2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
実質的に落選議員の就職あっせんを安倍総理がしたことになるわけですが、西川氏は、行政と業界と政界と、この三つの肩書を使い分けているんですね。二〇一八年十一月十二日に日本養鶏協会がアニマルウエルフェアの基準について吉川農水相に要請したことを、西川氏は、私は内閣官房参与として要望の場に立ち会ったということを御自分でブログで語っているわけです。
実質的に落選議員の就職あっせんを安倍総理がしたことになるわけですが、西川氏は、行政と業界と政界と、この三つの肩書を使い分けているんですね。二〇一八年十一月十二日に日本養鶏協会がアニマルウエルフェアの基準について吉川農水相に要請したことを、西川氏は、私は内閣官房参与として要望の場に立ち会ったということを御自分でブログで語っているわけです。
○萩生田内閣官房副長官 実はその記事は、再当選をした直後に、要するに落選議員が、どういう形で再起を期す、あるいは生活をどうしているのかということを聞きたいということで、極めて紳士的なお話だったものですから私もお答えをしたんですけれども、具体的な金銭の中身や何かにつきましては私の方では明確に申し上げたわけではないんですが、結果として活字になりましたので、そのことは、大きなクレームじゃないんですけれども
韓国では有力な落選議員が事務総長になるようなケースがあるということを紹介された上で、インタビューをした人の、日本も、次長とか職員をした人が事務総長にならないといけないわけではないですよね、建前上は、という問いかけに対して、谷福丸元事務総長の、「ない。だから、鈴木宗男さんが、私がなるときに飛んできて、「事務総長はだれが立候補してもいいんだってね」なんて。
民主党政権になってから、落選議員を総務省の顧問にしたり、民主党の党職員を国家公務員にしたり、同じことなんですよ。私は……
しかしながら、落選議員の方たち、こういった方たちが顧問に就任をして、そして、そこに国の税金から顧問料みたいなものが払われる、こういったことについては長官はどうお考えになりますか。
これも、実際の仕事があるかないかではなく、落選議員に肩書と非常勤報酬を与えるためにやっていることではありませんか。こんなことをやっていて、国家公務員の人件費二割削減などできるわけがありません。 総務大臣、以上の点について御見解を伺います。 今回の法案では、国家戦略局の創設についても定められております。 しかし、そもそも、今ごろになって国家戦略局をつくっても遅過ぎです。
落選議員、落選議員とおっしゃいますが、私は、一度でも国会に議席を置いた方、この経験は大きいというふうに考えています。 政治主導で政策を行っていくためには、幅広く意見を聴取することが重要です。このため、総務省では、現在十六名の方に、総務省組織規則第三百三十九条に基づき、総務省顧問に御就任をいただいています。
繰り返し申し上げていることですけれども、落選議員も含めて、選挙の合間の期間に、次の選挙を目指す候補を総務省顧問に任命して国民の税金から謝金や交通費を払うということは、やはり国民の税金で失業対策をしているものととられかねない、不適切であるというふうに私は思います。その点、私の考えは変わりがありません。
○赤澤委員 これで終わりますけれども、役人を外して落選議員の方を入れたみたいなことは、やはり明らかに私には処遇に見えるんです。国民からもそう見えると思います。なおかつ、自民党の関係者も入れていいといったら、一体何人任命する気なんですか。二十人、ほかの党も入れたら四十人、五十人と、これは私は明らかに常軌を逸していると思うし、顧問制度というものの使い方を間違えていると思います。
報道によりますと、落選議員の復党も検討中であるということでございますが、今回復党された議員の皆さんの中には、記者会見などで、民営化には反対ではなかったとか、選挙では一言も反対とは言っていない、党内手続が乱暴だっただけだなどと会見をされております。小泉前総理なども、いわゆる小泉チルドレンを前にされまして、政治家は使い捨てにされることを嫌がってはいけないとまで言われる始末でございます。
その意味では、先年同じ質問をしたんですけれども、民間人の登用を積極的に行ったということで、私は冗談混じりにまさか落選議員なんか登用しないでしょうねというふうに言ったのを覚えていますかね。こちらの自民党の委員からそんなことあるわけじゃないだろうとおっしゃって、その後あったかどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。
大臣、外務省改革の目玉が落選議員の再就職口になるというのは、本当にあきれますね。天皇陛下が認証される大使ですよ。その選考が決して情実や政治に左右されてはならないと思うんですよ。だから、慎重の上にも慎重を期して、公正に選考されるべきではありませんか。 改めて、さきの新ガーナ大使の問題とか、あるいはこの問題の事実関係を調査をしていただけませんか。
マスコミは、九六年十月の選挙で多数の社会党の議員の方が落選をされまして、落選議員の秘書救済のために、土井党首の五島昌子秘書を初め党の内部で、これらの秘書を他の新人議員などに紹介、あっせんすることが半ば制度化されていたというふうに報じられております。事実あなたも、また後輩の原陽子議員も、ホームページ等でおっしゃっているように、紹介されたりあっせんされたと述べておられるわけであります。
そしてまた、自民党の落選議員の就職口になってはなりませんので、そういう圧力があったら是非排除していただきたいという、その点についてちょっと一言お願いします。
○沢田政治君 まあこれは誤解があるかもわかりませんが、ある新聞によりますと、ほとんど自民党の衆議院等の落選議員が非常に多い、こういうことが言われておるわけであります。少なくともやはり国民の官庁ですから、何か自民党の選挙対策のように、そういう印象を、ないとしてもそういう印象を与えることだけでも、これは非常に重要なことだと思うのですね。
○辻政信君 落選議員や陣笠代議士の違反は、相当手きびしくやりますが、しかし大物になると手控える。これが今日の選挙をいつまでも公明にできない根本原因です。一体、日本の警察が、これだけ網を張っておりながら、夫婦で逃げておる者を二年半押えられないというような警察力かどうか、どこに原因があるのか、どういう対策をとろうとするのか。
それから次に、ささいなことでありますが、指摘しておきたい点は、議員の中に三人は、国務大臣あるいは学術会議の議長以外から選ぶことになっておるわけでありますが、かりそめにもこういう三人を、よく政府がやるように、落選議員の救済機関に使うようなことがあってはならない。こういう三人は、学術会議等の意向も聞き、ほんとうに適格者を選任すべきである。
どうです、選挙違反もその通り、落選議員にはきびしいむちが当てられておる。五名逮捕されているが、現職議員はただ一人、それも国会で許さない。果して当選議員に選挙違反がなくて、落選議員だけに選挙違反があったのか。なぜ人によらずに、法を公平にやる勇気がないのか。落選議員に加えられたきびしいむちをもって、総理といえども、総理の側近といえども容許しないというところに法の権威が確立されるのではないか。
それはなぜかというと、落選議員あるいは今度新たに立とうというものが、四月解散あるものなりということのもととに、あき巣ねらいをやってしまっておる。そこで今度四月解散になったら、落選をしたり、新しく立とうとするあき巣ねらいに、すっかり地盤を荒されておるから、それをやられたら現議員は困る。
しかもボス化になるということは、官庁もこれをおそれていらっしゃいますが、現に商工組合を作って、町で落選議員がいろいろとこの組織化に努めておりますけれども、商人の中でも、特殊指定をやらずに地域的にこれを認めていったため、ボスが食いついた、大へんだ、誤まったと言っておりますが、実に業者の中にも批判が出ておりまして、やはりいやだという声が出てきていると聞いております。
(拍手)政務次官や特別職を増員するということは、不平不満組を救済することには非常に便利であり、また、場合によっては、落選議員を収容するためにも非常にけっこうな制度であります。