1977-04-22 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第15号
また、国鉄としてはこのような落石関係等の防災対策についてどういうような対応策をいま考えておるのか、この点について御見解を承りたい。
また、国鉄としてはこのような落石関係等の防災対策についてどういうような対応策をいま考えておるのか、この点について御見解を承りたい。
そのうち落石関係が約一割ぐらい。したがって二十億弱でございますが、平均いたしますとそのぐらいの予算を投入してまいりました。
国鉄が防災関係に投じております金が年間約二百五十億でございますが、この落石関係に使っております投資が約二十億見当でございます。
○河村委員 先ほど建設省から資料をいただきまして、いろいろな損害賠償関係の判例が出ておりますが、その中で落石関係のものが出ております。高知の一級国道五十六号線の土砂崩壊、昭和三十八年六月十三日、これは通行中の貨物自動車に、右側山地から自然風化と降り続いた雨が原因して、砂、岩石が落下して、助手が即死した。