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182件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-03-24 第189回国会 参議院 予算委員会 第12号

この農家につきまして、収量や品質の安定化のための取組とか、やっぱり、今、米でも同じような問題を抱えていますけれども、一戸当たり生産面積の増加とか面積当たり労働時間の短縮等々、いろいろこれは経営合理化に取り組んでやっていかなきゃいかぬところはもうはっきりしていると思いますが、財務省といたしましては、この葉たばこ農家取組によって国内葉たばこ耕作生産性が向上する、例えば一人でやる面積が広くなるとか

麻生太郎

2011-11-18 第179回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

国産葉たばこの購買につきまして、JTは長年の間、葉たばこ耕作団体、それから農家皆様方と誠実に協議をして、その上で当事者間で責任を持って実施をしてきてございます。その関係につきましては、非常に成熟した関係が構築されているものと確信を持っておりまして、仮に政府が全株を放出したとしても、当社といたしましては、従来どおりの責任ある対応を図っていきたいというふうに考えてございます。  

志水雅一

2011-11-07 第179回国会 衆議院 本会議 第6号

専売制度改革以来、JTのあり方については、これまでも段階的に民営化が進められてまいりましたが、たばこ事業法は、国産葉たばこ全量買い取り契約制等を規定し、もって国内葉たばこ耕作者の配慮に努めてまいりました。  今般の改正は、附則において、さらに復興財源の捻出を行うべく、政府が保有するJT株の全株売却を含めて検討することとされていることから、葉たばこ農家の不安が増大しています。  

西村康稔

2002-04-11 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

これは、今お話しいただきましたように、所管の違いもございますし、またもっと申し上げると、耕作者の皆さんは農協の会員でもあり、また葉たばこ耕作組合のメンバーでもある、こういうことになっておるわけでございますが、そうした歴史的な経緯もありますし、業務の専門性といいましょうか、特殊性といいましょうか、そういうようなことが背景にあるものと考えております。  

尾辻秀久

2002-04-03 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

そういう観点からも、葉たばこ耕作者の保護必要性というものはやはり問題意識として持っておく必要があるかと思います。  完全民営化というものは、完全に射程の中に入ったときに議論するというお話でしたけれども、少なくとも、そうした問題意識は現段階でもきちっと持っておく必要があるかと思いますが、その点はいかがですか。

植田至紀

2002-04-03 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

これは、国産葉たばこ問題が解決されるまでの間は、葉たばこ耕作者の保護を行うに当たりたばこ事業法のみによって、そうした必ずしも株主利益と一致しない措置を講ずるということになるわけでございまして、現段階では一般の株主理解を得られないおそれがあるというような観点から、最低限の政府による株式保有は必要である。

谷口隆義

2001-03-02 第151回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

宮澤国務大臣 冒頭に申し上げましたように、葉たばこ耕作者との関係においてJT独占事業であるということが主たる理由であると申し上げたわけでございますから、JTの方で、どうも政府がたくさんの株を持っているのはうっとうしくてしようがないと言われることは私はもっともだと思っております。

宮澤喜一

1999-07-01 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

日本の農業あるいは農家の一部分を占めておる伝統的な葉たばこ耕作に対して、あたかも政府として不快な感情を与えることは私としては納得のできないところでございましたので、厚生大臣に対して日本葉たばこ耕作者の立場というものも御理解をいただきたいということで、たばこあるいは葉たばこ耕作者について厚生大臣とちょっと議論をさせていただいたというのが実情でございます。

中川昭一

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

しかし、さはさりながら、日本たばこ産業株式会社におきましては、営業活動強化、それから経営合理化等に努めるとともに、葉たばこ耕作団体との間ではさきに安定面積構想を合意し、これを逐次実施に移すなどいたしておりまして、この結果、我が国たばこ産業の健全な発展が図られつつあるのではないか、このように私どもは認識いたしております。

峯嶋利之

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

そうした中で、たばこ産業自身にも持てる力を最大限に発揮し、企業として存立し、やがて本当に株式が公開できるような状態をつくり出すまでの御努力をしてもらわなければなりませんし、同時に、葉たばこ耕作農家を含めた我が国たばこ産業全体のいわばリーダー役として、それだけの役割を負うてもらわなければならないわけであります。

橋本龍太郎

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

そして、その交渉の中において、私どもは、葉たばこ耕作農家というようなものまでを含めて考えた中で、製造独占を堅持するということに最終的にはウエートをかけた交渉をせざるを得なかったということでありまして、委員のお気持ちが理解できないわけでは決してありませんけれども、国際的な交渉事の中における苦渋の選択であったということは御理解をいただきたいと思うのであります。

橋本龍太郎

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

そうした中において、葉たばこ耕作農家を含む我が国たばこ産業を支えていく製造独占というものを堅持するために我々は関税自由化にまで踏み切っていったということでありまして、今委員は御郷里実態を述べられましたが、御承知のように私の郷里の岡山県も備中葉の産地であり、葉たばこ耕作実態については比較的知識を持つ一人であろうと存じますけれども、今後とも葉たばこ耕作というものが続けられる状況を我々が堅持しようとするなら

橋本龍太郎

1989-06-21 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

もう一つは、たばこ葉たばこ耕作者の問題がございます。これは昨年特に非常に大きな変化があったわけでございますけれども、四万ヘクタールのたばこ耕作面積が約一万ヘクタール減りまして三万ヘクタールになってきている。また、たばこ耕作者も六万人以上おられたのが四万四千人というような形で、急激な変化を起こしております。こういった耕作者方々にも不安を与えない必要がある。

松田篤之

1987-12-16 第111回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

そういうことで、たばこ会社はNTTやJRと違いまして、葉たばこ耕作者というものを抱えての大変重要な任務を持った会社財政物資としてのたばこを製造販売する一方では、その中に葉たばこ生産者というものを抱えておるということで、国民経済上大変重要な地位にある会社だと思うわけでありまして、社長以下、皆様の今後の一層の御努力を御要望申し上げて、社長に対する質問は終わりたいと思います。

松尾官平

1987-12-16 第111回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

そういったような意味におきまして、葉たばこ耕作農家に対しましてもある程度の面積の調整、あるいは価格の面におきましては、私ども経営が悪くなったから、そのしわを葉たばこ価格に寄せるというようなことは絶対にしないつもりでおりますけれども、現実の姿を反映したような葉たばこ価格にしていただくというお願いは、実はこの夏の葉たばこ審議会においても議論の中心になった問題でございますけれども、来年度以降におきましても

長岡實

1987-12-16 第111回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

現に、ことしの買い入れ価格も五・何%か引き下げになっているわけでありまして、私は、葉たばこ耕作者を案ずる立場から、会社にも立派な経営をしていただきたいし、また貴重な政府全額出資という立場会社でありますから、健全な経営をしていただきたいという願いを持っているわけでありまして、そういう立場から、社長現状分析をお聞かせ願いたいと思います。

松尾官平

1987-03-26 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

このような状況のもとで、政府といたしましては、保護貿易主義の台頭を防圧し自由貿易体制維持強化を図るという大局的見地に立ちつつ、また我が国たばこ産業現状も踏まえまして、葉たばこ耕作農家を含む我が国たばこ産業を支えております製造独占につきましてはこれを維持することといたしまして、関税率無税とすること等により、昨年十月に決着を図ったものでございます。  

大橋宗夫

1987-03-24 第108回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

頼松政府委員 これはたばこ産業株式会社、それから実際に葉たばこセンターを設置いたします葉たばこ生産近代化財団、それから葉たばこ耕作者の組合であります葉たばこ耕作組合中央会、その三者でいろいろ相談いたしておるわけでございますけれども、現在のところ、多分東北地方に一カ所、それから九州地方に一カ所ということになろうかと思います。

頼松祥典

1985-10-17 第103回国会 衆議院 本会議 第3号

また君は、大蔵委員会において、明治三十七年以来八十年に及ぶ日本専売制度の歴史に一大転換をもたらす専売改革関連法案について、我が国たばこ産業の安定した発展を念願する立場から質疑を行っておりますが、輸入自由化によるたばこ事業関係者への影響を危惧し、葉たばこ耕作者に対する助成措置等葉たばこ耕作上の基本的な制度維持を主張されたのであります。

小沢貞孝

1984-08-03 第101回国会 参議院 本会議 第27号

たばこ愛好者三千五百万人、葉たばこ耕作農家およそ十万戸、たばこ小売店二十六万店、公社職員約四万人を初めとする関連産業労働者及び塩関係者は、現行制度でも国民の期待にこたえられるという考えを持っていただけに、今回の改革内容と将来に深い関心を抱いて政府及び専売公社の姿勢を見詰めてきたのであります。  

鈴木和美