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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-07-26 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第25号

政府委員小野博義君) まず、新会社の原料調達システムとそれから小売公社原料調達方法にっきまして、一つは法律的な問題でございますけれども、現在たばこ耕作たばこ専売法によって一般的に禁止されておりまして、俗称葉たばこ専売と申しておりますけれども公社による耕作許可がなければ耕作ができないわけでございます。

小野博義

1984-07-12 第101回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

なお、現在の葉たばこ専売法のもとにおきましても、公社たばこ耕作審議会に諮りまして、その答申に基づき生産費を基礎として葉たばこ価格を決定してきたところでございますので、「再生産を確保する」という表現になりましても、価格の算定の方法が現行の実態と基本的に変わるものではないというふうに考えております。

小野博義

1984-07-03 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

長岡説明員 今回の制度改正で今までと違うことになりましたその基本を御説明申し上げないと、御理解いただけないと思うのでございますが、今回は葉たばこ専売ではなくなります。それで、製造たばこの用に供する葉たばこについて契約をして、そして製造たばこの用に供し得るものを全量買い上げするという仕組みでございますね。

長岡實

1984-04-27 第101回国会 衆議院 本会議 第22号

葉たばこ専売制度が、全量買い取り制度ということで実質的に維持されるとはいえ、国際的な比較で見た価格の高さは、今後の大きな課題であることは明らかであります。この価格の問題は、いわば我が国農業の宿命とも言うべき難題であり、価格差だけに立脚した輸入政策を指向すべきではないことは、他の農産物の自由化問題と同様であります。

川崎寛治

1983-03-24 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

先ほどビスケットその他の例もお挙げになりましたけれどもビスケットたばことの違いは、これは釈迦に説法でございますが、私ども公共企業体であり、いわば独占企業であるということ、また葉たばこ農業につきましても、いわゆる葉たばこ専売全量買い上げという仕組みになっていること、その他私どもの置かれている立場の特殊的な事情から、私どもといたしましては、でき得る限り公社努力によってこれらの問題を解決し、日本

長岡實

1983-03-24 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

しかし同時に葉たばこ耕作者への影響等を十分配慮する必要がございますので、これは率直に言って、営農という側から見れば農政の問題でありますし、それから専売の側から見ますならば、葉たばこ専売という問題でもございますので、これらの十分調整を図りながら慎重にこれから検討をしていく。実際問題、こうして国会へ出ておりましても、気にかかっております問題の大きな一つでございます。

竹下登

1983-03-24 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

したがって、いずれにいたしましても、これが葉たばこ専売であり、またまさに独占事業であるという今日の経営形態でございますが、この葉たばこ問題につきましては、今後の推移の中でも絶えず意見交換をしながら、対応策耕作者皆さん方とも一緒になって考えていかなきゃいかぬ問題だという問題意識は持っております。  

竹下登

1982-06-28 第96回国会 参議院 予算委員会 第21号

また、葉たばこの問題につきましては、お尋ねのように、現在過剰在庫がありますし、また国産葉たばこ国際価格から大幅に乖離しておりますので、他の農作物と同様に、大変合理化が必要とされておることは御案内のとおりでございますけれども、しかしいま葉たばこ専売をやめて一挙に契約制に移るといっても、臨調の御報告によりますと、その契約制の内容もはっきりいたしておりませんし、それではたばこ耕作者が大変不安に感ずるのではないか

泉美之松

1980-03-04 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

説明員後藤正君) 先生の御指摘の、全量買い上げ制度は、これは葉たばこ専売制と大変かかわり合いがあるわけでございます。私どもは現在葉たばこ専売制を継続する方がベターであるという見解を持っておりますので、ただ、現在でも公社は、全然使えない非常に異臭とか異常というような葉っぱは、これは購入前に廃棄という制度がございます。

後藤正

1979-12-05 第90回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

これを農林省に移すということの可否でございますけれども、何分明治三十一年に葉たばこ専売が行われまして以来、現在まで非常に長い歴史を持ち、その間に専売局当時から専売公社、現在に至るまで葉たばこ耕作に関しまして各方面で専売公社におきまして研究を重ね、またそのための指導の要員というものの育成もしてきておるということでございますので、そしてまた、この専売葉たばこ、それから生産販売、全体が一つ専売制度

名本公洲

1979-06-05 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

政府委員(名本公洲君) 三十一年の葉たばこ専売から三十七年の葉たばこ製造、それから販売までまいりました専売の過程におきましては、先生指摘のように、葉たばこ専売だけでは専売としての実を上げることが必ずしも十分でないということから、全体の専売に移行したというふうに理解をいたしております。

名本公洲

1979-06-01 第87回国会 参議院 大蔵委員会、地方行政委員会、農林水産委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

説明員泉美之松君) 葉たばこ耕作ということは、専売制度が、明治三十一年に葉たばこ専売が始まったわけでありますが、それ以来専売局及び専売公社がずっとお世話を申し上げて今日に参っておるところでございまして、専売公社としましては葉たばこ需要者といたしましてこういう品質葉たばこをつくっていただきたいという強い願望を持っておるわけでございまして、そういう点からいたしますと、農産物であるから農林水産省

泉美之松

1979-06-01 第87回国会 参議院 大蔵委員会、地方行政委員会、農林水産委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

しかし葉たばこ専売制になっておるから品質が劣化しても買わざるを得ないのですということを申し上げたのでございまして、私は日本たばこ耕作者の方が土壌条件及び気象条件で大変困難な中におきましてたばこ耕作をしてこられました、その努力に対しましては非常に敬服しておるところでございまして、その点につきまして私の真意があらわれていないといたしますれば、その発言は訂正さしていただきます。

泉美之松

1979-04-25 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

わが国の場合には、明治三十一年から葉たばこ専売が始まりました。明治三十七年に製造販売を含めました完全専売になって、今日まで七十有余年を経ておるわけでございます。確かに白地に絵を描くのでございますれば、諸外国にございますように民営にすることもできることと思うのでありますけれども、すでにこの七十有余年の間に歴史的にでき上がったものでございますので、それを民営に移すことにつきましてはなかなか困難が多い。

泉美之松

1979-04-25 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

泉説明員 専売公社葉たばこ専売制のもとに全量購買いたしておるという点からいたしますと、こうしたいわば農政負担的なものを専売公社が負担しているということはやむを得ないことだと私は考えております。ただ世間では、専売公社がそれほどまでの多くの農政負担をしていることについて御存じない方もございますので、その点は御理解をいただきたい。

泉美之松

1978-06-08 第84回国会 衆議院 決算委員会 第15号

どもといたしましては、専売制によって国及び地方団体財政寄与をいたしておるという点、それから、葉たばこ専売によりまして、葉たばこ耕作農民に対しましてその耕作した葉たばこを全部買いとることによりまして、耕作者の労に報いておるという点、それから専売制によってできるだけ安い価格消費者製造たばこを提供できておる点、そういった点が専売制のメリットだと考えておるのであります。  

泉美之松

1975-04-23 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

それからたばこ専売法の三十四条に、これも先生案内のとおり、定価の中には地方税、道府県、市町村民税両方を含まなければならないというような規定がございまして、こういった法制的裏づけと、それから明治三十一年の葉たばこ専売制度実施以来、たばこ専売については、一貫して財政収入を上げることが目的とされて今日に至っているわけでございます。

西沢公慶

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