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70件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-06 第203回国会 参議院 予算委員会 第2号

そういうことをやっておりますので、JT株を今三三%ぐらいですかね、持っているんだと思いますけれども、全量買取りやら適正な業務運営等を担保するために私どもは株式を保有させていただいているんですけれども、これは、今申し上げたように、小売店への影響とか葉たばこ農家への影響とか、これは様々なことを考慮すべき課題がありますので、これは少々、そんな簡単にすぐというような話ではないと思っております。

麻生太郎

2018-07-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

財務省と、その関連企業になっているJT、あるいは葉たばこ農家、たばこ小売店が、たばこ事業法の下に一体として利益の確保を図る体制ができ上がってしまっています。こうした利権を守る構造は先進国では日本特有のものであって、国際基準に合った規制強化を妨げている大きな原因になっていると考えています。

松沢成文

2018-07-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

古谷雅彦君) 先ほども受動喫煙対策による影響というのを大臣からもお話ございましたけれども、今回の法改正目的、望まない受動喫煙をなくすことということにつきまして、その結果として、例えば多数の方が利用される施設の管理権原者がどのように対応されるか、あるいは喫煙者喫煙行動がどのように変化するか、様々な要因があるというのはもう御指摘のとおりでございまして、その結果としてその製造者であるJTあるいは葉たばこ農家

古谷雅彦

2018-06-15 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号

きょう、生活衛生関係方々や、葉たばこ農家皆さんや、あるいは商業組合皆さん等々の御出席がありませんでしたので、ちょっと質問がしづらい部分があります。でも、これはやはり向き合っていかなければいけないと思いますので、その辺はお三方の専門家の先生にちょっと忌憚のない御意見をいただければなというふうに思っています。  要は、何を言いたいかというと、双方の納得の仕方だと実は思っています。

長尾敬

2018-06-13 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号

○岡本(充)委員 私、昔、労働安全衛生法を改正したいなと思ったころがあって、鹿児島の葉たばこ農家にも行って話を聞きましたよ。いろんな皆さんの取組を聞きました。非常に興味深かったのは、これは大臣に言う話じゃなく、農林水産大臣に言うべきかもしれないけれども、閣議のときに小ばなし程度に話す機会があったら。  

岡本充功

2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号

いずれにしても、今回税率引上げを着実に進めていくことが重要であり、その上で、今後のたばこ税の在り方については、財政事情が厳しい中で財政物資としてのたばこ基本的性格を踏まえつつ、かつて郵便局が国営のときは、郵便貯金剰余金もその財政物資として、急な出費のときにはそれも使えたんですけど、今はそれはありませんので、また、葉たばこ農家、たばこ小売店への影響、さらには、まさに御指摘国民健康増進観点などを

野田聖子

2018-02-23 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

この引上げにつきましては、御指摘のあった葉たばこ農家あるいはたばこ小売店等への影響、また、市場産業への中長期的な影響なども総合的に勘案して、三回に分けて段階的に実施をすることとしております。  こうした対応によりまして、一つは、消費者の急激な税負担の増加を抑えるとともに、たばこ関係事業者への影響を極力緩和できるものと考えています。

うえの賢一郎

2017-12-05 第195回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

両方の面で今JTは仕事を増やして範囲を広げてきているということで、葉たばこ農家等にも例えば転作というものも考えていただきたいということ。私は、以前も提案したことがあるんですけれども、葉たばこではなく薬草を栽培したらどうかということも提案させていただきましたけれども、やはり農林省とJTが一緒になってその辺のことも十分考えていただければいい結果も生まれるのではないかというふうに思っております。  

羽生田俊

2017-12-05 第195回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

たばこ税につきましては、昨年末の与党税制改正大綱におきまして、国民健康増進観点のほかに、財政物資としてのたばこのそういった基本的な性格、それと葉たばこ農家たばこ小売店等への影響、また市場産業への中長期的な影響、こういったことを総合的に勘案をいたしまして、また予見可能性確保というものにも配意をしながら検討する必要があると、そういうふうにされております。  

木原稔

2016-12-08 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第14号

この目的を達成するため、たばこ事業法において、葉たばこ農家経営安定を図るためJTによる全量買取り契約を実質的に義務付け、これと一体関係にあるJT国内たばこ製造独占を認めるとともに、製造独占の弊害を防止し、小売店経営安定に資するため卸売価格及び小売定価認可制を認めているわけでありまして、そこで、政府JT株式を保有しているのはこうしたJTの全量買取りや適正な業務運営等を担保するためであります

安倍晋三

2016-12-08 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第14号

内閣総理大臣安倍晋三君) 最初の御質問にお答えした際にも申し上げたところではございますが、言わばこのたばこ事業法、当法において、この事業法目的を達成するために、葉たばこ農家経営を安定を図るためにJTによる全量買取り契約を実質的に義務付けているわけでありますが、この実質的に義務付けている上において政府JT株を保有しているわけでございまして、こうしたJTの全量買取りやあるいはまた適正な業務運営等

安倍晋三

2016-11-15 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号

実際に、福島の阿武隈山系、これは平地が少ないために酪農とか葉たばこ農家が多いです。実際に、今全村避難を強いられている飯舘村やあるいは川俣町の山木屋地区もそうです。  やはり、TPPによってこういう地域に光を当てるんだと、TPPの恩恵を被災地に届けるんだという総理からのメッセージを被災地に向けて一言お願いしたいと思います。

佐藤正久

2016-10-26 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

国内葉たばこ農家保護するという具体的内容をまだ伺っていないので直ちにコメントすることはちょっと難しいんですが、JT葉たばこ業者との間の長期契約というのは当然結んでいると思いますけれども、その関係というものを考えたときに、いろいろな対策というものを指しておられるのであれば、そもそも、長期契約を終了した後の葉たばこ業者生産というのをどう考えるか、言えば、どこかほかのところに売るんですかという話とか

麻生太郎

2016-02-23 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

これをなぜ売却できないかという理由皆さん御存じだと思いますが、念のため説明しますと、葉たばこ農家保護しなければならないからです。私は葉たばこ農家保護することは大変結構なことだと思いますが、それをやる方法というのは幾らでもございます。  今、国際価格の約三倍の葉たばこ価格でございます。それを全量買い取りをするという全量買い取り制度が今ございます。

木内孝胤

2016-02-16 第190回国会 衆議院 本会議 第11号

葉たばこ農家保護全量買い取り制度も否定しません。長期契約をすれば解決します。外国為替特別会計労働保険特別会計財源として活用するお考えはありませんか。  第三の矢に関連する生産性の向上、産業の新陳代謝、イノベーションについて伺います。  昨今、日本を代表するような有能な実業家が海外に拠点を移したり、国外で起業する例が後を絶ちません。その理由一つは、時代おくれとなった日本税制にあります。

木内孝胤

2016-02-12 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

もちろん、葉たばこ農家これを保護することも大切な話だと思います。昨年でいえば約二百五十億円、内外価格差ということで、全量買い取り日本たばこ国際相場より高い値段で購入しているわけです。ただ、この保護政策を別途切り分ければ、これを全部売却して二・七兆円の財源を得ることは十分に可能だと思うんです。  

木内孝胤

2015-05-26 第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第9号

なぜ、三兆円もあって、葉たばこ農家保護する手だてがいろいろ、特に農林水産大臣の御経験のある大臣であれば、いろいろアイデアが浮かぶと私は思うんです。  ここ四年間を見てみましても、日本たばこさんが負担したと思われる額が、内外価格差が公表されております。四年前が四百六十六億円、三年前が三百六十九億円、二年前が二百九十九億円、そして直近が二百五十億円、こういう内外価格差がございます。  

木内孝胤

2015-05-26 第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第9号

これは実際に委員葉たばこ農家というものをごらんになったことがあるだろうと思います。そうですね、もう今から三十年ぐらい前は私の選挙区にもたくさんありました、葉たばこ農家というものが。多分、感覚として五分の一以下になったと思っております。随分と葉たばこ農家というのは減りました。  

石破茂

2015-03-24 第189回国会 参議院 予算委員会 第12号

松沢成文君 財務省は、大臣もおっしゃっていました、葉たばこ農家を守らなきゃいけない、でも、そのためには内外価格差があるんだと、これを解消しない限り民営化なんかとてもできないというのが財務省の見解なんですね。  でも、大臣葉たばこ農家はどんどんどんどん減って、もう十分の一になっちゃっているんです。内外価格差は開く一方なんです。内外価格差の解消なんていうのは、これ不可能だと思うんですね。  

松沢成文

2015-03-24 第189回国会 参議院 予算委員会 第12号

松沢成文君 ところが大臣財務省監督を受けるJT葉たばこ農家廃作の募集をしちゃっているんですよ。財務省生産性を上げて、守らなきゃいけない。しかし、財務省監督を受けるたばこ会社JTは、もうこんな高い葉っぱ買わされてはかなわないといって廃作の奨励しちゃっているんですね。  これ、財務省の指示なんですか。葉たばこ農家を守るという財務省の方針に反する越権行為じゃないですか。

松沢成文

2015-03-17 第189回国会 参議院 予算委員会 第7号

先ほど総理葉たばこ農家の問題を引かれました。葉たばこ農家の問題の解決というのはあり得ません。といいますのは、今、葉たばこ内外価格差は、昔三倍だったのが今四倍、五倍です。開く一方です。そして、葉たばこ農家を守らなきゃいけないと言いますが、JTができた一九八五年、葉たばこ農家は七万戸ありました。今どれぐらいだか御存じですか。六千ですよ。十分の一以下になっちゃっているんです。

松沢成文

2014-11-04 第187回国会 参議院 予算委員会 第3号

内閣総理大臣安倍晋三君) 松沢議員は、言わばたばこ自体が健康に悪いという中において、たばこという産業自体をこれはもうやめたらどうかと、そのように聞こえるわけでございますが、しかし、その中において、政府としては、たばこ事業法において、葉たばこ農家経営安定を図るためにJTによる全量買取り契約を義務付け、これと一体関係にあるJT国内たばこ製造独占を認めているわけでございます。  

安倍晋三