかくの要請があるので、逗子・葉山地区も調査の対象に入れる、しかし、昭和記念公園がその他に決定したときには、いずれ意義ある公園あるいは大規模公園の候補地として考慮するという条件を示されました。その後、いま大臣がおっしゃったようないきさつになったわけでございます。
同公園建設の位置選定に際しまして、お話の逗子・葉山地区等が当時すでに候補として挙げられておったことは事実でございます。しかし、記念事業としての公園を一日も早く国民の利用に供するということも要望されておりまして立川基地跡地に決定した経緯があるようでございます。
○岩垂分科員 逗子・葉山地区が昭和記念公園の候補地となったことはいま御指摘をいただいたわけですが、この候補地の一つの大きな要素として葉山の御用邸との関連が留意されたんだろうというふうに私は理解をいたしますが、この際、選考の経過を、簡単で結構ですが、お示しをいただきたいと思います。
この逗子、葉山地区にお考えの国営大規模公園についても、当初昭和記念公園をつくりたかったけれどもこれができない、そのかわりにということでございますので、何とか昭和記念公園に準じたものとの考えで自治体の負担を極力軽くする特別の配慮をしていただきたいという強い要望を持っておるわけですが、この点について昨年大臣にお会いしたときも、大臣は、三年間の調査の中で地元の要望も聞きながら、たとえば個人的な考えとしては
○市川分科員 最初大臣にお伺いしたいのですが、逗子、葉山地区に国営大規模公園をということで建設大臣にお伺いしたいのです。 昨年の十二月二十二日、大臣も御承知のように、私と伏木代議士並びに地元の市長、町長とで大臣をお訪ねいたしまして、逗子、葉山地区に昭和記念公園の建設を決めてほしいという御要請を申し上げました。
○岩垂分科員 仄聞するところによると、昭和記念公園については、逗子、葉山地区、それから立川、多摩地区、さらには水戸射爆場という三カ所が要望の中心だそうですけれども、そのように理解をしてよろしゅうございますか。
○岩垂分科員 五十二年度予算で調査するのは、立川、多摩地区、そして逗子、葉山地区を中心にして調査をなさるというふうに理解をしてよろしいかどうか、その辺お答えをいただきたいと思います。
つい二、三カ月前ですが、もちろんことしになってからでありますけれども、逗子、葉山地区の両地区から、何とかして来てくれないかと言われた。行ってみますと、そうすると公聴会を開く、公聴会で公述人に指定されておるが、一体どういうことを話したらいいのかといって相談をされたんです。詳しく話してもらってから、四つの問題を示して、この問題だけ確めなさい。そうして、逗子、葉山の背面のほうは丘陵があります。
ただ問題は、前の委員会でも御説明申し上げましたように、各個人のいろいろな要望を特に地域的に、それぞれの条件派の方々に分かれてお出しいただいたわけでございますけれども、ほとんどこれが成田市の御料牧場残地並びに県有地、あるいはまた富里でも比較的成田に近い葉山地区、こういうふうなところに集中いたしました関係上、むしろ団体のほうの方の中で分け方について県と相談して最終的にきめたのでございまして、そういうふうな
○参考人(今井栄文君) 御指摘のような面が新聞等でもいわれておったわけでございますが、現在すでに一部の方々が、先ほど申し上げました富里、県有林、富里の葉山地区等にすでに移転を終わって、敷地の中が空地になった個所がだいぶ出てきているわけであります。
現に家を建ててお住みになっておられるのは、富里、県有林と富里の葉山地区でございますが、これはすでに割り当てを受けたところで、個別的に抽せん等によりまして個人個人の移っていく場所を決定いたしまして、そこの宅地部分に家を建てておられるのでございまして、事実問題としてそういうふうな意味の紛争はございません。
したがいまして、現在葉山地区、それから富里県有林等は、そういう形で現在電灯線を引かれておるわけでございますけれども、その他の地区については、逐次入られる方がきまり次第、その方々と連名で県の開発公社が代行して東電に書類を出す、それによって東電は工事を施行する、こういう段取りになっております。
その中で、すでに民有地につきましては、富里の県有林、葉山あるいは種鶏種豚揚、さらに鍋店あるいは並木町というふうに二百五十五ヘクタール造成を要する地域がございますが、これにつきましては、一部水道工事等を残しまして、ほとんど造成を完了いたしまして、現在富里の県有林、葉山地区にはすでに家屋の建設並びに耕作が行なわれておるという現状でございます。
それから鍋店地区、葉山地区、それから並木地区というのが、民有地を買い上げた新しい県有地でございます。この中で、種鶏種豚場、畜産試験場、富里の県有林、鍋店、葉山、並木町につきましては、この三月末をもって造成を完了するという予定でおります。葉山地区並びに富里の県有林につきましては、すでに造成が完了しております。
ただ、葉山の問題も、確かに、あの地域が最近のあの葉山地区の状況から、いろいろ御用邸としては必ずしも適していないという事態になっておることは事実でございますが、しかし、この方面は近い将来にこれを廃止するというような事態になることはなかろうというように宮内庁も考えておるようでございます。
面積の七百町歩一のうち、こうこうだというふうなぐあいに、県の開拓連合の方で葉山地区はということを言いますが、これだけはどんなことがあつても、自分は最後までがんばつてこれを残して見せる、こう言うて奥地へ行つて、畜産と林業方面は両立すべきものである。むしろあそこを開墾して耕作地にするには、相当な問題が起きて来ます。