2018-11-13 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
そこで言われたことが、落石注意だと言われたんですね、その地域の方に。なぜ落石注意かというと、雨のせいじゃなくて、イノシシが山の上を歩いて、そして石がどんどん落ちてくる。このイノシシの被害、鹿の被害もありますが、イノシシや鹿による落石の被害というのは、実際、被害額に計上されていないですよね。されるようなものじゃないというふうに思いますが、今までになかった被害ではないかと思います。
そこで言われたことが、落石注意だと言われたんですね、その地域の方に。なぜ落石注意かというと、雨のせいじゃなくて、イノシシが山の上を歩いて、そして石がどんどん落ちてくる。このイノシシの被害、鹿の被害もありますが、イノシシや鹿による落石の被害というのは、実際、被害額に計上されていないですよね。されるようなものじゃないというふうに思いますが、今までになかった被害ではないかと思います。
そこでお尋ねをしたいんですが、きょうは建設省にも来ていただいていると思いますが、こういう三角形のマークで、石がころころ転がっておるようなことを図案化して落石注意という標識がありますけれども、落ちてくる石を避けるのには具体的にどのようにしたらいいかということをその標識を出しておるところに聞きたいんです。これは道路防災対策室にお伺いします。
日本の場合は落石注意と書いてあるのですね。落石をどうやって注意を払って車を運転していてよけるのかというふうに思うわけですけれども、すべての安全をだれかが管理して全うできるというものではないと私は思っています。全き安全もない。とすると、危険回避能力というのは個人が持つしかない。
これからも、生命あるいは財産は自分自身で守っていくということは当然でありますが、時々道路等に落石注意というような看板を見ましても、果たしてどうやって注意をすればいいのか戸惑うこともございます。どうぞ政府を挙げて、これまでの災害の実情を踏まえられまして、未然の防止策に一層の御努力をくださいますようにお願いを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
○吉田達男君 落石注意ということが鉄道の線路の横に看板立ててありまして、注意をすれば落石はしない、こういうことなのか、回避できるのか、よくわかりませんが、そういう危険箇所には補助があるそうであります。
○井上吉夫君 答弁としては名答弁でございますけれども、何年も同じ場所に落石注意というのじゃ説明がなかなかつかぬと思いますから、そういう問題の解消のためにひとつ頑張っていただきたいなというふうに思います。 さて、平成二年度の国勢調査速報値によりますと、十八の道県で人口が減少する一方、東京圏の人口は依然増加を続けておるようです。
もう一つは、道路をずっと通りますと、落石注意という看板がよくありますね。あれは、何か事故でも起こった場合に、あの注意の看板を立てておったんだからという責任逃れのために立てておるのか、それとも、これからそう遠からず片づけますが、とりあえずもう間に合いませんのでということでかけているのか。
かつては山岳道路を通りますと「落石注意」という余り意味もない標示がありましたけれども、これが今まさに市街地でも落石注意という状況が起きているようなことだと思うのですが、昨年の十一月二十一日に北九州・小倉で、都市整備公団の住宅で三十メートルの高さからタイル壁が落下してお二人のお年寄りが死亡されています。さらにまたお一人の御婦人が重傷を負っておられます。
それからもう一つは、これは林野庁にお尋ねしなければならぬと思うんですが、あそこへ行ってみて、まあ日本全国各地にありますけれども、笑い話になったんですが、落石注意という標識があるんです。あの落石注意というのは道路標識にはないですよね、道交法上は。あの落石注意というのは何でああいう標識が行われているのか。それで、国有林は比較的、頭上注意とか落石注意とかあるんです。
そこへ向けてまるっきり砂ぼこりぐらいならいいのですけれども、土砂どころじゃなくて、大きな石が上からがさんと落ちるような、岩が落ちてきたように、これは落石注意どころの騒ぎじゃないと思うのですわ。こういうことがあるのですが、この法案に関しましていまの動きに対して長官は一体どう対処されるのでしょうか。
よく山道等へ入っていきますと、落石注意などというきわめて無責任な道路標識が幾つか目につきます。私の地元でもそうなのです。少なくとも道路防災事業を強力に推進するというのなら、後一年先、二年先には、落石注意などという無責任なそういう標示というのはなくなってしまうだろう、こういうふうに期待をするのですが、その辺大丈夫でしょうね。
徒歩連絡二十分ばかり、それで便数も非常に少ないという状態で、なおその他にも落石注意などという札の立っているところはかなりあるわけで、注意したからって石がとまるわけでもないし、道路関係の落石防止の工専あるいはまた道路ののり面の崩壊したのもあるし、しそうな危険のあるところもあります。
私どもが道路を車で通っておりますと、落石注意という看板がある。これは非常にナンセンスだと思いますよ。車で走っていて落石注意と言われたってどうしろと言われるのか。注意をして走行はしますけれども、頭の上から落ちてくるものはどうにもならぬ。そういう個所が実は五万八千カ所もあるということなんですよ。そうしますと、道路の整備というものは大変におくれておると言わざるを得ないわけでございます。
私たち本当にこういうところを通りますと、車で通ったときに痛感しますけれども、「落石注意」という看板がかかっている。「落石注意」という看板かかっていて、どうやって行くんです。通っちゃいかぬとは書いてない。通行は許可してあって、「落石注意」という看板だけかけてあって、こういうところでお聞きすれば、精力的にこの落石危険個所は直しますと、六四%の四万八千四百二十三カ所だと。
○説明員(渡辺修自君) 落石注意は警戒標識でございまして、道路管理者がやっております。ただ、これは国連標識にもございまして、世界的にもある標識でございます。
○勝又武一君 落石注意というのがよく目につくんですが、あれはどこが出しているんですか。
落石注意と書いてありますよね、車とめるわけにはいかぬわけですよね、通っていいことになっているでしょう。行くと、ごろごろっと落ちてくるわけですよね。これはどうにもならぬわけでしょう、山の上から落ちてくる落石は。落石注意と書いたから、まあ気をつけて走っていけということになるのか——落石注意と書いてあってもどうにもならぬわけでしょう。どうにかならないですか。
しかしながら、点呼時点におきましては、落石注意の指示は出ていないけれども、昨夜から雨が降っておるから、その辺のところは十分注意して運行するようにということを言っておりますし、当該路線、水窪−有本一〇一キロにつきましては、八時半から一時間にわたって道路パトロールをして、異状のないことを確認しておったわけでございます。
「落石注意」と書いてあるところがたくさんあるわけでございますが、私は、一体どのように注意したらいいのかということを建設大臣にいろいろ質問したことがございますけれども、この落石の問題というのは、何も国鉄であるとか道路を管理している建設省とか県だけの問題ではなくて、各省にまたがったいろいろな状況というのがあろうかと思います。
国道で、むろん一般道路もそうでありますけれども、路肩危険、落石注意なんという標識があるところは、もう日本は全国に無数にあるのです。何ですか、路肩危険、こっちに落ちますよということを知らしています。落ちないようにしたらいいじゃないかと思います。それから落石注意、石が落ちますよと言っている。そんなばかなことが……。おかしいです。石が落ちないようにすればよい。
したがってこういう問題についても、やはり自動車に乗る側あるいはまた歩く側にいたしましても、そこに落石注意だとかいろいろな標識が出ておりますけれども、その標識だけではなくて、やはりそういうところにおいて完ぺきに守れる体制というものをすることがこれからの道路の充実につながるのじゃないか、こういうぐあいに考えるわけでございます。
○伊部真君 私はいまの道路で、この間通ったところで落石注意という標識がずいぶんありますね。これは危険個所にしている標識だと思うんですけれども、事実問題として、車でその道路を通っているのに落石注意というのがほんとうに何の効果があるのだろうかという気がいたします。
それからもう一つは、落石注意とか、路肩危険とか、何トン以上の自重のあるものは通つちやいかぬとかいう標識が立っていますね。ところが、五トンなんといったら自重だけでオーバーするのですね。そういった標示というものは一体何を意味しているのか、ただ注意を喚起する程度のものだというふうに理解をしていいのかどうか。
三番目の落石注意等の標識でございますが、これはたびたび問題になるわけでございますけれども、落石注意というのはどういうことかということをよく言われますが、世界各国どこでもつくっておる標識でございます。