2017-05-24 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
個体性の遺骨というのは、私も現場でいろいろ調査をしたことがありますが、例えば、見張りをしていて、見張りをしていたらそこに艦砲の射撃があって、ごうそのものが崩れて落盤して亡くなった、それが掘り返されたら個体性のある遺骨が四体出てきた、そういう事例はありますよ。だけれども、七十年近く遺骨収集は、非常に、遺族に返すという観点のないままやってきたわけですからね。
個体性の遺骨というのは、私も現場でいろいろ調査をしたことがありますが、例えば、見張りをしていて、見張りをしていたらそこに艦砲の射撃があって、ごうそのものが崩れて落盤して亡くなった、それが掘り返されたら個体性のある遺骨が四体出てきた、そういう事例はありますよ。だけれども、七十年近く遺骨収集は、非常に、遺族に返すという観点のないままやってきたわけですからね。
しかし、JVからの提案を受けて、福岡市は、落盤防止用の屋根の鋼板を二倍にしたということも、きょう地元紙で伝えられています。いろいろな変更が行われていたんですよ。それほどやはりデリケートな地層であった、工事をするには非常に細心の注意を払わなければいけない、そういう環境にあったということが読み取れるわけであります。 結果として、国はこの工事部分の難所を甘く見ていたんじゃないですか。
そうしたら、やはり、例えばごうの中で避難していた方、ごうが落盤して亡くなった、いわば本当に遺骨がきれいな形で出てくるわけですね。私も現場で見たことがあります。 ある戦没者の遺族が、戦争中にあなたのお姉さんはあのごうに隠れていたよということで、七十年そのごうのあたりに通い詰めて、だけれども、草木に覆われて場所がわからない。
この点で、今言われました道路の維持管理とかトンネルのとかいう話は、確かにこの間の笹子トンネルの落盤事故等々、いろいろそういったものはありますし、その他にも、橋梁等々で落ちたりなんかしかねないというような事態もありますので、いろいろな意味で、具体的な手法は各道路管理者というか、地方建設局とか、町道とか県道とかいろいろありますので場所によって違いますが、人件費や年金というような義務的経費とは異なって、具体的
それは、例えばイメージとしては、この間、中央高速のトンネルで落盤しましたね。(塩川委員「笹子トンネル」と呼ぶ)笹子トンネルですね。ですから、そういう落盤の危険性のある箇所ですとか、いろいろな公共施設にセンサーを設けて管理をする。そして、危険をチェックしながら、そういった効率的な修繕や維持ができるようにならないだろうか。こういったことを総務省としても研究させていただいております。
何となくコンクリートから人へと言って、トンネルが落盤されたら、かないませんから。やはりそういったところも含めて、安心して道路を歩ける。走っていたらトンネルの上から落っこちてくるなんというような状況というのは、どう考えたって、これは間違いなく日本という国の社会基盤が脆弱になっているということを意味しております。
この間、中央道でトンネルの天井が落盤いたしましたね。これは、道路や橋にセンサーを取りつける、そして現状の管理を徹底してしていく、その中で必然性の高いものから工事をしていく、こういったことも、このセンサー技術の適用によってできていくと思うんです。
○国務大臣(麻生太郎君) 間違いなく、今回の我々の例えば公共事業、例えば例のいろいろ御意見のありました補正予算におきましても、公共事業以外のものとして、私どもは、手っ取り早く出ていくものとしては、補修とか改修とか、いわゆる落盤事故なんかありましたので、そういった意味に対しての補修事業、これはもう土地代にお金が行きませんから、間違いなくすぐ仕事が出てくる、地方にお金が回るということで、これ主にやらせていただきましたけど
その上で、産炭国石炭産業高度化事業でございますが、委員は昭和三十三年のお生まれだというふうに承りましたが、私は昭和二十年代、二十四年でございますが、私の子供のころの記憶というのは、ラジオを聞いておりますと、また炭鉱の落盤事故ということで、幼い子供心を大変傷つけられた思いがありました。
実は、私も、このチリの鉱山における落盤事故で三十三名の方が閉じ込められたということについては大変気をもんでおりました。暗い話題が多い、あるいは心配事が多い中でありますが、何とかこの三十三名の方が救出されることを私もずっと願っていたわけであります。その最中に、岐阜県において中小企業大臣会合というのがありまして、チリからも代表の方がお見えになっておりました。
かつ、その中身におきましても、発生の内容におきましても、運搬車両とかあるいはベルトコンベヤー、それに伴う事故、あるいは取扱中の機材でちょっと事故に遭うと、そういったものでございまして、かつての落盤とか、あるいは側壁が崩壊したとか、そういったものの発生件数は極めて減少しております。
先日、南米のチリ落盤事故がありました。しかし、三十三人の方々が奇跡的に生還された。大変うれしいことであります。地下七百メートルに閉じ込められた皆さん、これがしっかりと統率を保っていたということが救出された大きな要因だと。
チリの落盤事故で最後に生還されたルイス・ウルスアさんのように強いリーダーシップを発揮していただいて、是非実現をしていただきたいと思いますけれども、総理の御決断、御決意をお伺いしたいと思います。
○一川保夫君 今回のこういった落盤事故ということを思うときにすぐ連想するのは、我が国も大変大きな地震が頻発しているわけでございます。今回の落盤事故の原因はまだはっきりしておりませんけれども、我々はこういうことを見るといろんな教訓を得るわけですが、私が今からちょっと質問させていただいて、関係大臣等の所見を伺いたいわけです。
それでは次に、昨日来、チリ北部の鉱山の落盤事故でもって三十三人の方が救出をされました。大変すばらしいことであり、喜ばしいことでありますけれども、このことを何か、総理大臣はどういう感想をお持ちですか。
落盤事故の犠牲者の名簿を見たんですけれども、十五歳という子供がその落盤事故で亡くなりました。十五歳で亡くなったということは、十三歳、十四歳で連れてこられた経緯もあるというふうに思っております。
○北井政府参考人 もちろん男女共通に粉じん対策ということは重要なことでございますが、女性の坑内労働に関する専門家会合では、坑内労働特有の状況、例えば落盤、落石、ガス爆発等のリスク、有害化学物質についての影響、それから高温、気圧、粉じん、筋肉労働についての影響等をもろもろ御議論いただきまして、そして、結論としては今申し上げましたように、一律に女性の坑内労働を排除しなければならないという事情は乏しいという
○国務大臣(麻生太郎君) その事故を正確に、どれだけ、その事故の裏付けが正確でありませんから何ともお答えようのしようがありませんが、仮に事故が起きて千人亡くなったとか、炭鉱の落盤事件で千何百人死んだとかよく聞く話でありますけれども、過去にもいろいろ多くの人が死んだ事件はありましたけれども、それが直ちに経済崩壊なり政治崩壊なり体制の崩壊につながったというような話は、その当時もありましたけれども、結果としてそれ
また、トンネル工事における主な危険要因といたしましては、落石、それから落盤、ガス爆発等がありますが、法令等によりまして地質を調査し、それに応じた適切な計画を作成するなど、その防止のための措置を講ずるよう事業者に義務付けたところでございます。
私、福岡出身ですけれども、やはりこの問題にずっと取り組んでいらっしゃる市民団体、今、去年辺りネットワーク、全国ネットワークをつくって本当に精力的な取組をしていらっしゃるんですが、その方からお借りしたものは、変災、変わった災い、変災報告書綴というんですが、ある鉱業所の落盤事故の資料なんですね。
国土交通省は、農林水産省、林野庁と分担をいたしまして、先生御指摘のとおり、戦時中に旧軍、地方公共団体等が築造いたしました地下ごうのうち、陥没、落盤などによりまして非常に危険で放置し難いものにつきまして、防災上の見地から公共団体が埋め戻しなどの対策を講ずる場合に特殊地下壕対策事業ということで補助をいたしております。
落盤事故で亡くなった方の記録を見ると、十五歳。十五歳で亡くなったということは、十三歳、十四歳で連れてこられている。こういう状況があります。 そして、この方々が連れてこられた経緯を考えてください。子供のかわりに親が行く。あるいは、親は大黒柱だから、親のかわりに私が行くという子供もいたでしょう。弟はまだ幼いから私が行くという兄貴もいたと思います。